【国道1号線徒歩の旅】Part213:森川端<復路4日目開始> | きまぐれの国道1号徒歩の旅

前回の歩き旅から3週間後の4月23日。

 

国道1号徒歩の旅は、復路4日目を迎えました。

 

 

この日も3日目と同様、さわやかな晴天に恵まれました。

 

前回中断した場所は、周辺に駅のないところだったので

最寄り駅から長い距離を歩いて戻ることになり苦労しました。

 

 

 

というわけで、その中断地点である

イオンモール久御山前の交差点上りに戻ってきました。

 

 

時刻は朝7時半を迎えようというところです。

今回は、ここからの歩き旅再開となります。

 

 

 

今回の4日目の旅では、

ここ京都府久世郡久御山町森から再開し、

京都市内にある京都駅を目指す予定です。

 

 

まずは、前回中断地点として設定し到達できなかった

ここから3.6km先にある京都市伏見区の横大路を目指します。

 

 

 

交差点を渡ると、ここからは森川端に入ります。

 

 

国道1号は、森川端の東の方を通っています。

 

下り側は、国道1号沿いのみが森川端に含まれ、

それより東は森大内に含まれるようです。

 

 

 

上り4日目の最初に登場した距離標は、508.9km地点です。

 

 

車道側を向いて設置されているので、例によって

後方からの車がないか安全を確かめてから撮影します。

 

 

 

森川端は、次の京滋バイパス森交差点まで続きます。

 

前方に見えてきた高架線が、京滋バイパスです。

 

 

250m先にある同交差点は、右左折ともに

京滋バイパス各方面への連絡口になっています。

 

左折先は国道478号で、宇治川と桂川を渡って大山崎方面へ。

右折先は、巨椋(おぐら)インター付近で国道24号と合流します。

 

 

 

京滋バイパスが近づいてきました。

 

 

この日は事故があったようで、

京都東I.C.~大津I.C.間で渋滞が発生していた模様です。

 

 

 

この付近から、2車線だった車道が拡大していきます。

 

 

同時に、上りでは防護柵がなくなったため、

508.8kmの距離標は通常の掲示タイプでした。

撮影が楽になるのでありがたい。

 

 

 

国道1号の京滋バイパスへの連絡は、

次の京滋バイパス森交差点から方面別に2か所あります。

 

 

左折すると、久御山インターから京滋バイパスへ入れます。

吹田・大阪方面へ行く方はこちらです。

 

右折すると、国道1号のすぐ東まで接近している第二京阪と

京滋バイパスの交差する久御山ジャンクション下で

阪神高速(北行)、京滋バイパス(東行)、第二京阪(南行)

の方面選択が待っています。

京滋バイパスの場合、巨椋I.C.から栗東(りっとう)・名古屋方面へ。

阪神高速の場合、巨椋池I.C.から伏見・京都・山科方面へ。

 

 

 

さっきまで2車線だった車道は、あっという間に5車線へ。

うち3車線は、右折のみに割り当てられていることから

その利用者の多さがうかがえます。

 

 

左手には、大阪枚方店(Part144)以来の登場となる

「かつや」京都久御山店が見えました。

 

 

まもなく、京滋バイパス森交差点です。

 

 

 

つづく