観戦記369 Kー1軍vs猪木軍 ミルコ・クロコップvs藤田和之 | 人生マイペンライ

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《本日のDVD観賞》

 

大晦日に凡戦をしてしまった石井選手 『観戦記365』 猪木さんからも批判されてますね。 しかし継続的にIGFに参戦する?みたいですが藤田選手の代わりにするつもりなのでしょうか・・・ プロレスも格闘技も中途半端。みたいな事にならないでほしいですね。まだまだ年齢的には、バリバリにいけるでしょうから。

 

そんな猪木さんの方針により、プロレス(IWGP王者)と格闘技を行ききした強者 『藤田和之』

 

2001年8月19日 Kー1軍vs猪木軍 ミルコ・クロコップvs藤田和之

 

1R、ロープ際で廻るミルコ。藤田選手は、かつて日本一にもなった、アマレス流のタックルを2度仕掛けるも、フットワークで躱される

 

そして・・・開始19秒で3度目のタックルに行ったところを、狙いすましたミルコの左ヒザ!

 

それでも藤田選手は足を取り、上になる!

 

しかし藤田選手の額はパックリ切り裂かれ、レフリーストップ!

 

この試合が日本の総合格闘技の分岐点となったのは明らかだし、世界の総合格闘技に与えた影響も大でしょう。この試合でミルコが勝利しなければ、ミルコが総合格闘技に本格参戦しなかっただろう。 立ち技の格闘家がMMAに参戦することもなかったかもしれない。

総合でのストライカーの戦術に革命を起こしたとはモーリス・スミスの方が大きいとは思いますが、ストライカーが総合で立ち技で勝てる。と、いうのを広めたのはミルコの功績と思います。 さらにPRIDEの栄光もミルコの出現により、確立されたのも確かだと思います。

 

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