【国道1号線徒歩の旅】Part232:下鳥羽広長町 | きまぐれの国道1号徒歩の旅

国道1号上りは横大路芝生、そして横大路地区が終了し、

こちらの信号交差点から先は下鳥羽地区に入っていきます。

 

 

この交差点では、右折することができません。

 

交差する通りが主要な大通りではないのと、

国道上での接触事故防止が主な理由かと思われます。

 

 

 

下鳥羽地区で最初に通過するのは、

下鳥羽広長町(しもとばひろおさちょう)です。

(下り側も同じく下鳥羽広長町に入っています)

 

 

まずは、びっくりドンキー伏見店の前を通過していきます。

 

 

 

同店は、上りでは枚方店(Part145)以来、

また京都府上りでは最初に通過するびっくりドンキーです。

 

 

 

 

次の交差点では、2車線から3車線に拡大します。

 

 

さほど大きくない交差点かと思いきや、

原付の二段階右折禁止の標識もあり、あやしいです。

 

 

 

さらには、左折車には交差点に直接入らせようとせず、

その手前で左へと曲がらせようとしています。

 

 

こういう案内は、大通り同士の交差でたまに見られるので

やはり大きな交差点の予感です。

 

 

 

その標識のそばで、504.8km地点を通過します。

 

 

次の大手筋交差点の案内標識が、見えてきました。

 

 

 

左折先・淀方面には府道13号、

右折先・竹田街道方面には府道35号と、

2つの府道が交差する、やはり主要な交差点のようです。

 

 

このうち左折先は矢印が斜め後方に向いていることから、

どうやら交差点内に進入してからだと左折しづらいので

交差点の手前で折れるようです。

 

 

 

まもなく、大手筋交差点に入ります。

 

 

左折車は予告通り交差点の直前で左に折れ、

交差点内での他方面からの車との交錯を避けています。

 

 

 

交差点へは、左折レーンが分離するも3車線のまま

左から直進×2、右折の並びで進入します。

やはり交差点通過後は、基本2車線残しが鉄則のようで。

 

 

なおこちらは、右左折ともに

20t超の車も進入可能な交差点のようです。

 

 

 

ここで左手の淀方面から交差している府道13号 京都守口線は、

「旧京阪国道」の名称がついており、かつて国道1号だった路線です。

 

起点の京阪国道口交差点からこの大手筋交差点までは

国道1号と重複していますが、この交差点からは淀川の南沿いを

通っており、同じ路線番号の大阪府道13号へとつながります。

 

この旅では、国道170号との重複もあった

出口3丁目(Part117)以来となる交差であり、その終点は

同じく国道1号との交差があった大日交差点(Part77)です。

 

 

枚方バイパスは、この旧京阪国道の代替路線として

使用開始されたため、2つの路線の分岐点であるこの交差点は、

大阪府枚方市へと続く枚方バイパスの起点ということになります。

 

 

 

つづく