《本日のＤＶＤ観賞》
１月６日の ＲＩＳＥ９１/Ｍー１～INFINITY.II～ にて待望の爆撃機・ポンサネーが初来日！ 前回の、ＲＩＳＥ/Ｍー１興行では直前に中止となっただけに、生で観たかったのですが生観戦はできませんでした。 森井選手と対戦してドローだったみたいです。なんとか映像を観たいなぁ～
そこで！その大会に出場した ルンピニーフェザー級のランカーでもある梅野選手も ２０１１年１２月４日 のブログで、ポンサネーの名勝負として挙げていたパコーンとの試合！
ソンチャイプロモーションの協力をへて 『スック ルンピニーチャンピオングルックライ』 と名付けられた、全試合にチャンピオンクラスの選手を集めた大会。
２０１０年３月５日 ルンピニースタジアム 爆撃機・ポンサネー・１３リアンタワー（シットモンチャイ）vsパコーン・サックヨーティン
１Ｒ、ポンサネーは左右のフックとロー。バコーンはボディーなど打たれるも気にせず前に出て左ミドル
２Ｒ、バコーンの前進を止めるべくポンサネーのボディーフック。アッパーを合わせるもバコーンはテンカオを入れながら前進
３Ｒ、さらにバコーンは前進してヒザ！パンチの距離を潰しておいて組みヒザ。ポンサネーは組みつかれるところをアッパーを放つ。バコーン.俺が支配していると両手を挙げてアピール
４Ｒ、パコーンが出てくるところを、ポンサネーがアッパー！グラつくパコーン！ポンサネーは連打。パコーンも振りかぶってヒジを返す。 ここからが伝説となる打ち合い！お互いに足を止めて右ストレートを同時に何発も打ち合う！観客もパンチに合わせてオーィ！と大歓声。ラウンド終盤にはパコーンはミドル、ヒザを出すも、ポンサネーは右を打ちまくる。ラウンド終了時に観客はスタンディングオベーション
５Ｒ、パコーンは左ミドル、左ローで足払い。さらにポイントでは勝ってるだろうから、ジャブ＆前蹴りで必死で逆転のパンチを狙うポンサネーを躱してゴング
ラジャダムナンの若手・パコーンが２０１０年のルンピニーＭＶＰに輝くポンサネーに判定勝ちです。
本当にこの試合は興奮します。全盛時のＰＲＩＤＥを超えている場内のパンチの打ち合いを煽る声援。それに応える両選手に大拍手の１戦です。
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