1930年代、東京や大阪だけでなく多くの地域で、
音楽を志す少年少女があらわれました。
紺野陽吉や尾崎宗吉も、音楽を志した若者でした。
紺野陽吉の郷里は山形県白鷹。
この街で、昨年は紺野作品の演奏が行われました。
山形新聞の記事
あゆーむブログ
ずいぶん素敵なところのようです。
白鷹町観光協会
一方、尾崎宗吉は浜名湖の弁天島が故郷。
舞阪町観光協会
弁天島は中部地方ではとても親しまれた観光地。
いつか二人の故郷を訪ねてみたいと思っています。
紺野陽吉と尾崎宗吉が書いた作品は、
現在の人も動かすものを持っています。
残したものを、
もう一度見つめなおして行きたいと思います。
私自身も3月の講座内容を、
そろそろまとめはじめないといけません。
今年は第一次世界大戦100年。
多くの有為の青年が出征して、
命を失ってから一世紀がたちました。
それからも多くの悲劇が繰りかえされています。