観戦記2789 4団体統一スーパーバンタム級王座戦 井上尚弥vsルイス・ネリ | 人生マイペンライ

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《本日のDVD観賞》

 

2024年には公開が予定されていた「スパイダーマン」のスピンオフ作品「マダムウェブ」は、またも延期になったみたいだ。女性主人公らしいのであまり期待はしていなかったが、最近はヒット作品のスピンオフ作品が多い。バットマンのスピンオフ映画「ジョーカー」が大ヒットしたもあり、ヒーロー映画の適役によるスピンオフ映画は企画がしやすいのだろうか。ルパン三世に銭形警部、矢吹丈に対する力石徹など、キャラが主役を喰ってしまう場合もある。やはり、ヒーローがヒーローである為には憎らしく強い敵がいないと盛り上がらない。

プロレスでは善玉が悪役を倒すというのは鉄板で、悪役が悪い事(反則)をすればするほどヒーローに声援が集まる。実はタイガー・ジェットシンやアブドーラ・ザ・ブッチャーの方がいい人で、ミル・マスカラスの方が鼻高々で嫌な性格というのもよくある話。

日本で行われるボクシング興行で、ブーイングが飛び交うというのはほぼ無い。しかし、2018年3月の山中慎介さんとルイス・ネリのリマッチはネリの入場と同時に大ブーイングが起こりなんとも異様な雰囲気だった。分かりやすい構図として敵役というのは格闘技を観るのに乗りやすく、2007年大晦日‘やれんのか‘での秋山成勲選手と三崎和雄選手の一戦も過剰な秋山選手へのブーイングには違和感があったが盛り上がりは凄まじかった。

WBCや他の団体もランキングに入り、山中選手後もネリは7ヶ月でWBCシルバー王座戦に出場し栄冠している 『観戦記2286』 日本から追放と言ってもネリには特に損はなく、アメリカのリングでWBCスーパーバンタム級王座2階級制覇を達成している。そして、WBCスーパーバンタム級の1位で指名挑戦者として日本での試合を許可しなければアメリカかメキシコで井上選手と闘うか、井上選手がWBCを返上するしかない状態で‘悪童‘ネリが再び来日!

 

1994年12月にメキシコのバハ・カルフォルニア州ティファナで生まれたルイス・エステバン・ネリー・エルナンデスは、14歳からボクシングを始めて17歳でアマチュア9勝5KO無敗~そのまま2012年5月にデビューし、ホセ・グアダルーペ・サルガドに1RでTKO勝ち~さらに3連続判定勝ちし、2013年2月のレオナルド・レイジェスに1RでKOすると、4月にもマリオ・カニェテに2RにTKO勝ち~6月に、ラファエル・アルバルドに2RにTKO勝ち~8月に、サウル・エルナンデスを5RでTKO勝ち~10月のオスワルド・カストロには判定勝ちも。12月にアダン・オスナを1RにTKOで降す~2014年2月に、ハビエル・シフエンテスを4RKO~4月にも、アントニオ・ ロドリゲスを3RにKO~6月には、ホセ・エストレージャを6R棄権に追い込みハバカルフォルニア州バンタム級王座を獲得。

8月にも、ビクトル・メンデスに判定勝ち~12月には、カルロス・フォンテスを8RにTKO勝ち~2015年2月、ヘサール・オリバを4Rに棄権に追い込む~9月に、ジョン・マーク・アポリナリオを2RにTKO~2016年1月に、ウンベルト・モラレスを5RでTKO~4月にマルティン・カシジャスに判定勝ちし、WBC米大陸バンタム級王座を獲得。

7月には、元WBAスーパーフライ級暫定王者のデビッド・サンチェスを4R終了時に棄権に追い込み初防衛に成功 『観戦記2142』

 

10月にも、リッチー・メプラナムを2RにTKOで降す~いよいよ当時のWBCバンタム級王者の山中慎介さんに挑戦する為に12月にWBCシルバー王座決定戦に出場し、前戦で元WBA&WBOフライ級王者ファン・フランシスコ・エストラーダに判定負けした 『観戦記2136』 レイモンド・タブゴンを4RにTKOで降し王座獲得 『観戦記2167』

 

2017年3月に、ヘスス・マルチネスとWBCバンタム王座挑戦者決定戦で闘い4Rに棄権に追い込み挑戦権を獲得。そして、8月に山中慎介選手のWBCバンタム級王座に挑戦して王座獲得も禁止薬物の陽性反応が出る 『観戦記1356』 それでも11月にはノンタイトル戦をTKO勝ちして、2018年3月に山中選手とリマッチも・・・・体重超過して王座剥奪となるも、2RにTKO勝ちして山中選手は引退 『観戦記1432』

 

そしてネリに世界的には何のペナルティも無く、地元メキシコのティファナでWBCバンタム級シルバー王座決定戦に挑み・・・元フィリピンバンタム級王者のジェイソン・カノイを3RにTKOで降しWBCバンタム級シルバー王座を獲得 『観戦記2286』

 

12月には、スーパーバンタム級契約でレンソン・ロブレスを7RにTKOで降す 『観戦記2318』 2019年3月に、ついにアメリカでのデビューとなり元IBFスーパーフライ級王者のマックジョー・アローヨを5R終了時TKOに降す 『観戦記2399』 2019年7月に、元WBAバンタム級スーパー王者のファン・カルロス・パヤノを9RにTKOで降しWBCバンタム級シルバー王座を獲得 『観戦記2666』

 

11月に元IBFバンタム級王者のエマニュエル・ロドリゲスとWBCバンタム級王座挑戦者決定戦で対戦予定も、ネリが体重オーバー~違約金を払って試合実現を試みるがロドリゲスが拒否し試合中止。2020年9月に、WBCスーパーバンタム級1位としてWBCスーパーバンタム級6位のアーロン・アラメダとのWBCスーパーバンタム級王座決定戦を判定勝ちして2階級制覇達成~2021年5月に、WBAスーパーバンタム級王者のブランドン・フィゲロアとの統一戦で7RにKO敗けし初黒星を喫し王座陥落~2022年2月にラスベガスで、WBOスーパーバンタム級2位のカルロス・カストロに判定勝ち~10月に、デビッド・カルモナを3RにKOする~2023年2月にWBC3位のアザト・ホバニシャンとのWBCスーパーバンタム級王座挑戦者決定戦を、11RにTKOで降し挑戦権を獲得。しかし、WBC王者のスティーブン・フルトンは7月に井上尚弥選手の挑戦を受け8RにTKO敗けし王座陥落~新王者の井上尚弥選手は4団体統一戦へ向かい、ネリは7月にフローイラン・サルダールを2RにTKOで降す。

 

そして、満を持してルイス・ネリが4団体統一スーパーバンタム級王者の井上尚弥選手に挑戦!

 

1993年4月生まれの井上尚弥選手は父親の真吾さんがアマチュアでボクシングをしていた事もあり、小学校1年生の時に父が経営するジムでボクシングを始める~史上初の高校7冠を達成し~ロンドン五輪を目指すが、アジア選手権決勝でカザフスタンのビルジャン・ジャキポフに負けて銀メダル。ロンドン五輪を諦めて父親の考えもあり、父から離れ大橋ジムに入門も 『塗装業を経営していた父が、それを捨ててまで自分たちのトレーナーに就いてくれたからもっと頑張らなきゃと思うし、親子で二人三脚でやって世界王者になる事が一番意味がある事だから他の人では駄目』 と、真吾さんもトレーナーとして大橋ジムに入る。

2012年10月のデビュー戦は、東洋太平洋ミニマム級7位のクリソン・オマヤオを4RでKO 『観戦記289』 早くも、日本ライトフライ級6位&東洋太平洋10位。2戦目は、2013年1月にTV的にはタイの王者ガオフラチャーン・チューワッタナを(知っている人は、ガオフラチャーンが日本での戦績が1勝6敗のそういうボクサー)110秒でKO 『観戦記366』そして4月の3戦目に日本ライトフライ級1位の佐野友樹選手を10RにTKO 『観戦記453』 8月に日本記録の辰吉丈一郎選手に並ぶ、4戦目での日本王者を狙って現WBCライトフライ級王者の田口良一選手の日本ライトフライ級王座に挑戦し判定で日本王座栄冠 『観戦記563』12月の5戦目に、小野心選手が返上した東洋太平洋ライトフライ級王座をヘルソン・マンシオと決定戦を行い5RにTKOで八重樫選手と並ぶ5戦目で栄冠。そして、2014年4月に当時は日本最速の6戦目で(現在は田中恒成選手が5戦目で奪取 『観戦記888』)アドリアン・エルナンデスを6RにTKOでWBCライトフライ級王座を栄冠。これは、師匠の大橋会長、大橋会長の師匠の米倉会長の6戦目での世界王者挑戦失敗の無念を晴らした50年越しの悲願達成。

9月には初防衛戦でサマートレック・ゴーキャットジムを11RにTKO勝ち~WBCライトフライ級王座を返上。強いな。と思いましたが、ボクシング関係者や大橋ジムの関係者や現役から聞く 『井上尚弥の減量前は怪物どころじゃない!ローマン・ゴンサレスに勝てる』 と言う言葉を信じきれなかった。 しかし・・・フライ級&スーパーフライ級で通算27度防衛しているWBOスーパーフライ級王者のオマール・ナルバエス(ノニト・ドネアにはフルボッコされたが(『観戦記38』)を衝撃の2RにKOして2階級制覇。怪物なんてものじゃなかった!とんでもない者を観た・・・同じ時代に生きていて良かったとさえ思えた 『観戦記1947』

 

しかし、強打者ゆえに拳を痛めて1年のブランクをつくる~2015年12月の初防衛戦でも、WBO1位のワルリト・バレナスをガードごと吹き飛ばして2RにKO 『観戦記1036』 5月の2度目の防衛戦では、試合中に両拳を痛めながらもパレナスと暫定王者決定戦で引き分けているWBO1位のデビッド・カルモナを圧倒し判定勝ち 『観戦記1121』 3度目の防衛戦も3位と伝えられていたが、ランキング1位で31歳のペッチバンボーン・ゴーキャットジムを10RにKO 『観戦記1190』 そして、防衛戦の1週間後の9月10日にカルロス・クアドラスのWBCスーパーフライ級王座に挑戦して 『観戦記1203』 4階級制覇したローマン・ゴンザレスをアメリカで視察し統一戦の気運も高まるが・・・井上陣営はWBAスーパーフライ級王者のルイス・コンセプシオンにも対戦オファーをしたらしいが、ルイス・コンセプシオンは12月10日にボクシング熱が燃え上がっているイギリスで防衛戦(しかし体重超過の上に判定負け) そして、そのルイス・コンセプシオンに8月にWBAスーパーフライ級王座を奪われた 『観戦記1188』 WBO10位の河野公平選手と4度目の防衛戦も6Rに見事すぎるTKO勝利 『観戦記1251』 2017年5月に、WBO2位のリカルド・ロドリゲスを3RにTKOで降し5度目の防衛に成功 『観戦記1321』 バンタム級に上げて山中慎介選手に挑戦の噂もあったが、山中選手が8月にルイス・ネリに4RにTKO負けし王座陥落 『観戦記1356』 9月にはアメリカで開催されたSuper FlyでWBO7位のアントニオ・ニエベスを6R終了時TKOに降す 『観戦記1367』井上選手はスーパーフライ級では統一戦も望めず、2018年にはバンタム級に上げる事を宣言し2017年末にWBO6位のヨアン・ボワイヨを3RにTKOで降す 『観戦記1416』

そして、2018年5月にWBAバンタム級王者のジェイミー・マクドネルに挑戦し(この時点で暫定王者にレイマート・ガバリョ、スーパー王者にライアン・バーネットがいるWBA3人王者問題)わずか1R112秒でKOして3階級制覇 『観戦記1470』

 

統一戦に飢えている井上選手にこれほど待ち望んだ大会はないWBSSに参戦し、2018年10月の1回戦で元WBAバンタム級スーパー王者のファン・カルロス・パヤノをわずか1R70秒でKO 『観戦記1588』 準決勝は2019年5月にイギリスで、IBF王者のエマヌエル・ロドリゲスを2RでKO 『観戦記1723』10月に、運命に導かれたかのように勝ち上がってきた5階級制覇王者のノニト・ドネアとの決勝戦!2Rにドネアの左フックで右目を負傷するも、11Rに左ボディーでダウンを奪い判定勝ちしてWBSSバンタム級優勝 『観戦記1832』 4月にWBOバンタム級王者のジョンリエル・カシメロと3団体統一戦をする予定も、コロナウィルスの影響で延期~10月にWBA2位、IBF4位、WBO1位のジェイソン・マロニーをラスベガスで7RにKOする 『観戦記2053』

 

さぁ~4団体統一へ向けて!と思われたが・・・・王座戦には4団体で1番厳格なIBFが、エマニュエル・ロドリゲスへの挑戦権を掴むもWBSS開催で挑戦を2年待たされているIBF1位のマイケル・ダスマリナスとの防衛戦を指令され、2021年6月に再びラスベガスで挑戦を3RにTKOで退ける『観戦記2181』

そして、今度こそ統一戦かと期待されたが簡単には決まらず日本でWBA&IBF王座の防衛戦となりWBA10位&IBF5位のアラン・ディパエンを8RにTKOで降す 『観戦記2285』このまま防衛戦なのか!?と思われたが、再び井上選手の前にWBCバンタム級王者となったノニト・ドネアと、2022年6月に3団体統一戦が日本で開催され2RにTKO勝ちして3団体統一王者達成 『観戦記2394』

 

12月には、WBOバンタム級王者のポール・バトラーを11RにKOしてバンタム級4団体制覇 『観戦記2501』そして2023年7月にスーパーバンタム級に上げて、いきなりWBC&WBOスーパーバンタム級王者のスティーブン・フルトンに挑戦して8RにTKO勝ちして4階級制覇達成 『観戦記2627』

 

2023年12月に、4団体統一スーパーバンタム級王座戦でWBA&IBFスーパーバンタム級王者のマーロン・タパレス10RにKO勝ちして王座統一 『観戦記2714』

 

こんな言い方をすると生粋のボクシングファンには怒られてしまいそうだが、ルイス・ネリとの対戦だからこそ34年振りのボクシング東京ドーム大会が実現したと思う!34年前は、あの世紀の番狂わせでジェームス・ダグラスがマイク・タイソンをKOし東京ドームが揺れた!500gアンダーで計量を終えたネリが、再び東京ドームでアップセットを魅せるか!?運命に導かれるように最高の悪役と対戦する井上選手が、ネリと日本ボクシング界の7年さえも自身のストーリーの一部にしてしまうのか!?

 

2024年5月6日 4団体スーパーバンタム級王座戦 井上尚弥vsルイス・ネリ

 

井上尚弥 26勝23KO無敗 4団体統一スーパーバンタム級王者

 

ルイス・ネリ 35勝27KO1敗 元2階級制覇王者

 

1R、どっしり構えた井上選手が、スッとアウトを取って左を伸ばす

 

さらに右を振る井上選手に、ネリも左を伸ばす~揉み合いから井上選手が左アッパーも、打ち終わりにネリが左フック!

 

なんと井上選手が吹っ飛ぶ!いきなりダウン!

 

冷静にカウント8まで膝をついた井上選手は、立ち上がりクリンチしながらラウンド終了

 

2R、ネリは冷静に見ている~井上選手は、ダメージは残ってないのかジャブを通す

 

井上選手がフェイントを細かく入れ、ネリはパンチが出てこない~井上選手が踏み込んでいく!

 

ネリも詰めていき、凄まじい左フックを打つ~井上選手はボディー!ネリが出てきて左を伸ばすが、かわした井上選手が左フック!

 

今度は、ネリが尻餅をつきダウン!

 

立ち上がったネリに井上選手が右も、ネリも冷静にかわしラウンド終了

 

3R、井上選手が、ネリの前手を叩くように当てプレスをかけていく~ネリが左を振るが、井上選手かわす

 

井上選手が出ていけば、ネリはバックステップでかわす

 

スピードで勝る井上選手が攻める~ダイレクトの右を当てては動く

 

4R、ネリはスピードは無いが、正面からパワフルに振っていく

 

井上選手は、廻りながら多彩なパンチを当てていく~当ててみろと頬を叩きながら右ストレートを出していく

 

試合開始から何度もボディーストレートを当てていた井上選手が、左ボディーをレバーに入れていく

 

5R、前に出て左を振るネリも、井上選手はかわす~井上選手のワン・ツーは避けるネリに届いていく!

 

ネリは一瞬フラつくが返す~距離が近く打ち合いから、井上選手のワン・ツー!

 

それでもネリが出てきて、ネリの頭が当たる~ネリの回転が上がってくるが、井上選手が左フック!左フック!

 

ネリの腰がストンっと落ちる!再びダウン!

 

立ち上がったネリに、井上選手が倒しにいく~ネリも引かずに左を伸ばす

 

6R、井上選手は焦らず、ジャブを当てていく~ワン・ツーをボディーへ

 

ネリもボディーを連打を返すが、井上選手は打ってこいと煽ってから速いコンビネーション!

 

ネリ効いている~井上選手が追いかけ右ストレート!

 

ネリのパンチはスピード無く当たらない~井上選手がロープに詰め、左を外から出しながら右アッパー!

 

ネリも左ボディーを返すが、井上選手の右ストレート!

 

吹っ飛んだネリ!これは無理!終了!

 

見事に6Rで井上尚弥選手のTKO勝ち!東京ドームには魔物がいるのかと思わせた1Rのダウンにも 『1R目のサプライズ、たまにはいかがでしょうか?』 とリング上で会場に呼びかけた井上選手も、やはりネリの野性的な一発は魅力的で試合を面白くさせてくれた。そして、リングからの退場時に観客の伸ばした手にタッチをするネリと拍手をする観客に7年に続いた日本ボクシング界とネリのストーリーのエンディングには美しすぎた。

翌日には家族を連れてディズニーランドに出かけ、ファンンと記念写真に収まるネリを見ると勝手に日本で大きくなった‘悪童‘の姿はなかった。ネリはフェザー級に上げて3階級制覇を目指すらしく、再び井上選手の前に現れるのか!?井上選手の次戦は東京ドームでも紹介されたIBF&WBO1位のサム・グッドマンが有力だったが、トップランク社のボブ・アラムは9月に日本でTJ・ドヘニー~12月にサウジアラビアでサム・グッドマンという構想を口にしている。

次に、東京ドームでボクシング興行が開催されるのはいつになるのか!?ダウンはあったとはいえ、それ以外は素晴らしい内容でKO防衛した井上尚弥選手。もっともっとビックになって欲しいだけに、ヒリヒリするようなライバルの出現を待ち望むのは贅沢な悩みなのだろうか。

 

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