観戦記1510 Krush.85 63kg王座挑戦者決定戦 ゴンナパー・ウィラサクレックvs石田 | 人生マイペンライ

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《本日のTV鑑賞》

 

K-1 70kg王者のチンギス・アラゾフに、王座決定トーナメントでは強烈なKO負けしたジョーダン・ピケオーだが 『観戦記1491』 1月のKrush70kg王座防衛戦では、挑戦者の山内佑太朗選手をKOして王座を防衛。

 

このままだと世界王座=K-1王座、日本王座?OPBF王座?=Krush王座のような立ち位置にしないと、それぞれの王座の価値がこんがらがるのか!?

そして、2月のKrush.85でもKrush王座の脅かすかもしれない1戦が組まれました!
 

 

ムエタイ大魔神‘ゴンナパー・ウィラサクレック!ゴンナパー、ホーストカップでヤスユキ選手、M-1で水落洋祐選手、ハチマキ選手、T-98選手など日本人王者を倒しまくる。
 

 

そして、ゲーオ・フェアテックスのがおたふく風邪になり代打で出場した2016年9月のK-1で山崎秀晃選手の足をを破壊するなど65kgまでの日本人有力選手に勝利しているWPMF世界スーパーライト級王者

 

 

そして、65kg級より適正に近い62.5kgリミットでのK-1ライト級に参戦し、1回戦では卜部功也選手との打ち合いの中、ハイキックでダウンを奪い卜部選手のアゴを破壊し判定勝ち。

 

 

しかし、準決勝の相手は、KrushとK-1に上がり未来を背負うと思われる平本蓮選手に1RでKOされる 『観戦記1281』

 

 

さらに6月のK-1でライト級王者のウェイ・ルイに挑戦するも判定負け~9月のM-ONEでは藩隆成選手に判定勝ちし、WPMFスーパーライト級王座の2度目の防衛に成功~そして負ければタイに帰すぞ!と、11月のKrush.82に出撃し林健太選手を1Rで豪快にKO!
 

 

そして連続でのKrush出撃となり、63kg王座挑戦者決定戦で対戦するのが‘西の剛腕‘石田勝希選手!
 

 

 

そして連続でのKrush出撃となり、63kg王座挑戦者決定戦で対戦するのが‘西の剛腕‘石田勝希選手!大阪出身の石田選手は、母親が教育熱心らしくなんと早稲田大学を卒業している。幼いころから空手を始め、高校からは日本拳法も始める~K-1甲子園2009年ではベスト4まで勝ち上がり大晦日のDynamiteで嶋田翔太選手に判定負けで3位~新空手は60戦無敗、2010年のK-1甲子園を敗退して2011年8月にJ-NET WORKでデビューし亮ZAMBIDIS選手に1RでKO勝ち~その後もACCEL、RKS、Go.1、DEEP KICKで戦績を積み、2015年2月のDEEP KICKでは憂也選手とドロー~2016年10月のMAキックでは、加藤剛士選手に判定勝ちしMAキックスーパーライト級王座を獲得~2017年2月にKrushに参戦し林健太選手を1RでKO~11月のKrush.82では稲石竜弥選手に判定負け。

 

 

そして本来はTRY-HARDジムの瑠輝也選手とゴンナパーが対戦予定も、TRY-HARDジムとK-1との契約トラブルにより石田選手がゴンナパー戦に名乗りを上げ63kg王座挑戦者決定戦!

 

 

2018年2月12日 Krush.85 63kg王座挑戦者決定戦 ゴンナパー・ウィラサクレックvs石田勝希
 

 

ゴンナパー・ウィラサクレック 100勝20KO28敗3分 WPMFスーパーライト級王者
 

 

石田勝希 15勝9KO3敗3分 MAキックスーパーライト級王者
 

 

1R、さすがに石田選手は堅いか!?ゴンナパーは、蹴りが当たる射程距離に入ればバンバン蹴っていく

 

 

 

 

石田選手もローを蹴り返すが、ゴンナパーの蹴りが強烈!

 

 

 

 

 

石田選手も右から左フックを返す!

 

 

2R、ゴンナパーがいきなりハイキック!石田選手もロー~パンチを返す
 

 

 

 

ゴンナパーがロー~右フック~ミドルとやりたい放題になってくる!

 

  

 

前蹴りを突き刺す~左!右!

 

 

 

 

ゴンナパーの思いっきり振り切るローで石田選手はついにダウン!
 

 

 

なんとか立ち上がった石田選手に、ゴンナパーが飛びヒザ!
 

 

 

 

 

吹っ飛んだ石田選手にレフリーは直ぐに試合を止める!

 

 

 

これでゴンナパーが4月のKrush.87で佐々木大蔵選手の63kg王座に挑戦が決定!

 

 

ゴンナパーは 『とてもうれしいよ。次はベルトを賭けた試合ができるから。まだ、自分と戦えるレベルには達してないと思う。次はベルトを賭けた戦いなので、今回以上に練習を積む。まずはKrushのベルトを巻くよ。ゴンナパー・ウィラサクレック、この名前をよく覚えておいてくれ。もしかしたK-1のチャンピオンになるかもしれないから』 と、Krushの王座どころか、この試合の1ヶ月後のウェイ・ルイvs卜部功也のK-1ライト級王座戦の勝者に照準を合わせる!

 

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