《本日のＤＶＤ観賞》
なんとか今月２１日の倉敷テレビで放送される、ＩＮＮＯＶＡＴＩＯＮ岡山大会の映像を手に入れたい！なかなかＹｏｕＴｕｂｅでもアップされていなく、これだけのメンバーが集まった大会だからＤＶＤ販売をしてくれないのかなぁ～６５ｋｇトーナメントも凄まじかったみたいだが、１番観たいのはＫＮＯＣＫ ＯＵＴライト級王者の森井洋介選手とＲｏａｄ ｔｏ ＲＩＺＩＮトーナメント優勝の原口健飛選手の１戦は結果を知っていても早く観たくてしょうがない！
今年は凄まじい活躍をした原口選手だが、今年の１戦目は神興行連発だったＲＩＳＥワールドトーナメントの１ｓｔＲＯＵＮＤに出陣！
ＫＡＲＡＴＥ☆超新星と呼ばれる兵庫県伊丹市出身の原口選手は、やはり幼い頃から伝統派空手を習う～２００７年には、第６回少年少女空手道選手権・小学２年生の部で優勝～小学３年生からはフルコンタクト空手に転向し、第７回ＪＫＪＯ全日本空手道選手権で中学生５５ｋｇの部で優勝～さらに総極真全日本ジュニアチャンピオンシップ、武道振興会チャンピオンカップ優勝高校生になるとボクシングに転向して、大成ジムでＢ級ライセンスを取得！デビューから４連勝して、２０１６年７月には西日本新人王トーナメント決勝まで進むが寺田達弥選手に判定負け。
ボクシングを引退して再び空手に戻ると、２０１７年ＰＯＩＮＴ＆ＫＯ全日本空手選手権で一般の部無差別級で優勝～第４回ＪＦＫＯ全日本フルコンタクト空手道選手権では、２回戦で敗退～武神空手ＡＬＬ ＪＡＰＡＮ ＣＵＰ優勝。
そして、２０１７年４月にはキックボクシングでデビューして大西駿一郎選手に３ＲでＫＯ勝ち～８月には、上杉文博選手を２ＲにＫＯしてＡＣＣＥＬフェザー級王座を獲得
１１月にＲＩＳＥ Ｄｅａｄ ｏｒ ＡＬＩＶＥ５７ｋｇトーナメントに参加するも、１回戦で内藤大樹選手に延長判定負け～２０１８年３月のＲＩＳＥ１２５では、アイロス純選手を２ＲでＫＯする～５月のＡＣＣＥＬでは、ヘンリー・セジャスを３ＲでＫＯ～２０１８年６月のＲＩＳＥ１２５で開催されたＲｏａｄ ｔｏ ＲＩＺＩＮトーナメントではＭＯＭＯＴＡＲＯ選手、宮崎就斗選手を判定で降し優勝～７月のＡＣＣＥＬ.４０でもちび太選手を１ＲでＫＯしてＡＣＣＥＬフェザー級王座の初防衛に成功。
そして、ＲＩＳＥワールドトーナメント６１ｋｇ級リザーブファイトで対戦するのがＩＳＫＡ推薦‘スペイン無敵艦隊の伊達男‘ミゲール・マルチネス！
ＩＳＫＡムエタイ＆Ｋ－１ルール・スペインライト級王者らしいマルチネス
原口選手はマルチネスについては 『スタミナが凄くありますし、身体が硬いイメージがある。しんどい試合になりそうですが、僕はテクニックで勝負しようかなと思います』 と話し警戒はしつつも 『久しぶりに試合が出来るので、やっと来たかという気持ちでいっぱいです。トーナメント本戦に出たかったのですが、仕方ないのかな』 と、話すが昨年の９月に引き分けた大雅選手が本戦に出場するのを 『もし大雅選手が一回戦で負けてしまったら、ぜひ７月の大阪大会でワンマッチでどうでしょう。地元になるので応援団の声援で僕の方が有利になりますし、ＲＩＺＩＮの時とは違う結果になる。ちなみに会場のエディオンアリーナでは空手時代に何度も試合したことがあり、自分のホーム会場。自分らしさ全開で行けるんちゃうかなと思いますね』 と、再戦を希望する！
２０１９年３月１０日 ＲＩＳＥワールドトーナメント リザーブファイト 原口健飛ｖｓミゲール・マルチネス
原口健飛 ７勝５ＫＯ１敗１分 ＡＣＣＥＬフェザー級王者
ミゲール・マルチネス １９勝６ＫＯ４敗 ＩＳＫＳムエタイスペインライト級王者
１Ｒ、マルティネスがロー！原口選手は落ち着いてスッとかわす
原口選手が、プレスをかけながらジャブ！
攻撃が出ないマルティネスに原口選手がインロー！
さらに原口選手が、同じような軌道から三日月蹴り！
レバーか！？マルティネスに突き刺さる！
マルティネスは悶絶！原口選手は空手家らしく残心の極め！
これは、マルティネス立てない！レフリーはストップ！
わずか２５秒で原口選手がＫＯ勝ち！欧米の選手には三日月蹴りは対応しにくいのだろうなぁ～。原口選手は 『三日月蹴りは元々、空手時代から練習していた技でして、相手はボディーが弱いと知っていたので当たれば倒れるなと思ってずっと練習していました』と、話す。そして無傷の原口選手は５月のＲＩＳＥ１３２でチームドラゴンの北井智大選手に判定勝ちして、７月のワールドトーナメントでは３月の１回戦で梅野源治選手に判定負けしたル・ジュンと対戦！
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