行政書士試験 令和2年度問54 日本の人口動態に関する問題 | 行政書士試験 独学チャレンジ!!

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こんにちは。

 

春が来たからなのかはてなマーク 

 

また、おかしいのがボクシング井上チャンプを挑発してきている。

 

3階級を制覇していると言うことで、それなりには強いんだとは思うけれども、対戦相手で知る名がないショボーン

 

自分を客観的に見ることができないのかはてなマーク それとも隠し持った何かがあるのかはてなマーク

 

いずれにしてもチャンプの6月に予定されているIBFの指名試合が終われば動き出すでしょう。

 

楽しみです。。。

 

今日は、令和2年度問54の過去問○×式で解答してみましょう。

 

日本の人口動態に関する記述について、正誤判定をしてみましょう。

 

 

それでは、早速。

 

 

 

問題

婚姻については平均初婚年齢が上昇してきたが、ここ10年では男女共30歳前後で変わらない。

 

 

 

正解は?

 

 

 

今日は、「日本の人口動態」に関する問題。

 

1問目は、「婚姻」ですね。

 

ようは、結婚です。デレデレ

 

平均初婚年齢

 

問題では、「ここ10年では男女共30歳前後で変わらない。」と言っています。

 

これは、晩婚化が進んでるって話を聞いたことがあると思うので、正しい記述です。

 

念のため、参考資料を。

 

厚生労働省:平成30年(2018)人口動態統計月報年計(概数)の概況

 

14ページ目 4 婚姻

 

H30 夫31.1歳 妻29.4歳

 

この数値は、H26頃から同年齢となっています。

 

今年は令和3年、平成ですと33年

 

3年前(H30)で妻が29.4歳ですから、もしかすると今はもう少し上がっているかも知れません。

 

表にはH17から載っていますが、29.8歳 妻28.0歳

 

「ここ10年では男女共30歳前後で変わらない。」は、正しい記述です。

 

 

 

問題

出産した母の年齢層別統計を見ると、ここ30年間は一貫して20代が最多を占めている。

 

 

 

正解は?

×

 

 

 

この問題は、「ニコ出産」です。

 

問題では、「母の年齢層別統計を見ると、ここ30年間は一貫して20代最多を占めている。」と言っていますが、、、

 

これは、1問目の婚姻やはり関係がある訳で、

 

晩婚化すれば、当然、出産する母の年齢は上がってきます

 

4ページ目に、

 

表2 母の年齢(5歳階級)・出生順位別にみた出生数の年次推移が載っています。

 

H27~H30までの期間ですが、

 

この間は、30代で出産した母が一番多く次いで20代となっています。

 

この肢は、間違いです。

 

 

 

問題

戦後、ベビーブーム期を二度経験しているが、ベビーブーム期に生まれた世代はいずれも次のベビーブーム期をもたらした。

 

 

 

正解は?

×

 

 

 

ベビーブームとははてなマーク

 

ベビーブーム=赤ちゃんの出生が一時的に急増すること

 

ベビーブーム期を二度経験しているってのは、正しい記述なんですが、、、

 

第1次ベビーブームは、1947(昭和22)年~1949(昭和24)年

 

第2次ベビーブームは、1971(昭和46)年~1974(昭和49)年

 

このあたり、、、

 

この間の差が24~25年

 

第1次ベビーブームの頃は、結婚も出産もまだ早い時期でした

 

参考資料

厚生労働省:婚姻・出生の推移

 

1975(昭和50)年で、妻の婚姻年齢が24.7歳第1子出産がが25.7歳

 

データがここからしか乗っていませんが、第1次のときは、もう少し早かったようです。

 

そのため、第2次ベビーブーム世代は、第1次ベビーブーム世代の子供世代にあたるので、第1次ベビーブームについては、次のベビーブーム期をもたらしたは、正しい記述。

 

ただ、第2次ベビーブーム以降出生数が減少傾向で、第3次ベビーブームは起きていません(図1.)。

 

そのため、この肢は、間違いです。

 

 

 

問題

死因の中で、近年最も多いのは心疾患で、次に悪性新生物(腫瘍)、脳血管疾患、老衰、肺炎が続く。

 

 

 

正解は?

×

 

 

 

この問題は、「死因」。ゲッソリ

 

問題は、近年。

 

書かれているのは、1.心疾患、2.悪性新生物(腫瘍)、3.脳血管疾患、4.老衰、5.肺炎の順だと言っています。

 

参考資料は、1問目と同じもの。

 

10ページ目に、

 

(2)死因死因順位が書かれています。

 

平成30年(近年ニヤリ)の死亡数を死因順位別にみると、

 

第1位は、悪性新生物腫瘍)37万3547人

第2位は、心疾患(高血圧性を除く)20万8210人

第3位は、老衰で10万9606人

第4位は、脳血管疾患で10万8165人 となっています。

 

この肢は、間違いですね。

 

う~ん、表を見ると3位以降は入れ替わりがあるようですね。キョロキョロ

 

 

 

問題

出生数と死亡数の差である自然増減数を見ると、ここ10年では自然減の程度が拡大している。

 

 

 

正解は?

 

 

 

自然増減=人口動態に関する統計で、出生死亡による人口の増減

 

問題で言うところの「出生数と死亡数の差」。

 

ちなみに、「社会増減」ってのもある。

 

社会増減=人口動態に関する統計で、転入転出による人口の増減

 

これは予想通り。(

 

問題では、「ここ10年では自然減の程度が拡大している。」と言っています。

 

どう言う意味かと言うと、

 

自然」ですから、出生よりも死亡が上回っているってことです。

 

自然」の場合は、逆に死亡よりも出生の方が上回っているってこと。

 

1問目の参考資料20、21ページ目。

 

2005年頃から自然の方に進み

 

2007年以降は、死亡数が出生数を上回る自然減の状態となり、その差は少しずつ拡大の傾向にあります。

 

この肢は、正しい記述です。

 

 

 

相手を挑発し、罵る選手(フィリピン)。

 

相手をリスペクトし、謙虚に努力を続ける選手(英国)。

 

同じ相手へのコメントとは思えない内容。(

 

この時期でなければ、年間の試合数ももう少し組めただろうに、、、

 

不快な言葉を平気で発することが出来る人って、、、

 

試合に勝つため、ファイトマネーを吊り上げるためとは言え、良いもんじゃないですね。

 

時期が来るまで、待っとけってことで、良いんじゃね。爆  笑

 

 

今日のところはここまでです。

 

 

お疲れ様でした。

 

 

んでねい。バイバイ

 

 

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