《本日のTV観賞》
荒川仁人選手とホルヘ・リナレスのWBCライト級次期挑戦者決定戦!大好きな選手同士が、ラスベガスのMGMガーデンアリーナで サウル・アルバレスvsアルフレド・アングロがメインのPPVオープニング! 日本のジム所属の2人が、こんな大舞台に立つ日が来るとは感動します。下世話な話ですが、ファイトマネーはノンタイトル戦ですがそれぞれに500万!
私的な昨年のベスト試合は、7月のWBCライト級暫定王座決定戦 荒川仁人vsオマール・フィゲロア です 『観戦記560』 敗れてしまったものの、海外での評価を上げた1戦であり WBCライト級ランキングは2位に留まる。
ホルヘ・リナレスは11月10日に、両国国技館でWBAライト級王者のリカルド・アブリルに挑戦する予定もアブリルが怪我で中止。ノンタイトル戦で、元WBCカリブ・スーパーライト級王者のフランシスコ・コントレラスに1RでKO勝ち 『観戦記629』
2014年3月8日 WBCライト級次期挑戦者決定戦 荒川仁人vsホルヘ・リナレス
荒川仁人 24勝16KO3敗1分 WBCライト級2位
ホルヘ・リナレス 35勝22KO3敗 元2階級制覇王者 5位
1R、リナレスが速い!右ストレート~ボディー!荒川選手はくっつきたい
2R、リナレスの回転が上がる!左フック!
リナレスの飛び込んでの左アッパー強烈!
3R、荒川選手は距離を潰していく~左右のフックが入る
4R、リナレスがボディーから連打!速い!
5R、リナレスがアッパー~ボディーをガンガン当てるも、荒川選手は前へ前へ!手数は上でリナレスを下げさせる
6R、荒川選手が近づいて細かく当てていく。リナレスはステップで躱し打つ
7R、リナレスが足を使って、荒川選手を捌きながら連打!
8R、荒川選手が打ちまくるも、有効打はリナレス
9R、荒川選手が前に出て打つ!しかしリナレスはカウンター!
10R、荒川選手の気迫が凄い!ゴングと同時に、体ごとぶつかり打つ!リナレスは多彩なパンチを浴びせる
判定は、98-92 100-90 100-90 2人がフルマークでリナレスの完勝です。 ドロドロの打ち合いになれは、荒川選手のタフさでイケルか!?と思っていましたが、リナレスは速くて旨い!
1人のジャッジが、荒川選手にポイントを振ったのは3Rと9R。 これでリナレスは、WBCライト級王者のオマール・フィゲロアへの挑戦権を獲得。いよいよフェザー級、スーパーフェザー級に続く3階級制覇へ挑戦!
★荒川選手・・・残念でしたが、今回も感動的なファイトでした 格闘技blogランキングをクリック⇒格闘技 ブログランキングへにほんブログ村