𝐒𝐓𝐎𝐑𝐘
「オオカミさま」と呼ばれる
狼🐺のお面をかぶった女の子が現れ、
「城に隠された鍵を見つければ
どんな願いでも叶えてやろう」と告げる。
期限は約1年間🕰
戸惑いつつも
鍵を探しながら共に過ごすうち、
7人には一つの共通点があることがわかる─
あまり予備知識も無く見た映画
それが幸いして話にぐいぐい引き込まれて行きました。
真剣に見ればみる程、
ミステリと言うだけにミスリード、伏線の気配に気づいて真相に近づいてしまうよね。
私は自分が真相に気づきそうだな、と感じたら思考を止めます。(笑)
だって、
その方が物語を楽しめるでしょ?
何時の時代もワトソン役は勝手に推理を進めてはならないのです。
後で謎解きを聞いて、感服すれば良いのですよ。
たまに考察サイトみたいのを見ると、
あそこの伏線はわざとらしくて頂けないとか、
あの時点で気付いちゃうよね~
とか、
その人達はちょっとだけ損をしてるんじゃないかな?
ミステリに対しての接し方は人それぞれだと思いますが、読者はいつだってカタルシスを期待しているのです。
な の で
帯とかに
「最後に大どんでん返しが!」
とか、書くのやめて欲しいのよねw
ちょっと話はそれましたが、
原作は読んでいませんが、演出とか作画とかアニメならではの描写で原作を昇華させているのでは?
と感じさせる良い作品でしたね。
ところでっ!
本編とは大きく関わりの無い物語ではあるガッ!!!
学校に行けない子供達のテーマで描く
『虹いろ図書館のへびおとこ』
もめっさお勧めです。(*´ω`)
お は り !