戸籍って必要なん? 印鑑証明ってなんですのん | ぷぷぷ日記

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更新は思いついたとき。

母が亡くなり相続手続きやらなにやらのため、やたらと印鑑証明やら戸籍抄本やら謄本やらが必要でかないません。 現在の戸籍というのは改正されデジタルデータとなっており、当該役所へ出向かなくとも出張所でプリントアウトして発行できます。

しかし相続時に必要なのは、たいてい「改正原戸籍」というものです。手書きで縦書きの、昔ながらのものです。デジタル版はなんのために作ったんでしょーねー。
とにかく縦書きのやつ。これに私のきょうだい皆載っているのでこれを取り寄せてOK・・・と思ったら、甘かった。

正式には、死亡した本人の出生から死亡までが時系列でつながるよう、すべての戸籍を揃えねばならないのです。 これはまるで探偵のような作業でありました。
戸籍の個人の欄には「XXXで出生、届出」などと書いてありますが、XXXは生まれたときの戸籍の場所ではありません。あくまでも届を出した場所なのです。古い戸籍を探すには、現戸籍に「OOOより入籍」とひとつ前の戸籍が示してありますので、まずそれを取得して、それからもうひとつ前をたどって・・・と順に取得していかねばなりません。

故人に他に子がいないかを証明するためだそうですが、けっこうバカバカしい。祖父が分家したのが母が一才にもならないとき。子供産んでるわけないでしょ? (いや形式上、養子をもらうことは可能だったろうか?)

それでも出生時からの戸籍が一揃い必要でした。祖父の兄という人の戸籍まで取り寄せ、そこには見知らぬ名前がずらずらと並んでまして、「私がこんなもん見てもいいの?」という気もしました。

会社や金融機関の規定で揃える書類もまた微妙に違うのですが、当の相続財産がたったの数万円でも手続きが必要で、抄本発行手続きもばかになりません。 ネットで検索すると相続手続き代行業者がたくさんヒットします。 なんでかよくわかった。きょうだいに現在の抄本や印鑑証明をとってこさせるだけでも大変です・・・ストレスたまる。姉は名前が変わっているのでそれを証明する戸籍抄本もことごとく必要とわかったり、スムーズにはいきません。

ハンコに戸籍、いまだにこんなことやってるの日本だけではないですかね。データは個人別管理、ハンコはサインに変えてもらいたい。そもそも住民票がなければ印鑑登録はできないのです。アメリカ在住の姉は印鑑証明が作れなければ領事館で証明をもらえなどと、さらにめんどうなことになりそうでしたが、父のところに住民票をつくってしのぎました。

やっぱり日本はまず住民票が基本ですねぇ これもどうかと思います。
国民背番号制、ちゃんとやれるなら即やってくれ、です。 しかし公的書類がいまだに氏名のフリガナまちがい、ORフリガナなしで往来している現状では、危うきことです。

とりあえず、エンディング準備をする方は、まず子どもの手間を省くため、戸籍をひととおり揃えておきましょう・・・