刀 鞘塗りのやり直し、もの好きな方はどうぞ。 | 大阪発ヘタレおっさんの投げ釣り

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アホブログへようこそ。


みなさん、○○○○わ。




今年の大阪湾の太刀魚は良く釣れたようですねー


おっさんは、陸っぱり用のテンヤやらジグを用意


してたんやけど、情報入った時はまだ暑いし、海には行かずのままでした。


朝夕が涼しくなってきましたが、例年以上に


今年の秋は短そうですね。


真夏は短く秋長くなってほすぃ。←おっさんの希望。

(最高気温35℃以上は堪忍してくれー (*」´□`)」) やわ。


ん~太刀魚の話が消えた…笑






近年、自分勝手なヤツが増えた感じがするぞ!
(自己中が多い)

我さえ良ければ他人の迷惑なんか考えよれへん。

特に車やバイクに乗ってる時に感じるわ。

他車や歩行者に対してのコミュニケーション

が、ほぼ無い。

ちょっとした会釈や手や合図、ハザードでもええのに

ほなら交通トラブルは少しでも減るように思うんやけどなぁ。

何事も、自分中心にしか考えれんから気が付かんのか

もしれんな〜 





多々見かける例↓

右左折時、方向指示器遅すぎ又は指示器ナシ、

曲がる時は膨らみすぎに、一時停止側の車は

優先道路からバイクや車が来てるのが見えてても

平気で、出てきよるし。

対向車が来てても、左側によ~寄らんのに狭い道を

カッ飛ぶヤツ、、、

緊急自動車が近づいて来て見えてるにも関わらず
(緊急自動車が交差点を○○します)
緊急自動車の前を通過するヤツ。┐(´~`;)┌

幼稚園児や小学校低学年の子供の方が挨拶もするし

すみません、ごめんなさい。

って、ちゃんと言えとるぞ~


色んな意味で、恥ずかしくてズルい大人が多すぎや~

ボヤきが長なった。

ごめんしたってね。m(_ _)m



おっさんの場合は少し変わり者かもしれんですけどね。
(たま~に自己中な自覚はあるけど、反省はするから)  
  
少しマシ 笑。








                            本題へ。


刀を購入した時には既に鞘の数カ所、当てキズと小さ

なカケがあったんです。実用的には全く問題なく使

えてました。











やらん方がエエ素人の試し斬り。(危ない、怪我するよ)


の時には、


抜刀と納刀を繰り返すと、鞘の入口の鯉口

(鯉の口に似てるから鯉口と言うらしい)


が、少しづつ広がって、緩んでくるんですよ。


緩んだままにしてたら刀身が鞘からスカスカ出てしま


う事になり非常に危険⚠️



薄~く削った竹を鯉口の入口から奥へ2cm位の所まで

(3~4mm×20mm・厚さ0.2mm前後を、緩み具合による長方形)


を、鞘の棟側の2面に貼り付けたんやけど、


納刀時に鞘がパキッと、割れてしもたんです。


画像の鯉口には納刀時茶色のハバキ(銅製)、分かりますかね?


が、今は無理に入りすぎ防止のため本革を切り抜いて貼ってます。





割れてヒビの入った部分は接着剤で接着後、


収縮チューブを被せて、釣具屋で買ったナイロン製の


太糸を巻いて補強をするついでに、カケはパテ埋めし


て、鞘の色も塗り替えを決めましてん。
































釣具屋にナイロン太糸と同じ自作竿を作る材料

コーナーで人工の漆の黒を凹凸を付けながら3回位

塗った上に金粉入り漆も3回位塗って、

本透明を5~6回塗って仕上げです。

金粉入り漆を塗った後はスポンジヤスリ1500番~

を使って塗装の凹凸を無くすため研磨と磨き、塗りの

繰り返しです。  

時間ばっかりかかってダルいし楽しくない!(:-ω-)



数ヶ月掛かった塗り替えが、一応完成するも、、





深い色味で、虎模様にでき上がる予定がぁ~



塗料痩せもあるやろうけど、色味が浅いわ、



それにキズになってしもてるやんけー💦






※  前回の鞘記事はここで終わってました。








我慢できずに塗り直しに至ったんです。







ツルツルになるまで表面を均します。









 塗りにはハケを使うんやけど、漆の濃度(うすめ液使用)


今回は、ハケと(15mm→25mmの幅広へ)


濃度は、漆を割り箸に付けて1滴が落ちるスピードを


少し早目へ。(以前より薄目) にして、


鞘を立てた状態でハケを一方通行方向のみに、

上から下へ。


往復はさせません。(塗りムラ、塗料の厚みの均一化)


を意識しながら塗っても多少ムラがでますが


完全に乾燥する前に色合わせした塗料を使って


ムラを誤魔化し塗りしました。。  ガハハ(*^皿^*)


本透明塗料で3回、クリアも3回塗り。


本透明もクリアも暗い黄色やから仕上がりは暗い


色合いになります。






鞘塗りは調べずに自己流ですからね。


道具や工程の間違いは当然あるはずです。





























深みの色味はでてますが、鞘のみの重量は


かなり増えて重くなってしまってます。





まだ細かい部分が完全ではありません。(>_<)


使用キズが増えたら鏡面仕上げまでしょうかと思ってます。







ついでに↓ これが長い。スルーしても大丈夫です!!



刀には、必ず、銃砲刀剣類登録書が付いてるはずです。


登録書の無い刀類は売り買いも所持もできません。


戦中までの刀は古家の蔵や屋根裏から出てくる場合が


多いそうですが、まだ登録書がない場合は管轄の警察


署へ刀を持って行って処分してもらうか所有を望む場


合は、教育委員会へ刀を持って行って登録してください。


刀は美術文化財なんです。



※登録書は鑑定書ではありませんから、お間違いのないようにして下さい。




※刀を購入した場合は、期限は忘れたけど、


登録書に記載されてる教育委員会へ、所有者変更届を


出して下さい。


ハガキに必要事項を記入してポストへ。


返事は来ませんからね※





注!画像⤴︎   ハガキの宛先は間違って違う刀の物でした。


申し訳ありませんm(_ _)m


要は、こんなハガキを出すんですよね~


開き直りしてません。反省中です…💦







話は戻ります。


登録書に書かれてる表 銘は、下の現代刀の在銘を


書き写してるだけです。








例ですが、もし、刀にも登録書にも有名刀工の村正と


銘があっても、鑑定書が無い場合は特に注意が必要です!


一概には言えませんが、おっさんの場合は、


(現行の登録様式になったのは昭和26年からですから)


昭和26年~30年までの登録書の刀は大名登録って


呼ばれてますが、


またこれも、作為的な偽物の流通があるそうですよ。

(長さや、反りに違いがあったりするらしく鑑定書とは違う刀であるとか…)


真新しい、平成後半~令和の新規登録書が有名刀工に


なってて鑑定書が!ない場合は疑ってかかります!





おっさんクラスの刀好きは、鑑定書をまるまる信用しない方が無難かな?!






登録書と刀にも有名な在銘があるから本物、少し安くしたるからとか、悪質な者に騙されたりしないようにして下さい。




無銘の刀にも鑑定書を発行してる団体からの鑑定書が


付く事もあるようですけどね。


この刀は初代、○代の打った刀と説明したりしてる。


刀工の特徴が見て取れる所があるようですけどね。







鑑定書(発行してる団体は複数ある)

美術館が発行してる場合もあり、


  (極が付くとの表現もあります)


信ぴょう性にはバラつきがあると思う。

(おっさん個人的にはです)


美術刀剣には、縁がないしね~


美術の先生に褒められたんも1回だけやし…





差裏には打たれた年期が入ってますから


登録書の裏にはそのままの年期が写し書きされてます。


あとは、刃長と反り、目釘穴の数が記載されます。


銘が無ければ、無銘と記載されますからね。





理解しにくい長文に御付き合いありがとうございました。





おかげさまで、指はゆっくりながら、


使いすぎに気をつけると石ゴカイもイソメも針に刺せそうです!       (。•̀ᴗ-)و ̑̑✧








来週は、もしかしたら日本海へ~🎶


まだわからんけど…💦       





                                                         おわり