朝起きたら
えっ!首痛っ!振り向くと痛っ!
触っても痛っ!
っていう時が一年に一回ペースくらいてある人も多いと思います。
俗に言う「寝違え」ですが、朝の目覚めで痛みに気づき、やってしまった…と感じると共に、どうやったら緩和するのだろうか?と考えますよね!
寝違えの多くは筋膜や筋肉の軽度の“肉離れ”から起こります!(※捻挫や神経痛等の場合もある)
大抵の場合は、軽度の痛みであり1週間程で痛みが緩和することが多いですが、その部位や症状によって前後します!
まず、この時点で痛みが強く、我慢が出来ない程であれば、稀に頸椎ヘルニアの発症など、大きな怪我が潜んでいる場合もありますので、病院を受診しましょう!そうでない場合は、その対処方法に注意をしなければなりません!
前提として、寝違えは軽度の肉離れであることから、揉んでほぐしたり、ストレッチをすることは基本的にNGです!!!
これはよくやってしまいがちな行為ですが、さらなる悪化の原因となる可能性が非常に高いため、避けたほうが良いです!
その代わり、その周辺部位の可動域をコントロールするストレッチ等や、その他全身のストレッチは可能な範囲で行うべきです!
また、湿布は急性期においては効果を発揮すると言われています!
アイシングをこまめに行いましょう!
患部のストレッチやマッサージは急性期を抜けた4日〜1週間前後を目処に行えると良いと思います!