緑の錨

歴史家の山本尚志のブログです。日本で活躍したピアニストのレオ・シロタ、レオニード・クロイツァー、日本の歴史的ピアニスト、太平洋戦争時代の日本のユダヤ人政策を扱っています。

歴史家山本尚志のブログです。日本で活動した歴史的ピアニストとユダヤ系音楽家、日本のユダヤ人政策、音楽と政治について考えています。

10月10日にシロタ没後50年のコンサートで、お話しいたします。場所は東京・巣鴨の東音ホールです(無事終了しました。ありがとうございました)。







ホテル・オークラ東京が現在まで自分にもたらしてくれたものに感謝して、これを賞賛するとともに、オークラ本館の建て替え再考と、レストラン・オーキッド・ルーム、テラス・レストランの維持を求めています。
 
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 さて、去年の後半から、ほとんどなにをしてきたか書いていないのですよね。

 昨年は論文と、それに長い書評を書きました。論文はレオニード・クロイツァーについて拙著発表後に見つけた史料からわかったことを記したものです。いずれ内容については詳しく書きたいと思っています。クロイツァーがヨーロッパにおいても日本においても本当に大きな存在であったことを痛感させられました。

 書評は宮澤正典先生の御著書『近代日本のユダヤ論議』(恩文閣出版、2015年)について。この分野の研究を主導してきた宮澤先生の研究を評価するのは、同じテーマを研究するどのような研究者にとっても大きな挑戦ということになります。史料までもどって検討して正攻法で向きあう手法をあえて選び、いくつかの問題提起はできたように思いますが、全体としてみると、宮澤先生の流石としかいいようがない記述に圧倒されました。『ユダヤ・イスラエル研究』第30号(2016年)に掲載されております。

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 ずいぶん長い間更新しておりませんでした。昨年一年間、そして今年の前半、学会、研究会などで発表するために右往左往しておりました。7月30日のシンポジウムが終わると、ほっとしたのか風邪を引いてしまいました。

 今後、更新を再開して在日ユダヤ系音楽家問題、日本ピアノ演奏史に関心をお持ちのかたのために、できるかぎり情報を発信していきたいと思っております。

 

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多忙をきわめた一年が終わりかけています。今年なんと二回目の更新です。さまざまな挑戦があり、また、いくつか学術的な執筆もあり、ゆっくりブログを更新する時間もありませんでした。来年春頃まで、このような状態が続きそうです。現在も日本の歴史的ピアニスト、亡命ユダヤ系音楽家、さらに日本のユダヤ人政策研究に努めております。

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ようやく本年初更新。すでに五月に入っております。今日はレオ・シロタの誕生日。これで生誕81年ですね。

四ヶ月も更新できなかったわけですが、なんとか元気にやっております。この年になっていろいろなことを新しく勉強しはじめたために、余裕がなくなって、気になっていながら更新できませんでした。

今後日本のユダヤ人政策、歴史的ピアニストについて、さらに研究を進めていくつもりです。現在もいくつか原稿を執筆中で、発表いたしましたら、この場でお知らせできると思います。


もうすこし有用な情報を出していきたいと考えております。
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忙しく更新が滞りました。
今年最後の日を静かに過ごしています。

論文とコンサート企画に追われた一年でした。
来年も研究と発表を続けていきたいと思っています。

みなさま、よいお年をお迎えください。

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106年前(1909年)の11月12日に、プラハで、レオニード・クロイツァーはパブロ・カザルスとベートーヴェンのチェロ・ソナタ第3番、さらにラフマニノフのチェロ・ソナタを演奏しました。

こうした経験を持つ音楽家から日本の音楽家は多くを学ぶことができたあろうに、かれが戦後に日本の批評家・音楽学者からうけた批判は常軌を逸しているといってもいいものでした。クロイツァーについて、日本音楽界はずっと真価を認識できないできたように思います。

10年前の2006年にクロイツァー評伝を上梓いたしましたが、さらに掘りさげて、この巨匠について調べていく必要を感じています。それは戦後の日本音楽界が何を追いもとめて、そのために何を切りすててきたかも示しているはずです。
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いつの間にか11月です。

論文を発表しました。

今回発表した論文は「ピアニスト レオ・シロタ没後半世紀----シロタに関する若干の新史料と考察----」(『学習院高等科紀要』第13号、 2015年)というもの。ごくごく短いものにまとめるつもりでしたが40000字に迫る規模になってしまいました。シロタについてウィーン時代と終戦直前 の時期に関する問題を扱いました。

20世紀初頭のウィーン時代について、ブゾーニの人柄と指導に関して、日本語でしか存在が知られていないマグダ・フォン・ハッティングベルク夫人の回想録を見つけることができて、これを軸に複数の断片的史料を発掘して再考してみました。

終戦直前の時期については、ベアテさんの回想に見られるシロタの軽井沢での厳しい生活と、ベアテさんの描写には必ずしも同意しない日本側関係者(シロタにきわめて好意的な人々を含みます)の意見を整合性をもって理解する方法を考えてみました。今年公表された芹沢光治良の日記を軸に、さらに複数の断片的史料を発掘して検討しました。

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10月10日の企画「レオ・シロタを思う」(1)、無事終了いたしました。多くのかたにご来場いただき大変感謝しております。どうもありがとうございました。

演奏は後に動画配信される予定です。

当日演奏された作品には、ほとんど実際に耳にする機会がない曲も多い上に、エディションの選択などで工夫をこらしています。
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10月です。先刻外出したらひんやりしておりました。もう秋ですね。

ラグビーの話を書きたいのですが、コンサートの準備中・論文執筆中につき余裕がないのです。ただ、勝利を喜んでいます。

軽井沢のレオシロタに思いをめぐらしています。




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現在鋭意準備中です。

PTNAのレオ・シロタを思うの頁

東音ホールは巣鴨駅前すぐの便利なところにありますが、場所が意外にわかりにくいのです。特に建物の入口がわかりにくいとおっしゃる方が多いようです。おいでいただける方で、はじめて東音ホールにいらっしゃる場合は下記URLを参照されると迷わないと思います。

PTNAの東音ホール案内

このホールでは、いつも頻繁に意欲的なプログラムのコンサートが行われています。










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