TOMIX 7161 EF81 450番台を451/452号機へ仕上げます③ | 鉄道模型なまけ日記

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鉄道趣味だけじゃなく、釣りに行ったり、温泉に浸かってみたり、知らない土地に行ってみたりと日々を楽しく過ごしてます。

まずは元旦に発生した今回の大規模地震において石川県やその周辺にお住まいの方々へお見舞い申し上げます。

今回で3回目を迎えるEF81 450の作業。
前回はパンタグラフや屋根板等の加工作業を行ってきました。
それでは解放テコのテコ入れから…笑
解放テコ 左 製品の素地(白) 右 塗装後の(黒)
以前451を改造製作した際にも行った現行仕様にするための解放テコの黒色化。PPプライマーを吹いてつや消し黒を筆塗りしました。
そして碍管一本化加工済の屋根板をボディへ取り付けます。
高圧線碍子の土台はガイアのステンレスシルバー、パンタグラフ用エアー配管はガンダムマーカー(スミ入れ用)を使用し色差しを行いました。
付属品の信号煙管とカバー付ホイッスル
ステンレスシルバー塗装を行った信号煙管と色差しをしたホイッスルです。
これも定番の部品なのですが、ここでちょっとした発見が!
リニューアル品の500番台を仕上げた際に付属していた時のランナーパーツはボディは小倉工場色でもホイッスルは旧品番(7103)の濃い青のままだったのですが、今回の450番台はちゃんと上部の青に合わせてきたのでそのまま装着することにしました。
ヨミテックス製  ヨミレンズ角形neo小型タイプ
今回用意したライトパーツは従来品より小型化した新製品のneoになります。
左下のライトがヨミレンズ装着のもの、右は標準のプリズムです。外した状態だと差が無いように見えるのですが、クリアー塗装を行って装着すると…。
これはまた後程。笑
昨年仕上げたEF66 100番台後期に装着した際にはライトのキラキラした奥行き感が秀逸で後に丸型1.2㎜をEF81 300や400でも使用しました。
これだけでNゲージっぽさが無くなるのは不思議です。
そして今回のEF81 450。ライト表面のクリアーが乾燥したのを確認後、仮合わせを行ってみました。
顔が締まってキラキラしたシールドビームが消灯時の顔を本物っぽくします。ほんとヨミレンズさまさまです。
実車の画像と比較してもイメージ通りでした
そんなこんなで今回はここまでとなります。残す作業は賑やかなスカート周り、ナンバーや付属品の取り付けでしょうか。
ご覧下さいましてありがとうございました。それではまた。