減量の功罪・罪編 | 緑の錨

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歴史家の山本尚志のブログです。日本で活躍したピアニストのレオ・シロタ、レオニード・クロイツァー、日本の歴史的ピアニスト、太平洋戦争時代の日本のユダヤ人政策を扱っています。

 長期的には、減量は自分にとっていいことずくめの筈なのです。ただ、短期的には問題点もあります。それは、これまで普通に着ていた服が着られなくなってきていることです。この冬はなんとかごまかして着るつもりですが、すでに来年にはあやしくなってくるのではないでしょうか。もちろん、リフォームは考えてみますけれど。

 そんなわけで、現在服を作ることが問題になります。しかも、いまはバーゲン・シーズンです。ハリス・ツイードの美しいヘリンボーン・ジャケットを見れば食指が動きます。

 しかし、そうはいきません。まだ、体重は減りつつあるのです。いま服を作っても、来年着れる保証は全然無いのです。というわけで、今年は服を作るわけにはいきません。

 ですから、安くて格好いい服を横目に見ながら、今は減量に励むだけです。秋口に高い服を定価で買うことになるでしょう。だとすれば、どうせならば、今年の夏か秋には仕立ててやる!そんなことを考えているのです。