この間リサイクルショップで買ったリボルテック「キングゲイナー」
安かったけど、フォトンリングがついてないんだよなぁ~
かなり前の作品になるが、地上波では放送されなかったので割と知名度が低い作品
富野監督作品で西村キヌのキャラデザイン、キングゲイナーはあきまん氏と全体的にカプコンっぽさを感じるw
個人的にかなり好きな作品で秀逸だと思うので紹介します。
ストーリー的には本編で度々言及する「エクソダス」というフレーズに集約されるが、侵略や戦争ではなく、環境保護を大義名分とした支配から聖地ヤーパン(Japanのドイツ語読み)へ「脱出行」を図ろうとするという単純明快なものである。
両親を「エクソダス」共謀罪で処刑され孤独にゲームに埋没する日々をおくっていたゲイナーはゲームチャンプになるも無実の罪で投獄されてしまう。
罪状は「エクソダス」共謀罪だ。
地下牢で知り合うのが「エクソダス」請負人であるゲインその人であった。
ゲイナーはなし崩し的にオーバーマン「キングゲイナー(ゲイナーが名称w)」を駆りエクソダスに巻き込まれて行く
「エクソダス、するかい?」
そのエクソダスを阻止する勢力との戦いがメインで描かれる。
都市ユニットごと移動するエクソダスはシベリア鉄道の線路を破壊する事から、シベリア鉄道警備隊によって取り締まられている。
ゲインによると法的には警察権はないらしいが、実際には市民の逮捕・拘束なども当然のように行っており、他に賄賂など私腹を肥やすための行為も横行しているらしい。そのためピープルからは公社ともども「シベ鉄」と呼ばれて忌み嫌われている。
そこで活躍するのが、太古の技術で作られたというオーバーマンである。
古のオーバーマンでは人間と異なる意思を持ったものもあると言う。キングゲイナーも博物館から拝借された。
それぞれが異なったオーバースキルを持っていて、
技術的にはすでに失われている感じかな?
その正体とか、成り立ちは物語中ではあまり深く追及されていない。
主役機の「キングゲイナー」
初見では、なんかカッコ悪くない?と思われる諸氏も少なからずいるのではないでしょうか?
安心してください!
劇中ではむちゃくちゃカッコ良いですよ!!
そんなオーバーマン・キングゲイナーの活躍を是非見てください!オーバーヒート!!
お は り !