こんにちは。
円高が続き、海外に展開する企業が増えてきているようです。
日経新聞に海外展開についての記事が出ていない日がない程だと思います。
製造業はもちろんのこと、外食産業なども海外展開を目指しているようです。
8月初めころの日経MJ(すいません、切り抜きに日付が入っておらず大体の日しか分かりません)の記事で、お好み焼きチェーンの「道とん堀」さんの取り組みが出ていました。
新座市にアジア進出実験店を出しているそうです。
何を実験しているかというと、ビュッフェを提供することを実験していうそうです。ビュッフェでサラダなどを提供し、お好み焼きを焼いてもらう。
たしかに、アジア、特にホテルでの食事はビュッフェ形式が多いですし、お好み焼きだけでは飽きてしまうかもしれません。
海外進出するときは、当然現地の習慣などをリサーチしてニーズを把握して商品・サービスを提供していかなくてはなりません。
グローバル展開し成功するには現地化(=グローカル)がカギを握ります。
アメリカでの寿司の提供、カリフォルニアロールであるとか、鉄板焼きレストランなど、成功した外食はやはり現地化が上手だった様な気がします。
成功するためには、知恵を工夫をし現地に溶け込む。
いつの時代でも本質は変わらないような気がします。自分のやり方だけにこだわらない「道とん堀」さん。ぜひ頑張ってください。
それでは。
参考に↓
- 2010年グローバル勝ち組企業の条件/福住 俊男
- ¥1,995
- Amazon.co.jp