今週の Newsweek に
”Say hello to the bugs in your gut"というタイトルのもと
おもしろい記事が掲載されていました![]()
その内容とは、
腸内微生物は、宿主である人間の体重に影響を与えている可能性があるとのこと。
その仮説の基盤になる研究とは、
1.無菌状態で育てたマウスは、コントロールマウスより三分の一以上のえさをたべても
体脂肪は40%もひくい
2.遺伝性肥満マウスの腸内細菌を、無菌マウスに移植するとえさの量が同じでも太り始めた
3.肥満マウスと通常マウスの腸内細菌のグループを調べるとその種類の分布が相反すること
4.肥満マウスの細菌のgene sequenceを調べると、糖や繊維を分解する遺伝子が多いこと
がわかってきたらしい![]()
おもしろいですよねぇ~~~~☆
まず、肥満と腸内細菌を結びつけたことに脱帽☆
次に実際にその実験に多大なる予算をつぎこみ、ここまで続けてきたことに感動☆
腸内細菌と肥満が結びついても、なかなか上記の仮説を信じて
研究を続けるということは、勇気がいったのではって思います。
ちょっとしたことに着目して、真実のみを蓄積した結果
このような大きな結論が導かれたのでしょうね![]()
記事内にも掲載されていますが、近い将来、腸内細菌の分布をコントロールすることにより
hyperlipidemiaをcontrolできるかもしれないですよねぇ~
個人的意見を言えば、
進化を重ねてきた高等生物の頂点にたつヒトの寿命をコントロールするものが、
もっとも原始的生物であるbacteriaだというのは本当に面白いですね☆
近い将来
Rp1 ○○○○○○属 細菌 ○g 毎食後 7日分
Rp2 ○○○○○○属 細菌 ○g 朝・夕食後 7日分
以下余白
というような処方箋がドクターから処方されるかも・・・爆
