これまでいろいろな職業の方がわたしの

親業講座を受けに来てくださいましたが、

その中の約6割が医療関係者です。

その他の援助職の方も含めると、

その割合はもっと多くなります。

 

これは、わたしにとってはとても嬉しいこと。

良い医療は

患者さんと医療者、

また医療者同士の良い関係の上に

成り立つと考えているからです。

 

援助を受ける側・提供する側…

看護師、薬剤師、検査技師、医師…

いろいろな違いはありますが、

それは上下関係ではなく、役割の違い。

 

ゴードンモデルのコミュニケーションで、

お互いの役割や思いを尊重しながら、

必要なことを十分に伝え合えて、聞き合える、

対等な関係を作れるようになりませんか?

 

まずは、話の聞き方を体験しにきてください。

 

次回の体験会はこちらから↓

http://ameblo.jp/growcom/entry-12271282785.html

 

パパママ向けの会ですが、

対人援助の場面で役立つ内容も入っています。

連休中、ブログを更新し続けられて、ちょっと自信がついてきました。

 

これからは土日祝日のペースで更新を続けていきます!

 

…と、自分のことを宣言してみましたが、

これを「宣言のわたしメッセージ」と言います。

 

自分について

「今日は頭が痛い。」

「とっても嬉しい!」

「家族で過ごしたいなぁ。」

など、

思っていることや感じていることを、

「わたし」を主語にして表現していくと、

いろんな良い効果があります。

 

・自分らしく生きられる。

・周りに自分のことが正確に伝わる。

・周りからも率直な反応が返ってきやすい。

などです。

 

すべての親業の講座で「わたしメッセージ」について学びますが、

わたしメッセージがいちばん充実しているのが「自己実現のための人間関係講座」です。

 

まずは、自分について「わたし」を主語に表現してみませんか?

 

次回の体験会は、メインテーマは「聞く」ですが、

「自己実現のための人間関係講座」のこともご紹介します。

どうぞお楽しみに(^^)

http://ameblo.jp/growcom/entry-12271282785.html

 

親業の講座では、全24時間で次のようなことを学んでいきます。

頭だけではなく体験として理解できるよう、グループワークがたくさんあります。

実践のためのロールプレイも充実しています。

 

 

・相手も自分もありのままに「行動の四角形」 ~良い関係は正直な気持ちから~

 先入観なく相手を見る、自分の率直な気持ちを知る、心地よい関係はそこからスタートします。

 

・相手の心がよくわかる「能動的な聞き方」 ~本当に耳を傾けるとは~ 

 話を聞くことの大切さを知っていても、実際に聞くということは難しく感じるかもしれません。でも、練習すればできるようになるのです。

 

・すっと受け入れられる「わたしメッセージ」 ~本音が伝わる伝え方~ 

 相手にとって分かりやすく受け入れやすい、自分にとっては気持ちを伝えてすっきりできる、そんな話し方があります。

 

・環境を整える「環境改善」 ~環境を変えて心地よい関係を~ 

 環境も人間関係に影響を与えます。視点を変えると、ちょっとした工夫でストレスを減らすことができます。

 

・本当の欲求が満たされる「勝負なし法」 ~新しい関係の創造~ 

 対立の有無ではなく、どうやって解決されるかによって人間関係は変わります。押し通すかゆずるかの二択ではない解決法で、お互いに心から納得できます。

 

・「価値観の対立を解く方法」 ~本当に大切にしたいことを見つめる~

 自分が本当に大切にしたいことを見つめ直し、相手の価値観や自由を尊重しながら相手に伝える方法を学びます。

村田理恵子さんとのスカイプお茶会でヒントをいただき、

よくある質問を記事にしてみました。

 

「親業」と名前が似ているので、

関連があるのですか?と

ご質問いただいたことがあるのが、

「親勉」と「親学」。

 

 

まずはわたしがお伝えしている親業から…

 

*親業 (おやぎょう)

http://www.oyagyo.or.jp/contents/oyagyo/index.html

基本的にはコミュニケーションのトレーニングです。

スキルとしては「聞く」「話す」「対立を解く」といった基本的なものですが、

それがうまくできるようになると、お互いのことがよく分かるようになります。

お互いに分かり合えて、ありのままで関われる関係になると、

親も子どもも生き生きと自分らしく生きることができるようになっていきます。

 

そうすると、

自分のことを自分で決める自律性と、

他者のことを理解し共に生きる柔軟性、

両者が育っていきます。

 

 

ここからは「親業」と名前が似ているものです。

わたしも直接学んだわけではなく、

ネットで検索しただけですが…

 

 

*親勉(おやべん)

http://oyaben.com

学習塾や幼児教室のノウハウを家庭に生かした、

楽しんで勉強する、ということを目的としたもののようです。

 

 

*親学(おやがく)

おおもとのサイトは

http://www.oyagaku.org

のようですが、

「親学」で検索すると、政治的背景も含め、さまざまなサイトが出てきます。

 

 

「親業」とは漢字が1文字違うだけなのですが、

それぞれ別のものですよ、ということでした。

 

 

ちなみに、親が親業の講座を受けたら子どもの学業成績が上がったという報告はありますが、

親業は成績向上を目的としているわけではありません。

子どもが自分らしく生き生きと生きることができるようになった結果、

本来の能力を発揮できるようになったと考えることができます。

http://www.oyagyo.or.jp/contents/oyagyo/gti.html

 

親業の講座では、この本を使います。

 

「親業-子どもの考える力をのばす親子関係のつくり方」

トマスゴードン 著

近藤千恵 翻訳

大和書房

 

 

わたしは、このタイトルの「考える力をのばす」というところがとても好きです。

親業は、子どもに親の言うことを聞かせるための方法ではなく、

自分の頭で考えて行動する人を育てる方法だからです。

 

 

英語の原著は

Parent Effectiveness Training: The Proven Program for Raising Responsible Children

Thomas Gordon

です。

 

 

 

Responsibleな子どもを育てる、ということですが、

英語のResponsibleを辞書で引くと、人に使う場合、

・信頼できる、

・責任能力のある、

・分別のある、

という意味あいがあるようですね。

 

講座で学ぶ内容は、ほぼ全部この本に書いてあります。

それでも講座があるのは、

・ある言い方をされると実際にはどう感じるのか

・徹底的に聞いてもらったら何が起こるのか

・価値観の違いについて対話するとどうなるか

などなど、体験することに意味があるからなのです。

 

でも、

本を読んで理解できた範囲で実践するだけでも人間関係が変わった!

という話はよく聞きます。

 

夫婦で一緒にちょっとずつ読んで、実践されたという方もおられます。

そういうのもいいですね。

 

すぐに講座に参加できない場合、まずは本だけでも読んでみてはいかがでしょうか。