【国道1号線徒歩の旅】Part127:東田宮1交差点(田宮本町)<復路2日目終了> | きまぐれの国道1号徒歩の旅

国道1号線徒歩の旅は、大阪市内より始まった

復路2日目の歩き旅がまもなく終わろうとしています。

 

「枚方市役所」や「枚方市駅」のある

枚方市街への案内と共に、左の道へ。

 

 

かつて枚方は、東海道の延長線上に敷かれた

京街道(大坂街道)にあった宿場のひとつで、

東海道の品川宿から数えると56番目の宿場町でした。

 

枚方バイパス開通前は、京阪電車枚方市駅の北を通る

「旧京阪国道」が国道1号に指定されていました。

 

いずれも、ここからは1km余りあります。

 

 

 

枚方バイパスから分岐した道を進んでいきます。

 

 

 

 

道はなだらかに降下しており、この先の信号で交差する通りは

国道1号の下に道を通し、枚方市駅と、

香里ケ丘やその南にある交野(かたの)市方面とを結びます。

 

 

まもなく、復路2日目の中断地点に予定していた

東田宮1交差点です。

 

 

 

3日目に予定している中断地点は京都市内にあるため、

ここからだとまだ距離があります。

また駅が最接近するポイントを選ぶとなれば、

この先にある京阪交野線の星ヶ丘駅が最も近いです。

 

なので、本来なら少し先にある天の川交差点あたりまで

進んでおくのが同駅に近くて妥当なのですが、今回は

ここから自宅まで徒歩圏内というイレギュラーな状況のため、

自宅に帰りやすいという個人的な都合で

この交差点での中断としました。

 

 

なお、枚方市役所や枚方市駅は

東田宮1交差点を左折して1kmほどのところにあります。

 

 

 

東田宮1交差点に到着です。

 

 

なお、下り側にも同様に交差点がありますが

そちらは「山之上北町」と交差点名が異なっています。

 

 

 

上下線2つの交差点への合計4つの道は、

それぞれ出入口が異なる完全一方通行です。

 

 

バイパス下においては、イレギュラーな道路状況にならない限りは

このような一方通行で互いに対面しないタイプが主流になります。

 

 

 

上を通るのが国道1号、左の道がこのあと

3日目に通る道となります。

 

 

向こうに見えるのは、歩行者用トンネルです。

 

 

 

きれいなトンネルです。

 

 

上下線間を結ぶこの歩行者用トンネルには、名前がついています。

 

 

 

「田宮歩道トンネル」です。

現在のトンネルは、2003年に作り替えられたものです。

 

 

ここで、復路2日目の旅は一時中断となりました。

時刻はまだ16時20分になるところですが、ここから私の自宅が

近いこともあり、明るい時間帯での中断となりました。

 

次回3日目は距離がかなり長いのですが、自宅近くでなかったら

枚方を出るぐらいまでは進んでいたのだろうなぁと思ったり。

早く中断したツケが回らなければいいのですが。

 

 

 

▽ 国道1号線徒歩の旅・復路2日目終了

 

 

[歩いた区間]

関目ガード下交差点(537.8km/大阪府大阪市城東区)

~ 東田宮1交差点(522.2km/枚方市)

[通過した自治体]

≪大阪府≫

<大阪市>城東区 → 旭区 → <守口市> → <寝屋川市> → <枚方市>

[歩いた距離]

16km(進捗区間外を含めると21km)

[かかった時間]

9時間55分(6:25~16:20)

 

 

今回より早朝出発での実施となりましたが、

2日目の旅となった今回は、日没までやや時間を残しての中断と

時間的にはゆとりのある内容となりました。

脚はもう棒だったので全然余裕ありませんでしたが(苦笑)

 

3日目の旅は、中断した東田宮1交差点からの再開です。

 

 

 

つづく