国道1号堀川通上りは、花屋町通から北、
五条通を含めた広範囲を占める柿本町に入りました。
(下りでは住吉町から元日町に移っています)
まもなく、本願寺(西本願寺)の宿泊施設がある
聞法(もんぼう)会館の前を通ります。
京都市に入ってからボランティア関連の看板がときどき
見られますが、美化活動を積極的に行っているようですね。
そして、お久しぶりですね。
角柱タイプの498km地点キロポストです。
どう考えても1kmどころの間隔ではありませんでしたが、
東寺駅近くで見かけた499km地点以来の登場です。
所在地表記は、「京都市 下京区 柿本町」です。
なお下り側では、中央分離帯が途切れて
一方通行路(六条通と思われます)が交差したところで
元日町が終わり、次の佐女牛井町(さめがいちょう)に移ります。
さて、国道1号は200m先の堀川五条交差点から
東へ進路が変わり、堀川通から五条通に移ります。
京都市内に入ってからは堀川五条までしか案内がなかったので
ここでようやく堀川五条から先の案内が見られることになります。
なおここからは、原付の二段階右折を禁じています。
もうすぐ大きな交差点に差し掛かるので、
交差点内にとどまられたら危険ということなのでしょう。
ここで、3車線から4車線に拡大します。
車道には、路面に「この先100m 進路変更禁止」と
書かれているのですが…ちょっと塗り直した方がよさそうですね。
下り側で佐女牛井町の区間が続く中、
上り歩道では、「佐女牛井之跡(さめがいのあと)」
と記された石碑が見られました。
平安時代より京の名水として知られた「佐女牛井(さめがい)」は、
源氏の邸であった六条堀川館の中に存在したとされています。
第二次世界大戦末期、堀川通の拡幅による強制疎開と共に
井戸は撤去されましたが、跡地にはのちに石碑が設置され
名水を偲んでいます。
なお、ここから北の四条堀川には、同じ読みの
「醒ヶ井(さめがい)」の水があり、通りの名前にもなっています。
さらに、石碑のそばには、源氏ゆかりの地である旨の案内があり
観光都市・京都ならではの歴史の断片がここにも見られました。
柿本町の区間は、まだ続きます。
日本橋まで、あと498km。
つづく









