【国道1号線徒歩の旅】Part278:東寺駅前 | きまぐれの国道1号徒歩の旅

近鉄京都線の東寺駅前にやってきました。

 

 

駅近くを通ることは途中何度かありましたが、

国道1号沿いに所在する駅は、

実に大阪府守口市の大日駅(Part78)以来ということになります。

 

またこの旅では、近鉄線の駅との最初の接続となります。

 

 

 

東寺駅は、1928(昭和3)年に奈良電気鉄道の駅として開業。

 

1939(昭和14)年には南方の現在の場所に移設の上、高架化。

1963(昭和38)年より、近鉄(近畿日本鉄道)の駅となりました。

 

 

この駅唯一の改札口は地上にあり、ごらんの通り

国道1号の上り歩道に直結しています。

 

 

 

東寺駅前に掲示された、駅周辺案内図です。

 

 

地図の左中央の緑の部分が東寺、

その下を通る中央横の通りが九条通、

地図の中央近くを南北に通る黒い線の近鉄京都線と交わった

赤い四角の部分が東寺駅です。

 

右上には多くの線が入り乱れた灰色の部分がありますが、

これが京都駅です。

 

 

 

ご存知の方も多いと思いますが、近鉄は

日本の私鉄で最も長い距離を運行する鉄道会社です。

 

その路線網は、西は大阪難波から東は名古屋まで、

大阪・奈良・京都・三重・愛知の2府3県にも及び、

路線図のすべてを一枚の写真に収めるのが難しいほどです。

 

 

ということでこちらは、近鉄線の路線図の東方面を撮影したもの。

 

赤く表示された駅が東寺駅で、京都駅は隣駅(駅間距離は0.9km)。

京都駅にかなり近づいていることが、これを見てもわかります。

 

 

 

近鉄京都線は、京都を起点に

奈良や大和西大寺までを結ぶ南北に長く延びた路線で、

ここまで北東へ進んできた国道1号とは徐々に近づいていましたが

国道1号が東へ向いたことで、東寺近くでの交差となりました。

 

同線はこの先、北上して京都駅付近で東に大きく曲がるのですが

国道1号もまもなく進路が東から再び北へと変わるため、

近鉄京都線とは京都駅近くで再び交差することになります。

 

 

なお、近鉄線との立体交差や至近距離での駅接続はありますが、

国道1号に近鉄の駅が面するのは、ここが唯一のようです。

 

 

 

さて、東寺駅前から東、国道1号上りは

西九条蔵王町(にしくじょうざおうちょう)の区間に入っています。

 

 

 

北を東寺通、西を近鉄京都線、南を今通る九条通、

そして東をこれから通る油小路通に囲まれたエリアです。

今通ったばかりの近鉄線東寺駅も、西九条蔵王町に含まれます。

 

なお、下り側では西九条島町に入っています。

 

 

 

東寺駅前を通過した国道1号は、このあと

油小路通と交差する九条油小路交差点へと差し掛かります。

 

 

同交差点での原付の二段階右折は禁じられているので、

原付は路肩を経由せずに直接右折することになります。

 

 

 

左折先、北方面には京都駅があります。

ついに案内が出てきましたね。

 

 

国道1号は京都駅の西の脇を通るので、

九条油小路交差点で左折することになります。

 

 

 

まもなく、九条油小路交差点に入っていきます。

 

 

車線は交差点の手前で左折用、右折用のポケットが

1車線ずつ追加されて、4レーンに拡大しています。

 

交差点先の2車線残しが続いた国道1号でしたが、

ここでは左端の1車線のみが国道1号へとつながります。

 

 

 

九条油小路交差点上には、弘道横断歩道橋が架かります。

 

 

復路の旅では交差点を左折するので

横断歩道橋を利用する必要はありませんが、

歩道橋上からの光景を見てみようということで

左折する前にのぼってみたいと思います。

 

 

 

つづく