資格

世の中には様々な資格があります。

独占的な業務を行うための資格からその業界団体・企業内の資格まで様々です。

独占的な業務を行うための資格は医師や弁護士など、業界で通用する資格は販売士やＩＴ関連の資格などがあろうかと思います。

医師資格や弁護士資格はいわば一定水準まで勉強した証明＋プロフェッショナルとしての証明。

では、就職活動を行うときに資格は必要でしょうか。

学生の内で取れる資格は限られているとも思います。

簿記や販売士などはもっておいて損はないと思います。

プロフェッショナルな資格（独占的業務）は本格的に勉強しなければならず、就活どころではないと思います。

独占業務以外の資格はもちろん持ってるだけでは何の役に立ちません。

でも、さらに勉強を深め、使い続けることで価値が増してくるものだと思います。

企業採用者からみると、資格はさほど重要でないかもしれませんが、資格を取るため、とった後の地道なプロセスがその人のその後のキャリア価値を向上するものだと思います。

また、企業に入ってからの資格取得チャレンジは大きなモチベーションになろうかと思います。

資格にチャレンジしている方、これからチャレンジされようとしている方は自分の価値向上のためだと考え、頑張ってください。

ちなみに、当研究所の基金訓練では販売士3級・簿記3級・ＭＯＳ・ＩＴパスポートなどの資格取得対策のカリキュラムも入っています。

ご興味のある方はこちらをご覧ください。