みえです爆笑

 

昨日は暑かった( ˊᵕˋ ;)💦

でもカラッとした暑さになってきて

過ごしやすい暑さでしたハート

 

そして今日は涼しいびっくり

体調崩さないように気をつけましょうイチョウ

 

皆さまの地域はいかがですか?

秋の声…聴こえていますか?

空も少しずつ秋の空ですねキラキラ

 

 

 

息子のお話し。

いかがでしたか?

好評なのかわかりませんがキョロキョロ

とりあえず勝手にシリーズ化します爆笑

 

下矢印こちらが

産まれてから告知されるまでハート

まだ声出てません赤ちゃん

重度知的障がいのある息子くん。

ここではマーくまクッキー

(実生活でもマーです。笑)

 

現在、24歳。

生活介護に通所してます。

今日はこの子の退院から巡回訪問までラブラブ

 

*⋆꒰ঌ┈┈┈┈┈┈┈┈┈໒꒱⋆*

 

告知を受けてからの帰宅。

どうやって帰ったのか?

元旦那はいたのか?笑

 

このあたりの記憶はないです。笑

 

ただただ

家に着いて

薄暗い部屋でボーッとしてた。

 

そのとき

自分がとってもダメに感じたんです。

 

なんで?わたし?

なんで?あの子?

わたしはこれからどうなるの?

保育士も辞めなきゃ?

(この頃はまだ保母さんといわれてました。)

なんでわたしだけ???

 

もうほんと自分のことしか考えられない。

夢だった保育士もきっと続けられない。

 

こんなことばかり考えてる自分は

人としてアウトだ。

障がいに対して少なくともわたしは

保育士としての立場もあり

偏見はないと思っていた。

自分の中の嫌な心と

いやでも向き合わなくてはならなかった。

 

 

マーは

声も出なかったですが

足も変形していて。

かかとがない状態で産まれました。

 

下矢印こんなかんじ

内側にまがってて
かかとがなくて
生後数日から足はグルグルギプス。
 
告知を受けたあと
 
退院はそろそろ大丈夫。
でも気持ちの整理もあると思うので
ご家族のタイミングで。
と、ドクターに言われました。
 
病院へ行く
 
おむつかえる
 
母乳のませる
 
抱っこする
 
面会時間ギリギリまでいて帰る
 
ひたすらこの日々。
 
かわいい。
けど育てられるのか?
 
不安しかなかった。
でも
連れて帰ろうと決めました。
 
ここもいろいろありました。笑
 
流れ星流れ星流れ星
 
そして退院。
 
自宅で
やっと準備していたベビーベッドがつかえる!
 
…しかし使えませんでした。
 
抱っこで寝ても
おろすとすぐ起きてしまう。
やっとおろせても
箸をテーブルに置く音だけで起きてしまう。
 
夜ももちろん同じ。
 
わたしはお腹の上にマーをのせて
夜は寝てました。
 
声が出ないので
泣き声で起きる!というのができないから
2時間おきに目覚ましをかけて
ウトウトしては起きてマーをみる。
泣いてたらミルク。
寝てたら30分目覚ましセット。
 
母乳は
とっくにとまっていました。
(精神的なものでストップしたようでした)
 
そんな生活をしていたある日。
 
巡回の保健師さんがきました。
 
入院したりした赤ちゃんには
巡回訪問があるというのを知りました。
 
もちろんそこには
障がい児だという情報も
きっといってるわけでしょう。
 
保健師さんは
開口一番に言いました。
 
「大変ですね。」
 
そのひと言は
わたしが必死に隠していた
不安を爆発させました。
 
やっぱり大変なんだ。
やっぱり大変な子なんだ。
わたしにできるのか。
わたしは育てられるのか。
母乳もでないわたしは
母親としてもダメなのではないか。
 
他人事のように聞こえた
保健師さんのひと言。
 
そのときの景色は
今でも鮮明に覚えてます。
 
顔はわかりませんが
その人の服装は覚えてます。
 
こうして
わたしは
保健師さんが大嫌いになりました。
 
*⋆꒰ঌ┈┈┈┈┈┈┈┈┈໒꒱⋆*
 
仲間と以前やっていたNPOで
障がいの理解啓発をおこなってました。
 
1度だけ
保健師さんの講座に呼ばれたことがあります。
 
わたしは開口一番で
 
「わたしは保健師さんが大嫌いです!」
 
と伝えました。笑
 
もちろん、そのあとにこの話しをしました。
コトバを大切に考えて欲しかったから。
 
今のわたしならば
同じことを言われても
 
「あはは~爆笑ほんとですねー」
 
って笑って答えられます。笑
 
でもあのときは無理でした。
 
そのときの心の状態で
同じ言葉でも受け取り方は変わります。
 
不安がいっぱいのときに
「大変ですね。」
は、他人事に聞こえたし
突き放された気持ちでした。
 
じゃああのとき
どんなコトバだったら
わたしはそう思わなかったのか?
は、このときのわたしでないとわかりませんが
 
「不安ですよね」
「一緒に成長見守らせてくださいね」
 
相手に寄り添うというのは
その人の今の環境。
その人の今の心理状態。
すべてに寄り添うと言うこと。
 
そこを考えないコトバは
時として、相手にはしんどいコトバ。
突き放されたコトバになってしまう。
 
わたしは今
話しを聞く側になって10数年経ちますが
最初の頃はフラッシュバックがすごくて
冷静に聞くことが大変でした。笑
 
終わってからも
そこの感情から離れられず
この頃の自分に気持ちが戻ってしまい
しんどくてキョロキョロ
しばしドヨヨン。笑
 
でも自分なりの対処法がわかり
お話を聞いてもフラッシュバックは
しなくなりました照れ
 
相手に寄り添う。
わたしが常に大切にしている
大切な想いですハート
 
どんな状況でも
どんな状態でも
笑顔になれるヒカリは必ずあります。
 
そのヒカリを一緒に探せる。
そんな人にわたしはなりたいですおねがいハート
 
みえスター
 

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