学習院大学ラグビー部スタッフブログ -13ページ目

4年生ラストブログ②

スタッフブログをご覧の皆様こんにちは!


4年メディカルトレーナーのななかですくまクッキー

ラストブログの番がきてしまいました💧

ついこないだ先輩が引退してしまった記憶なので1年の早さにびびります。私も4年間の振り返りを書いていきたいと思います。


ラグビー部に入ったキッカケは新歓でした。西5の前を歩いてたら先輩にパンケーキ食べに行かない?と誘われてついていったのが最初だと記憶しています笑


ラグビー部の先輩方の話を聞くうちに部の雰囲気の良さと人をサポートすることに興味を持ち入部を決めました。小中高では選択肢になかったマネージャーに挑戦することにしました。


高校のときはテニサーでも入ろうかなと思っていたのでラグビー部に入るとは1ミリも考えていませんでした。


1年生の頃は1番長く感じました。

やることも多く、できないことも多くあり、部活ってこんな大変なんだなと実感させられました。

私は3つある部門の中でメディカルトレーナーになりました。ラグビーはほんとに怪我が多いスポーツで、対応が遅れたら命に関わるかもしれない、復帰が遅れてしまうかもしれない、メディカルは思ってた以上に責任が重く難しい役職でした。それと同時に自分の視野の狭さを痛感しました。先輩に言われたことを指示通りに行うだけで選手のために行動しなきゃいけないはずが先輩に怒られないために行動しているような感じになってしまいあまりチームに貢献出来ていないのではないかと感じるようになりました。

改善するために選手は何を求めているのか、マネージャーとして何が出来るのかを常に考えるようにしました。選手の立場になって考え行動すること、先を読むことで段取りややるべきことが分かってくるようになりチームへの貢献度が高まったと感じています。「相手の立場になって動くこと」の大切さを学びこれはどんな場面でも生かしていきたいです。


初めて挑戦したマネージャーという役職を4年間続けられた理由は周り・人に恵まれていたからだと思います。正直、やめたいと思ったことは何度もありましたがこのラグビー部のメンバーから離れるのには抵抗がありました。

特に同期には感謝でいっぱいです。

ありさゆみこには何でも話せて2人がいる部活はいつも楽しくてなにより沢山助けられました。

辞めたいと言ってたけど3人で引退を迎えることができて良かったです。

サンマルクでよく語ってた頃が懐かしい、、笑

毎週当たり前のように会ってた2人と会わなくなるのはとても寂しいです、、これからも末永くよろしくおねがいします!

まっすー、大嶋、原口、力也は人数が少ないなかで沢山いる後輩たちを引っ張っていく姿はかっこよくて同期を見ていると私も頑張らなきゃと思えました。 

そして同期のトライや活躍はとっても嬉しかったです!みんな優しくて面白くて同期の会話はいつもツボでした。同じ学科のプレイヤーも多く心強かったですニコニコ


そして後輩マネージャー

私が1年生の時よりもマネージャーが行う仕事、新しく求められることが増えていて大変なことが多いと思います。そんな中でも臨機応変に対応して仕事をこなしていく姿は本当に凄いし助けられました。ありがとう!後輩たちと話す何気ない会話はいつも楽しかったです🎶



実感は全くありませんが、引退まであと2日。最終戦が近づいています。選手もマネージャーもみんな悔いなく良い試合にできるよう最後のサポート全力で頑張ります!同期プレイヤーの最後の戦う姿も目に焼き付け応援します!🫣

(りきちょはこれからも頑張って)


最後になりますが、いつも暖かい声援とご支援をしてくださったコーチ陣の皆様、OBOGの皆様、保護者の皆様、本当にありがとうございました。



ラストを飾るのはありさです💜

乞うご期待!!




📸


最後までご精読いただきありがとうございました。


ななか







4年生ラストブログ①

スタッフブログをご覧の皆様、こんにちは!

コンディショニングトレーナーのゆみこです🍒


本日から4年生トレーナーのラストブログが始まります!

トップバッターということで何だか緊張してしまいますが、自分なりに4年間を振り返っていきたいと思います!




私は大学に入学した当初、今まで経験したことがないことに挑戦したいと思っていたのですが、当時日本でワールドカップが始まるということで盛り上がっていたラグビーに興味を持ち、ラグビー部に入部しました。


運動部やマネージャーの経験もなく、そもそも運動も外に出ることも苦手な私にとって、ラグビー部の日々は慣れないことばかりで不安もありましたが、

ラグビーというスポーツの楽しさやラグビー部の方々の優しさに触れることで、「チームの役に立ちたい、一人前のトレーナーになりたい」という気持ちが強くなりました。

トレーナーの先輩方は分からないことがあった時は丁寧に教えてくださり、初めてのことに挑戦するときはいつも背中を押してくれました。

優しくてかっこよくて、どんな時でも私たちを導いてくださった先輩方は本当に憧れのトレーナーです✨



そんな先輩方もみなさん引退され、トップとして迎えた今年1年は、今までコロナの影響で減っていた試合数も元に戻り、春季対抗戦・3年振りの夏合宿などもあった為、どうすればいいのか悩んだり迷ったりすることが多かったですし、今まで以上に先輩方の偉大さを実感しました。


でも、そんな時に同期や後輩たちがいてくれたおかげで何度も救われました。


後輩たちはコロナ禍で入部し、部活はもちろん学校生活にも不安があり、私たち以上に戸惑うことも多かったと思います。

それでも、常に前向きに部活に取り組み、時には「こうした方がいいんじゃないか」と意見を出してくれて、本当に頼もしい自慢の後輩たちです🥰

頼りない先輩だったかもしれないけど、ここまで頑張ってついてきてくれたみんなには感謝しかありません!


そして同期のみんな。

ありさとななかとは3人で色んなことを乗り越えてきました。辛いことも大変なことも沢山あった4年間だったけど2人がいたから頑張ろうと思えました。ラグビー部でこの2人に出会えて本当に良かったです!


まっすー、原口、大嶋、力也は今年1年本当に大変なシーズンだったと思うけど、諦めずに戦い続ける姿にとても勇気づけられました!最終戦、4人とも怪我なく悔いなく最後まで駆け抜けてほしいです!



大切な同期、そして可愛い後輩たちと本当はもっと一緒に過ごしたいという気持ちもあります。

でも、そんな気持ちも吹っ切れるくらい良い試合が行えるよう最終戦を精一杯サポートしたいと思います!


11/26()の最終戦 vs東京大学はAGFフィールドにて開催されます!

中継はございませんので、チケットをお買い求めの上、是非グラウンドで応援の程、宜しくお願いします🙇‍♀️



最後までご精読ありがとうございました!

そして、4年間大変お世話になりました!


ゆみこ

【4年生インタビュー⑧ 益田悠生×井上陽子】

スタッフブログをご覧の皆様、こんにちは!

3年グラウンドトレーナーのようこです🌻


4年生インタビューもついにラストとなりました。

最後を飾るのはやはりこの方!主将の益田悠生さんです!


前回私が担当した有理紗さんの紹介が好評だったので、僭越ながら今回も少しだけ益田さんの紹介をさせていただきます😅


益田さんは、180cm超え、スタイル抜群。

白スパッツを履いてもすらっと見える長い足、羨ましい限りです笑

高身長ゆえに、低学年の頃は少し怖いと思っていましたが、実際はとても後輩思いの素敵な先輩です。よく後輩プレーヤーの個人練習に付き合っていらっしゃる姿を見かけます。

でも今も益田さんのテーピングを巻く時はいつもより少し緊張するのは内緒です笑🤫


お付き合いいただきありがとうございました。

それでは、インタビューに移らせていただきます!



ー推しプレーヤーを教えてください!


鈴木、廣田、住石、上岡です!



ー選出理由は何でしょうか?


鈴木

SOの後輩で、センスに溢れる選手。体をでかくして自信を持ってプレーしてほしいと思ってます!天然なとことか、たまにテンション高い時とか面白さも推しの理由!


廣田

SHを始めた頃から、散々厳しい声をかけてしまったけど、めちゃくちゃ成長して今や頼れるSHになりました!無気力そうに見えて、努力家なのがカッコいい。


住石

廣田同様、SHとして厳しい声をかけてきました!うざかったと思うけど、その声を受け入れてやってくれました!何度もハーフ団を組んで、やりたいことを理解してくれてた選手。住石の冷静さには助けられてきました!


上岡

4年が1人しかいないBKでユニットが円滑にできたのは上岡のおかげ。やる気のギャップが大きくて対人練習だと頼りになるけど、敵なしだとゆるっとしててそれが後輩との距離を縮めてる!上岡のガッツ溢れるプレーに感化されてやってこれた!



2年鈴木が考案した、⬆️CHANELポーズ

⬇️LOUIS VUITTONポーズ、だそうです笑



(左上から 2年鈴木益田さん→2年廣田、左下から 3年住石→3年上岡)



GRSでの1番の思い出は何でしょうか?


一つには絞れないけど、毎年の最終戦は思い出になってます!


一年の頃は雨で対上智のホーム戦。

後半から出て、早々にキック処理でミスって焦ったのを覚えてます!けれどいいシーンも作れたし勝って先輩たちが喜んでる姿が見れて嬉しかったです!


二年の最終戦は、成蹊グラウンドで対武蔵戦。

そのシーズンも今年同様に苦しいシーズンで、その試合まで負けが続いていました!シーズン途中で先輩が一からやり直したいって言ってたほど苦しんでたのを知ってたので、どうにか勝って終わりたいと思って臨んだ試合。藤本さんが怪我してたこともあってSO80分出場しました!KOもショットも担当して、どうにか勝ちに貢献できました!




去年の最終戦はアウェーの武蔵戦。肉離れでチームを離れてたから復帰戦でもありました。チームが順調に勝ち星を上げてる中、復帰戦でそのメンバーを崩して出場することに不安がありました。試合では完治してなくて、キックもステップもできない状況で、自らコンタクトするスタイルをとりました!これが今年のスタイルのきっかけだったと思います!

そのスタイルでトライもできたし勝ちに貢献できました。3年間お世話になった先輩たちが笑って卒業していったことは思い出になってます!


お世話になった先輩たちの引退を笑って迎えてこれた3年間だったから、その節目はやっぱり思い出になってます!後輩たちが自分達にそんな感情を抱いてくれてるか自信はないけど、自分達の最後を最高の形で迎えられるように、最高の思い出にできるように頑張りたいです!



4年間をまとめた一言を教えてください!


『感謝』

なんかカッコいい難しそうな言葉使いたかったんだけど、一番ピッタリなのが『感謝』だったのでこれにしました!

コーチ陣には、チーム運営から練習に至るまで時間を削って尽力頂きました。

お世話になってる先輩は、休みを削って練習に来てくださったり、アドバイスしてくれたり、ご馳走してくださりました。


同期は、勉強助けてくれたり、相談に乗ってくれたり、散々助けてくれました。

後輩は、運営を助けてくれたり、プレーでも助けてもらったり、家に泊まらせてくれたり笑。


そのほかにもOBOGの方や、サポータズクラブの皆様などここには書ききれない感謝があります!GRSで関わった人は誰1人残らず感謝してます!



15年間のラグビー経験で得られたことは何でしょうか?


2からやってるから、ラグビーで得たものは多すぎるけど

『ずる賢さ』です!足も遅いし、パスもキックもタックルも特別できるわけじゃない。そんな自分が活躍するためには、『ずる賢さ』が必要でした!相手が嫌がること、相手にやりづらさを感じさせること。味方に声をかけてタックルしてもらったり、マークを薄めたり!レフリーに関係ない話をしてみたり笑!才能のない自分だから今後の人生でも『ずる賢さ』を使うことになると思うけど、これを学べたのは大きかったと思います!



ー益田さんはこの一年、主将を務められてきましたが、主将として大変だったことや意識していたことなど教えてください。


大学では、『頂点じゃなくて先頭に立つ』ことを意識してきました!高校時代は人数が多くて、強い23人を目指してきたから厳しく正しいキャプテンを理想としてきたけど、大学は推薦があるチームじゃないし、入学の段階から熱量が違うことを理解していました!だからみんなが戦力だし、みんながやりやすくて誰一人はぐれないチームを目指すために、あの人も頑張ってるから俺も頑張ろ!ってなってくれるような姿を理想としていました!


けれど、同期から『甘やかしすぎだろ』って言われたりして悩んだりもしました。一年の頃から三年まで先輩が優しくノビノビやらしてくれたからそれを模倣しようと思ったけれど、締まりのないチームになったり、締めつけすぎて後輩と距離を感じたりとリーダーの難しさを痛感しました。

そのほかにも難しいことはたくさんあったけど、こんな経験ができたのも幸せだしありがたいと思ってます!



ー同期と後輩へメッセージをお願いします🙇🏻‍♀️


個人に書くのは恥ずかしいので大きく捉えて書きます!


同期プレーヤーへ

最初から自分全開で関われたのはみんなの寛大さがあってからこそだと思ってるし、ラグビーでも、部活の運営も、単位も、お世話になり尽くしました!

みんなと関わって、少しずつ大人になれた気がします!今後も宜しくお願いします!


同期マネへ

散々気を遣わせてしまったと思います!後輩から愛されチームのエナジーになってるみんなが誇らしいです!勝てないシーズンだけど、最後は笑って終われるようにプレーヤー一同頑張ります!最後までサポートお願いします!


三年プレーヤーへ

やる気なさそうで、ゆるっとした空気を纏う三年は、なんだかんだ頼りになる選手たちで構成されてて、自分自身も支えてもらいました!みんなが役割を理解している代だと思うし、後輩にも愛される代なので来年期待してます!


二年プレーヤーへ

人数が多くて、一年からメンバーに食い込む選手も多く才能に溢れた代だと思ってます!

人数が多い分、同期での関わりが希薄にならないように!言いたいことを言い合えることがいかに大切か。四年になって気づきました!コロナ禍もあって大変だと思うけど『みんなで』何かをする経験を重ねてほしいと思ってます!


一年プレーヤーへ

人数も多く、みんなで何かをすることを大切にしている代だと思います!

何もかも発展途上の未来あるみんながいかに努力して、チームに還元できるかがGRSにとってとても大切です!頑張る経験を重ねてほしいと思います!


後輩マネージャーへ

チームのために懸命に働くみんながチームを活性化させています!毎日遅くまで頑張ってくれるみんなのおかげで部活に集中できてます!そんな努力にプレーヤーみんなは感謝しています!日々しんどいこと、納得いかないことばかりだと思うけど、今後も後輩プレーヤーたちを宜しくお願いします!



ー最後に最終戦への意気込みをお願いします!


最終戦は勝ちます。チーム梶の戦績から今年は大きなグラウンドで多くの観客の前で引退試合を迎えられることを嬉しく思っています!自分達は後輩たちに何を残せたのかそれを体現するのが我々の役割です。最後まで体を張り、声を出し、キックはしっかり出して。一個一個を大切に80分楽しみたいです!


インタビューは以上となります。

益田さんの熱い想いが伝わるブログになれば幸いです。

私も最終戦に向け、全力でサポートしてまいります!


最後に最終戦の告知をさせていただきます。


【対抗戦 vs東京大学】

日時:1126() 11:30K.O.

場所:AGFフィールド

本試合は有料試合です。

チケットの詳細はこちらをご確認ください。

https://www.rugby.or.jp/ticket/


チーム益田の最後の試合となります。

皆様の応援、よろしくお願いいたします!!


最後までご精読いただきありがとうございました。


ようこ🌻