こんにちは。
最近、目の調子がおかしい。。。
明暗。。。なんか部屋が暗く感じるんですよね。
ちゃんと点いてるんですけど、、、寿命ですかね。。。
ちょっとした不調が気になるようになりました、年ですかね。(笑)
今日の過去問は、平成29年度問56の問題を○×式でやりたいと思います。
今日は、情報技術に関し正誤判断をしてみましょう。
それでは、早速。
問題
ワームとはアプリケーションの開発時に発生したプログラムのミスが原因で起きる不具合のことをいう。
正解は?
×
今日の一問目は、「ワーム」です。
聞いたことはあると思うんですが、、、
問題では、ワームとは、「アプリケーションの開発時に発生したプログラムのミスが原因で起きる不具合のこと」と言っていますね。
ここに書かれた「プログラムのミスが原因で起きる不具合のこと」は、バグ (英語: bug)と言います。
ですので、この問題は×です。
ちなみに、バグは、英語では、「虫」って意味があるらしいんですがちょっと面白いですね。
それでは、本題の「ワーム」ですが、、、
ワーム=他のファイルに寄生して増殖するのではなく、自分自身がファイルやメモリを使って自己増殖を行うタイプのウイルスのこと。
自己増殖タイプのウイルスのことですね。
ワームが何なのかが解ったところで余談です。(笑)
先ほどちょっと書いたバグ (英語: bug)。。。
「プログラムのミスが原因で起きる不具合のこと」ではあるんですが、んじゃ、それを修正するのは ってことですね。
多分これも聞いたことはあるんじゃないかと思います。
知ってる人~~~。。。
「・・・・・・・・・」
以外と自信のある人は少なそう。。。
デバッグ(英語: debug)=コンピュータのプログラムの誤り(=バグ)を検出、修正をすること。デバッギング。虫取り。
う~ん、1つの問題から三つのことを知ることが出来ました。
なんて親切なブログでしょう。
問題
トロイの木馬とは、トロイ戦争で木馬の中に兵を潜ませた逸話に模した手法である。ウイルスをユーザーに気付かれずにメールに添付したりソフトウェアに潜ませたりして感染させる。
正解は?
○
この問題は、「トロイの木馬」ですね。
パソコンを操作する人は一度は名前を見たり聞いたりしているはずです。
問題には、名前が付いた由来とどういったものかが書かれていますが、、、
トロイの木馬=マルウェアの一分類。コンピュータの内部に潜伏して、システムを破壊したり、外部からの不正侵入を助けたり、そのコンピュータの情報を外部に発信したりするプログラム。
マルウェア
マルウェア=「Malicious Software(悪意のあるソフトウェア)」を略したもので、さまざまな脆弱性や情報を利用して攻撃をするソフトウェアの総称。
ソフトウェアってことは、プログラムされたものってことですね。
ふ~ん、、、私はウイルスだと思ってました。
まぁ、一般的な認識だと思うんですが、、、コンピュータの内部に潜んで、色々と悪さをする「プログラムされたソフトウェア」ってことです。
えっ、「内部に潜んで」、ん、、、どうやって
これの代表的なものは、ウイルスメールですね。
メールに添付して、気付かれないように潜伏させることができるようです。
悪意ある人からってことですね。
酷いですね~~~。
先ほどの「ワーム」は、自己増殖をするウイルスでした。
トロイの木馬は感染能力を持つプログラムではないので、本来はウイルスに含まれるものではありません。
ただ、現在では利用者には分からないように「悪意のある行為を働くことがある」ため、広義の意味で、ウイルスの一つとして扱われることがあるそうです。
納得ですね。。。
問題
DNSとはDigital Network Solutionの略であり、コンピュータ・ネットワークにおいてセキュリティを確保するための国際的に標準化された仕組みである。
正解は?
×
この問題は、「DNS」についてです。
問題では、DNSは、「Digital Network Solution」の略と言っています。
それと「コンピュータ・ネットワークにおいてセキュリティを確保するための国際的に標準化された仕組み」とも書いてますが、、、
DNSってのも聞き馴染みはあるんじゃないでしょうか
ただ、説明してって言われると固まるかなぁ~、わしも。。。
DNS(Domain Name System)=ドメイン・ネーム・システムの略。○○○.ne.jpなどのドメイン名をIPアドレスに変換する仕組みのこと。
英語の略、仕組みともに×です。(笑)
通常、インターネットに接続されたコンピュータは、数字で構成されるIPアドレスで通信を行います。
IPアドレス=コンピュータをネットワークで接続するために、それぞれのコンピュータに割り振られた一意の数字の組み合わせのこと。 IPアドレスは、127.0.0.1のように0~255までの数字を4つ組み合わせたもので、単にアドレスと略されることがある。
IPアドレスは、俗に言う「インターネット上での住所」のようなものですね。
ドメイン名(例:○○○.ne.jp)はIPアドレス(例:127.0.0.1)とは異なり、文字列で記述できるため、人間にとって扱いやすいことから、ドメイン名とIPアドレスとの対応付けを行うDNSという仕組みが作られたと言うことです。
なるほどですね。。。
問題
ホストとは、コンピュータOSにおいて管理者権限を持つ者を指す用語である。システムを中心的に操作する者という意味で名付けられた。
正解は?
×
この問題は、「ホスト」です。
「コンピュータOSにおいて管理者権限を持つ者を指す用語」
問題に書かれた「管理者権限」ってのは、Administratorですね。
ここでこの問題は、×です。
「システムを中心的に操作する者という意味で名付けられた。」とも書かれていますが、、、
ホスト=複数のコンピューターが接続されたネットワーク上で、他のコンピューターや端末の要求に応じてさまざまな処理や演算などを集中的に担うコンピューター。ホストコンピューターとも呼ばれる。
う~ん、内容が全然違いますね。
問題
クッキー(cookie)とは、ブラウザにデータとして蓄積されている閲覧先リストを指す。ウェブ・サーバーとブラウザ間でやり取りされる通信プロトコルの一種でもあるが、一般的には、利用者がどのようなサイトを訪れたかに関する情報をいう。
正解は?
○
この問題は、「クッキー(Cookie)」です。
う~ん、覚えてますか
一度、内容を確認しているんですが、、、
行政書士試験 平成20年度問57 インターネット及びその利用に関する問題
クッキー(Cookie)=ホームページを閲覧した際に、Webサーバが利用者のコンピュータに保存する管理用のファイルのこと。
利用者の登録情報などを利用者のコンピュータに保存しておくことで、次回その利用者が同じサイトを訪問したときに、それらのデータを利用することをできるようにする仕組み。
具体的には、Cookieを利用することで、ログイン情報を保管することもできるため、次回利用するときにログイン処理を省略できるなどのメリットがあります。
ただ、メリットだけじゃなくてデメリットもあるよって書きましたよね。
アクセス履歴などの個人情報が読み取られ悪用される場合があるってことでした。
便利だけれども落とし穴もあると言うことです。
知らずに使うと痛い目にあうかも知れません。。。
今日は、派生していろいろと確認することが出来ました。
ちなみに、今日、解説で利用したのは、
総務省国民のための情報セキュリティサイトの用語辞典を参照しました。
気になった用語などは一度は調べるべきですね。。。
今日も有難うございました。
んでまずまた。
一般知識等は奥が深い。。。
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