建仁寺のこと | ぷぷぷ日記

ぷぷぷ日記

映画・マンガ・アニメ・小説・歴史・日々の雑記帳。

更新は思いついたとき。

4月、ちょうど桜が満開の頃 友人とランチするため京都へ行きました。絵に描いたような京都の桜という情景は準地元民の関西人としてはちょっと照れくさいような気がします。

通りがかりに建仁寺へ入ってみました。
ここには枯山水その他の庭や、教科書で良く見た「風神雷神図」があります。おちゃめで好きだなぁ。座敷に座してゆっくり見られないのが残念です。ああいうお宝(複製ですが)は縁側から立ったまま見なくてはならない・・・。(ま、美術館で見るよりずっといいですけど!)

が、今回じっくり見たのは法堂の天井画、「双龍図」でした。2002年の作品だそうです。暗いお堂の天井に浮かび上がるような白い龍は迫力がありました。かなり長い時間、何も考えずに見ていても飽きません。単純に描かれた線がかえって龍のうごめきを伝えるようです。

何より新しい作品なのにこのお寺に昔からあったかのように感じられる強さが素晴らしいところでしょう。友人に教えてもらわなければ平成の作品とは気づかずにいるところでした。