KATO 7011-2 DE10暖地形で悲運のJR貨物DE10 1208号機を作る③ | 鉄道模型なまけ日記

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前回の作業からだいぶ開いてしまいましたDE10 1208号機化。
こいつの作業が終わらないとEF66.EF64.EF81.ED76の作業に行き着かないので頑張って仕上げに持ち込みたいと思います。
次の工程へ進むため薄目のプラ板を6mm程度の長さで2枚切り出します
朱色4号を吹き付け乾燥させておきましょう
次に用意したのはくろま屋 さんの『架線注意インレタ』と『楕円型銘板インレタ(銀)』
銘板のインレタには楕円のJR貨物の銘板が収録されていてそちらを使用します。
手持ちの世田谷車輌の区名札『門』インレタを貼り付けました、その下に楕円の銘板が貼り付けられる形です。
続いて『架線注意インレタ』もキャブ入口のドア上部など6箇所に貼り付け
この小ささでちゃんと架線注意の文字やトラ線まできちんと再現されているのは驚異的ですね…。
キャブはインレタ保護のためクレオスのトップコートを吹いておきました。窓のHゴムはグレー→黒へ塗り直しもついでに実施
そして冒頭に切り出して朱色4号に塗られた小さなプラ板は運転席の背中にある窓の庇でした。
この庇は九州独特のものらしいのですが、装着されていない機関車もあり、念のため調べると1208には装着されており今回追加で施工してみたところです。
貨物機として欲しかった門司の赤プレ国鉄色DE10。とりあえずここまでで全ての工程は終了です。いや~長かった。
次回はきれいに置いて完成編にしたいと思います。
ご覧下さいましてありがとうございました。