こんにちは。
ユニクロさんがNYの5番街に最大規模の店舗をオープン(現地時間14日)するそうです。
ブランドショップが立ち並ぶ世界有数のショッピング地でどのような成果が上げられるのか楽しみです。
昨日のTVニュースなどでは、現地スタッフがティッシュ配りをしたり、朝礼のシーンなどが見られました。
日本のやり方を徹底しているのですね。
これだけを見ると日本のサービスを輸出しているようにも見えてきます。
一方、ビジネスの成果としての数値はどうなるのでしょうか。
何でも家賃月額1億円(1400坪:坪単価71428円)との噂です。
ものすごい負担でしょう。勝手に損益分岐点分析してみました。
家賃に、人件費だの何だので固定費が月額5千万円かかるとすると、合計1.5億円の固定費がかかる計算になります。
粗利が50%とすると損益分岐点は3億円。
3億円を客単価5000円とすると6万人の客数が必要となります。
6万人を30日で割ると1日当たり2000人が来店する計算になります。
1日当たり2000人の来店?
かなり頑張らね化ければならない数字のようにも見えます。
でも、プレオープンでの地元の消費者の感想はおおむね良いようです。
洋服だけでなく、サービスも輸出する。
ユニクロさんの健闘を祈ります。
それでは。