《本日のＴＶ観賞》
４階級制覇のプエルトリコの英雄、ミゲール・コットがサウル・アルバレスとのメガファイトに敗れ 『観戦記１００９』 引退等は発表していないが、戦っても残り１戦かな？
アメリカ合衆国の自治領という微妙なカリブの島国プエルトリコのボクシングファンは、次のスターを待ち焦がれている。人口４００万弱の島国で、１７連続ＫＯ防衛の記録を持つウィルフレド・ゴメス、１７歳６か月の最年少世界王者記録のウィルフレド・ベニテス、３階級制覇でデラホーヤにも勝利しているフェリックス・トリニダード。
そんな、プエルトリコのＮＥＷスター候補のフェリックス・ベルデホ！ロンドン五輪に出場するも、アマ最強マシーンでデビュー３戦目でＷＢＯフェザー級王座を獲得した 『観戦記８１７』 ワシル・ロマチェンコに３回戦で対戦し敗退。
プロデビュー後は、身長１７５cmでリーチ１８３cmの身体を生かして多彩なコンビネーション、スピードがありパンチ力もあり連戦連勝でＷＢＯ中南米ライト級王者に輝く。
アメリカの大手ボクシングプロモーター・トップランクと契約するベルデホが、ノニト・ドネアのＷＢＯスーパーバンタム級王座栄冠した興行 『観戦記１０５０』 で２度目の防衛戦！リングサイドにはフェリックス・トリニダートの姿も！
２０１５年１２月１１日 ＷＢＯ中南米ライト級王座戦 フェリックス・ベルデホｖｓジョセニルソン・ドス・サントス
フェリックス・ベルデホ １８勝１３ＫＯ無敗 ２度目の防衛戦
ジョセニルソン・ドス・サントス ２５勝１５ＫＯ３敗
１Ｒ、ドス・サントスが左を突いていく～ベルデホは得意の左フックを狙う
ベルデホが左～大きい右！
ドス・サントスのワン・ツーの打ち終わりに、ベルデホの左フックが鼻先をカスる
２Ｒ、ベルデホが、綺麗なジャブで距離を作る 
それでも、ドス・サントス入ってくる！そこにベルデホの左フック！
ベルデホは冷静にに左でタイミングを計り
ドス・サントスが右を合わせようとしたところに、逆に右カウンター！
崩れたドス・サントスは立ち上がるもダメ！
見事にベルデホが２ＲにＴＫＯで王座防衛！トリニダートも大喜び
高いガードでアップライトワン・ツーを中心のスタイルでいかにも基本に忠実なアマエリート。左フックはコットを、ストレート系のパンチはトリニダートを。なんて勝手にファンは祖国の英雄を当てはめて見てしまう。
ＷＢＯライト級の王者は、イギリスのテリー・フラナガン。まもなく２月１３日に、元ＷＢＡ暫定王者のデリー・マシューズと防衛戦を行う。
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