就職試験では論理力をみられます | 経営のヒントを日々の経済・経営事象から考えるブログ

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埼玉県川口市で経営コンサルティング・人材育成を行っています。
専門領域はサービスマネジメントです。サービスマネジメントとは、「マーケティングマネジメント」「オペレーションマネジメント」「ヒューマンリソースマネジメント」を顧客にフィットさせることです。

おはようございます。


フェルミ推定なるものをご存知でしょうか。


フェルミ推定とは実際に調査困難なとらえどころのない数量などを、いくつかの手掛かりを元に論理的に推論し、短時間で概算すること、です。



一時流行した(今でも)「地頭力」というものです。


外資系企業などではこのフェルミ推定を試験に出すところもあります。


採用側はなにも正解を求めているのではなく、回答を導き出す論理力をみているといわれています。


でも、このフェルミ推定は普段から考えていなければ、突然質問されても何を答えていいかわからないものです。


例えば、東京都で1年間に出されるゴミの量はどれくらいか?とか、日本の線路の総延長はどのくらいの長さか?など。


答えはネット等で調べれば出てくると思いますが、そこに至るロジックを考えてみてください。


ちなみに、当研究所の基金訓練ではこういった論理力を強化するカリキュラムを設定しています。


9月26日開講の基金訓練(埼玉県)も申込は今日までとなります。


ご興味のある方はこちら をご覧ください。


参考書はこちらです。↓


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