子どもが受験に持っていきたい世界でたった1つのお守りって | 好きなことで生きる!Webライター、カメラマン、オンラインセミナー講師

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日本最大の学びのプラットホーム「ストリートアカデミー(ストアカ)」にてプラチナバッチ獲得。人気講座ランキング1位獲得。

■受験に持っていきたい世界でたった1つのお守り
「嫌だーいらない!!」  
子どもが受験に持っていきたい世界でたった1つのお守りって
受験生に問題集を配る時に 多くの生徒はこう言う。  

受験期になると 過去の学年の復習したりするので 参考書や問題集の量が膨大になる。  

僕が勤めていた塾では 受験生に500ページくらいの 問題集を配布した。   

それを受け取る生徒たちは 苦笑いをして受け取っていた。  

分厚い問題集は 子どもたちのやる気を奪うようで それを取り組ませる 教師も必死で試行錯誤しながら 一緒に戦っていた。  

ある生徒が「先生見て!」 と持ってきたものがある。  

それが、薄いテキストだ  

ん?そんなテキスト うちで渡したかな?  
などと思いながら、それをよく見ると 500ページの問題集を自分で 破って薄い冊子のようにしていた。  

へー面白い!と感心してしまった。  

 こんなに分厚いとやる気出ないから 破って薄くしてみました! これだとすぐ終わるから 捗るんです!!  

こんな風に教えてくれた。  

問題集や参考書を見ると その生徒の成績がだいたいわかる。  

成績が伸びる生徒の 参考書や問題集は汚い。  

それは何も乱暴に扱っている とかそういうことではない。  

何回も消しゴムで消して
紙がシュワクチャになったり
書き込みをしたり
大事なページを折り曲げたり...

その子の努力が染み渡っている感じ。  

そういう子は伸びる。   

ものを大切にすることは とても素敵なことだけど 参考書や問題集は 綺麗に使うことよりも ボロボロになるまで 繰り返し取り組むことに価値がある。  

だから破ったっていい。  

そうやって使い込んだものは 自分だけのお守りになる。  

運動部の人が使い込んだ、バットやグローブ、スパイクやラケット、これらに愛着が沸くように問題集やテキストにも そういった感情が芽生える。  

だから、多くの受験生は 受験会場にそれを持っていく。

お守り代わりとして。  

神社などのご利益あるお守りもを買うのもいいけれど、お守りは自分で作るものなんだ って彼らを見ていて感じた。  

今年の受験はどうなるか 不安な面もあるけど、どんな状況でも自信を持って挑めるようにしっかりと準備をして欲しい。  
 

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プロフィール

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高木信幸(たかぎのぶゆき)

福島県生まれ

B型

 

10年間教育業界に携わり経験を積む

指導した生徒数は5000人以上

300組以上の親子と関わってきた

 

教え子の実績

●学年ビリから学年トップへ

●模試D判定から県内屈指のトップ校合格

●ゲーム三昧の子が自ら勉強をするようになる

●3年間学年1位を取り続ける

●勉強嫌いが勉強好きになる

●偏差値を15以上アップさせる

etc.

 

 

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