クロイツァー記念レリーフ 東京芸術大学音楽学部には、レオニード・クロイツァーを記念したレリーフが立っています。あの「音楽は精神的に感得されなければならない、音楽を理解する、では充分でない」という有名な言葉とともに。 雨の日、巨匠と対面してきました。 実際にみると写真でみるよりも立体感があり、それと、レリーフそのものがかなり高い位置に、つまり、クロイツァーの顔があったかもしれない位置に据えられているので、ふつうの銅像や胸像よりも、より、その人物を蘇らせているように感じられました。