鴨川を渡る歩行者用の橋は、
車道の橋から数m離れたところに別途設けてあります。
こちらの「鳥羽側道橋」は、2014年に新設されたそうで
ごらんの通り自転車も通行可能です。
京都南インター周辺からこの鳥羽大橋にかけては近年、
歩道整備の大規模な工事が行われたようです。
かつて鳥羽大橋は、歩車道が同じ橋を共用しており、
上下側それぞれに歩道があったようですが、
下り側の脇に歩行者・自転車用の専用橋を独立させて、
現在元々の橋本体は車道専用になっています。
ということで、「鳥羽側道橋」を渡り、
鳥羽大橋を東側から眺めていきます。
この光景を車両から見るのは無理ですね。
この旅のメリットが出てきました。
橋の下には鴨川の手前に1本道路が通っていて、
桁下2.9m高さ制限が設けられています。
高さオーバーで大橋に接触しようものなら
大事故につながりかねませんから、重要な情報ですね。
さらに進むと、鴨川が見えてきました。
これを越えると、京都市は伏見区から南区へと変わります。
鴨川の起点は、京都市北区とされています。
鞍馬川や高野川と合流後、出町柳から七条にかけては
京阪本線と並ぶように南へと流れていきます。
(と言うより、京阪が鴨川沿いに線を敷いたわけですが)
鴨川は東福寺あたりから進路が徐々に南西へと変わっていき、
ここ鳥羽大橋下を経由し、西高瀬川と合流後、桂川へと注ぎ、
淀川へと続いていきます。
この旅では、鴨川がもう一度国道1号の下を流れますので、
後日その様子をまたお伝えできればと思います。
鴨川の名称は、1964年公布の河川法により、起点から
桂川へ出るまでの全ての場所において「鴨川」とされていますが、
高野川と合流する前の出町柳以北の川は
「賀茂川」または「加茂川」と称されており、これらも総称して
鴨川としているようです。
橋の下には、河川改修工事が行われていました。
工期は今年7月までとなっていますので、
現在この工事は終了しているものと思われます。
ということで、鳥羽側道橋を渡り、
川の北側である京都市南区に入りました。
なお、ここからは上り側に歩道が復活しているため、
脇にある階段から橋の下を通って上り側へ出ることができます。
ということで、ここからは再び上り歩道に戻り、
南区は上鳥羽地区を歩いていきます。
つづく









