『ワンダーフェスティバル2020冬』に情報解禁となり
『THE 合体展』では彩色モデルが発表・展示されていた
『THE合体 合体超神サンダーグリッドマン』
発表から約1年の時を経て、
本日2/25、遂に予約開始となりました!
THE合体 合体超神サンダーグリッドマン
完成品合体トイ・アクションフィギュア
- TOKUSATSU EDITION -
8月予定発売 40,909円 +税
goodsmile.info/ja/product/10839/
- 通常版 -
8月予定発売 29,091円 +税
goodsmile.info/ja/product/10840/
特撮ドラマ「電光超人グリッドマン」より
満を侍して予約開始となりましたサンダーグリッドマンですが
今回はなんと『通常版』『TOKUSATSU EDITION』の
2種同時案内!
最初の発表以降、これまでサンダーグリッドマンの情報を追いかけていた方でも
おや!?と思われたかもしれません
「TOKUSATSU EDITIONって何?通常版とどう違うの?」
と。
今回は商品自体の解説も交えつつ
2バージョンの違いを中心にご紹介したいと思います!
【ココが違う!TOKUSATSU EDITION 】
早速ですが、一番大事なポイント。
「通常版」と「TOKUSATSU EDITION(以下TE版)」の
商品仕様の違いについてご説明します。
一言で言うと、TE版は
豪華塗装版
となります。
ただ、今回は2種同時リリースとなっていますが、
より多くのユーザーの皆様に本商品の楽しさに触れていただくために
"基本的な合体変形・素材・付属品といった仕様については
2バージョンとも完全に同じ"にしています。
違いとしてはもちろん価格帯もそうなのですが、
シンプルに、玩具らしい質感のまま商品をお楽しみいただきたい方へは「通常版」、
より「劇中に近い印象の姿」を手に取って遊びたい、という方へは「TE版」を
というように、商品のコンセプトが分かれています。
そこでTE版は「- TOKUSATSU -(特撮)」の名の通り
TV本編に登場した、特撮プロップ・スーツを意識した仕上げを目指したものとなっています。
上の画像でも解説しておりますが
TE版はボディの大部分に墨入れ処理を施しており
全身に造形された高密度のディティールがより際立つ仕上げとなっています。
拡大してみるとよりはっきりと伝わるかと思いますが・・・
バストアップ比較(上:TE版/下:通常版)。
頭部・胸部ディティールの密度感が強調されているのが伝わるかと思います。
足比較。
膝のオレンジ部分ディティールやキャタピラの重厚感が強調されています。
一番はっきり違いが伝わりやすいのがゴッドタンクの外観。(上:TE版/下:通常版)
白部分にもしっかりと墨入れが入っており、ディティールの高密度感を余すところなく
感じていただけるかと思います。
ゴッドタンク、ツインドリラーには、TE版、通常版ともシールの使用箇所はなく、追加塗装のみの違いになります。
ファンの方は既にお気づきかもしれませんが・・・
今回のサンダーグリッドマンでは、外観面について
「単体メカ状態の劇中ミニチュアのディティールを最大限抽出し造形」
「合体時のプロポーションは出来る限りスーツ状態のスタイリングに近づける」
この2点に重きを置いて設計されています。
そのため、合体時においては劇中スーツのプロポーションを元に更に密度感が増しており
正に「玩具としてのサンダーグリッドマン」と「劇中スーツのサンダーグリッドマン」が
融合した商品となっています!
合体といえば忘れてはならないのが
3体のアシストウェポンが一つとなって完成する
『合体電神ゴッドゼノン』
本形態への合体変形ももちろん完全再現しています。
この形態は黒以外の成型色が表に出てくる面積が広いため、
TE版と通常版との印象がかなり異なって見えると思います。(上:TE版/下:通常版)
ちなみにゴッドゼノンの胸のグラフィックのみ、
TE版、通常版ともにシール仕様となっています。
※製品では全てのシールは貼られた状態になっています
また、ゴッドゼノンの目にはクリア成型となっており、
旧DXトイを彷彿とさせる集光ギミックを採用しています。
TE版と通常版の違いについてご説明させていただいたところで・・
ここからは変形合体や付属品といった「共通仕様」の部分について
解説していきたいと思います。
【ポイント①:合体とプロポーションの両立!】
既にサンダーグリッドマンやゴッドゼノンの外観についてはご紹介しましたが
コアとなる「グリッドマン」がこちら!
商品のメインは合体遊びであり、商品名であり完成形となる
合体状態のサンダーグリッドマンなのですが
合体遊びを損なうことなく、ゴッドゼノンと並び立つグリッドマン単体も
アクション性とプレイバリューの高い仕様に仕上がっています。
「グリッドマン」本体は、TE版、通常版とも同仕様です。
肩、股、膝関節にはスプリングクリック機構を内蔵。
アシストウェポン装着時の重量負荷にも耐えうる関節構造になっています。
グリッドビームのポージングはもちろん、
「グリッドマンソード」の変形ギミックも再現!
「プラズマソード」「バリアシールド」「サンダーアックス」各武装に変形可能です!
※「サンダーアックス」の剣先のみ差し替えです。
「グリッドマン!超神合体だ!」
合体シークエンスも再現可能!
グリッドマンとサンダーグリッドマンのプロポーション両立のために
グリッドマンには肩関節の幅を広げるギミックが内蔵されています。
今回、その合体ギミックを皆様にしっかりとお伝えできるよう
動画による合体解説もご用意しております。
↓↓合体解説動画はこちらから!↓↓
【ポイント②:合金パーツ仕様!】
グリッドマンおよびアシストウェポン各機には
金属使用による質感向上および、合体時の重量感を味わえるように
各部にダイキャストパーツを使用しています。
使用箇所は下記の通り
元々は「HAGANE WORKS」ブランドで発表されていた本アイテムですが、
合金使用はそのままに「THE合体」の名の通り合体に比重を置いた商品となっており
合金の使用率はやや控えめとなってはいるものの
「合体ギミックの堅牢さ」
「サンダーグリッドマン状態でのしっかりとした重量感」
をそれぞれ楽しめる商品に仕上がっています。
【ポイント③:充実のオプションパーツ!】
今回のサンダーグリッドマンには
非常に多種多様なオプションパーツと、
「サンダーグリッドマン」or「グリッドマン&ゴッドゼノン」を
それぞれディスプレイするための専用台座が付属します!
(※画像は開発中のものです)
グリッドマンについては前述の武器に加えフィクサービーム用の手首も付属。
その他にも
「サンダーグリッドマン時のプロポーション向上用拳・足パーツ」
「ゴッドゼノン時のプロポーション向上用拳パーツ」
など、これでもか!と豊富なオプションパーツが付属。
ちなみにプロポーション向上パーツを使用しない状態のサンダーグリッドマンはこちら。
プロポーション向上パーツこそありますが、サンダーグリッドマンへの合体そのものは
それらを使用しなくともこのように完成する仕様になっています。
劇中のサンダーグリッドマンは武器を持つ事がありませんが
デフォルト状態だと拳は指が可動する仕様となっており、
玩具オリジナルでグリッドマンソードを装備する事も可能です。
いかがでしたでしょうか?
歴代メカスマアイテムの中でも1、2を争うほどの長期間に渡り
開発を続けてきた「THE合体 合体超人サンダーグリッドマン」。
これまでのメカスマアイテムで培われてきたノウハウを盛り込むと共に、
劇中の印象に近づけていくための外観調整を繰り返しながら
ようやくの受注開始となりました。
『THE 合体展』での各種アイテム発表以降、
今後メカスマは「合体」をテーマに様々な商品を企画・展開していく予定ですが、
「THE合体」名義第1弾となる本アイテム、是非お手に取っていただければと思います!
THE合体 合体超神サンダーグリッドマン
完成品合体トイ・アクションフィギュア
- TOKUSATSU EDITION -
8月予定発売 40,909円 +税
goodsmile.info/ja/product/10839/
- 通常版 -
8月予定発売 29,091円 +税
goodsmile.info/ja/product/10840/
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