堀川塩小路交差点から塩小路通を直進すると
京都タワーに着きますが、その前に右に折れると
京都駅の北側に広がる烏丸口(からすまぐち)が見えてきました。
京都駅は、JR線・近鉄線・京都市営地下鉄が乗り入れ、
東海道新幹線のすべての列車が停車する、
大阪駅に次ぐ西日本を代表する巨大なターミナル駅です。
JR西日本の在来線や京都市営地下鉄は北の烏丸口側、
JR東海の東海道新幹線や近鉄京都線は南の八条口側にあります。
烏丸口側に建つこちらの京都駅ビルは、1997年に完成し
それまでの古都・京都のイメージを一新させました。
駅ビルと同時に開業した「ジェイアール京都伊勢丹」は、
JR西日本と伊勢丹の合弁会社として1990年に設立されたものです。
また京都駅の地下には、
大規模な地下街「Porta(ポルタ)」があります。
Portaは、1980年に開業した京都市初の本格的な地下街です。
横浜にも同名の地下街がありますが、そちらは関係ない模様。
京都へは過去に修学旅行や観光で何度か行ったことはありますが、
京都駅周辺はこの時点ではまだまだ知らないことが数多く、
今回が初見といっても差し支えない程度の前知識です。
烏丸口のバスターミナルです。
バスのチケットセンターも併設されており、
京都市営バスをはじめとした多方面への各社路線バスや
観光都市京都ならでは市内観光バスの起点となる場所であり、
東京・名古屋・山陰・四国など、各方面への高速バスも見られます。
こちらは、京都市営バスの各種案内です。
乗り場は八条口側にも多くありますが、
京都駅は京都市の中心部から少し南に位置するため、
烏丸口側の方が数は多いようです。
主な観光地への乗り場案内が併記されているのが、
観光都市らしいですね。
ここからは、京都駅に乗り入れている鉄道関連の案内をご紹介。
こちらは、京都駅の地下を通る「京都市営地下鉄」です。
京都市交通局が運営しています。
京都市営地下鉄は、京都市内中心部の東西を横断する「東西線」、
南北を縦断する「烏丸(からすま)線」の2路線あります。
京都駅を通るのは、烏丸線です。
烏丸線は1981(昭和56)年に京都市最初の地下鉄として、
また東西線は1997(平成9)年に、それぞれ開業しています。
一方こちらは、JR西日本の
きっぷ売り場上に掲載された路線図です。
幅が広すぎて全部撮り切れませんでしたが、京都駅と
これから向かう東方面の駅を撮影しました。
(赤地に白字で示されているのが京都駅)
JR西日本は、東海道本線(京都線・琵琶湖線)や奈良線、
当駅を起点とする山陰本線(嵯峨野線)の3路線が乗り入れます。
この旅では、京橋駅付近を通過したことはありましたが(Part25)、
国道沿いにはここまでJR線の駅がなかったため、国道1号終点の
梅田新道(Part1)近くにある大阪駅以来のJR駅訪問となります。
また、ここまではJR線と距離を置いたルートが続きましたが、
これからの国道1号は、京都市内を抜けた後、
琵琶湖線や草津線に沿った道を通っていくため
中断地点との行き来の際にJR線を利用するということで、
起点の東京・日本橋に着くまでの間、長くお世話になります。
さて、南の八条口側も見て回った後、
再び戻ってきた京都駅烏丸口は、ライトが灯って夜仕様に。
駅にはまだまだ人があふれ返っており、
今や日本を代表する国際都市のひとつとなった
京都の活況がうかがえます。
烏丸口、駅内部の様子です。
入ると開放的な空間が広がり、
正面中央にJR西日本の広い改札口が見られます。
入口付近のエスカレーターならびに階段からは、
駅ビル内へとつながり、そして駅の南側
東海道新幹線や近鉄線などのある八条口へと連絡します。
国道1号線徒歩の旅は、復路5日目へと続きます。
つづく









