大阪は紅葉も盛りを過ぎようとしています。家の近くの市道にはいつのまにか「三色街道」などという名前がつけられ、紅葉の名所となっています。住宅と保育園・空き地に挟まれたただの道なんですが、わざわざ写真機材を積んで車で訪れる人も多いです。
こういう日本の、季節を追いかける習慣っていいなあと思います。混む場所が嫌いな私はわざわざ名所には出かけませんが、近所で桜も紅葉も楽しめるのはうれしいです。
ただ千里ニュータウンというところは、当たり前ですが古い建物がない。古くても1960年台後半から70年代前半のものですから、昔はやったコルビジェもどきの暗いコンクリート造が多く、とても味があるとはいえません。
そのうえ規制のため個人商店なども一軒もなくつまらない街並みです。前に住んでた練馬区でいうと、石神井や江古田のようなのが理想なんですが・・・。公園、新旧いろいろな店、お寺や神社なんかがあると散歩ももっと楽しいのに。
「ああ故郷に帰ってきたな」と思えるランドマークは・・・そんなわけで、万博公園の「太陽の塔」です。ヘンだといって嫌う人も多いけど、原始的な力強さが高度成長期の華として体現されている貴重な歴史的建造物ではないか、と私は思っています。(「私の芸術を壊してはいけない!」岡本太郎氏・談。いまだ取り壊しの話は続いているようです)
先日も息子とてくてく歩いて行ってきました。隣接するエキスポランド(遊園地)には入らず、広大な公園の緑の中を歩いたりバドミントンしたり、健康な(そして安上がりな!)一日でした。夏は暑すぎるし、そろそろ寒くなるのでこんな外出もここしばらくだけでしたが・・・。また来春。