通りがかりに建仁寺へ入ってみました。
ここには枯山水その他の庭や、教科書で良く見た「風神雷神図」があります。おちゃめで好きだなぁ。座敷に座してゆっくり見られないのが残念です。ああいうお宝(複製ですが)は縁側から立ったまま見なくてはならない・・・。(ま、美術館で見るよりずっといいですけど!)
が、今回じっくり見たのは法堂の天井画、「双龍図」でした。2002年の作品だそうです。暗いお堂の天井に浮かび上がるような白い龍は迫力がありました。かなり長い時間、何も考えずに見ていても飽きません。単純に描かれた線がかえって龍のうごめきを伝えるようです。
何より新しい作品なのにこのお寺に昔からあったかのように感じられる強さが素晴らしいところでしょう。友人に教えてもらわなければ平成の作品とは気づかずにいるところでした。