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茨城大学人文社会科学部正保研究室

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取手市立永山中学校でグループワークをしてきました(6月18日)。4月,5月のワークは既に実施済みということで予定通り6月のワークを。

実践の結果、聖徳太子ゲームは良しとして、ボリュームアップ、声合わせはただ大声を出すだけになっている面もあり、一考の余地ありという印象も。

そもそも一連のワークはフレックススクールでの元不登校の子どもたちを対象としているので、彼らには重要なワークです。が、一般の子どもたち、特に元気のある子たちにはあまり必要ないかも‥と感じましたが悩ましいところです。

もう一点反省点は、事前の打ち合わせ時に生徒数を確認しておいたのですが、教室に入る時点でグループ作成用のトランプの枚数を調整しておかなかったこと。トランプでグループを作れば、機械的にグループを作成することになるので一定の緊張感を保つことができますが、それを忘れていたので、「適当に」作らせたところ、結果、普段仲のいい者同士で作ることになり、それがテンションをさらに上げさせた結果になったようでした(反省、反省)。

一方、私あなたはアイコンタクトの受け渡しが難しく、これはやる意義が大きいと感じました。なかなか、普段意識して視線をやりとりすことはないし、改めてやろうとすると照れがあったりして難しいようです。

 

 

 

取手一中で授業をしてきました(6月18日)。4月のワークはスゴロクトーキングのみやってあるということでもう6月でもあるので、5月のワークを実施。

共通点探しをトランプで3人一組を何度も組み替えるのはいつも通りで、問題なし(写真下左)。

今日のハイライトはウソ1つの前の先生のデモンストレーション。予め担任の先生(若い男性)に「中学校時代の私」ということで3つの話題を考えておいてもらいました。インストラクションの後、「こんな風に!」と言って先生にデモを。

1.私は中学校時代野球部で関東大会へ行きました。

2.私は中学校時代生徒会長に立候補しました。

3.私は中学校時代彼女がいました。

正解発表の後、教室は驚愕の坩堝に。その後の生徒たちのワークが盛り上がったのは言うまでもありません。今日は担任の先生が体を張ることの効果を存分に味わいました。

 

 

水戸南高校1年でグループワーク授業をしました(6月11・12日)。

6月の授業ということで、聖徳太子ゲーム、ボリュームアップ、声合わせ、私あなた、トランプステイタス。

聖徳太子ゲーム、ボリュームアップ、声合わせは他の中学校等では「不要」とも思えるワークですが、水戸南高校ではとても重要であることを再認識しました。みんな声が小さい(または絶叫)、ボリュームを少しずつ上げられない、相手の目を見られない‥。

それをゲーム形式にしてあります。

聖徳太子ゲームは外国出身の子のいるグループには「イヌ、ネコ、サル」などの2文字バージョンで。なんとかできていたよう。

私あなたは、輪が小さいといいけど、大きくすると難しい。これは別に彼らに限ったことではないが‥。

ステイタスは盛り上がりました。

 

岩瀬高校2学年でグループワーク授業をしてきました(6月9日)。

2年生は今年初めてのグループワーク授業でしたが、去年1年生の時に1度、4月分の授業をしているので、今回は5月分の授業、共通点探し、ウソ一つ、数字合わせをやってきました。

「おとなしい生徒が多い」という事前情報がありましたが、いやいやどうして。結構元気がいい子たちでした。

その分、テンションが上がってしまうとインストラクションを落ち着いて聞けない子も結構いてそこは要注意でした。

取手市立宮和田小学校でグループワーク授業をしてきました(6月6日)。

こちらも4月5月の授業はしていない、ということでしたが、6月2日の取手東小の実践から反省して4月と5月のミックスバージョンで、1.手合わせ、2.一歩前へ!、3.共通点探し、4.スゴロクトーキングというコンテンツで実施。風船ゲームは割愛したわけですが、 その分落ち着いて実施することができました。

こちらも当初学校からは「男女の間に距離がある」とのことでしたが、写真からも分かるとおり実際は全く問題なし。共通点探しの際にトランプを使って3人一組を何度も作るという作業をやりましたが、これは子どもたちの関心・注意がトランプに向くので、男女に関する意識を減じる効果があるのでオススメです。ちなみに大学生でも同様の効果があります。少し忙しかったので写真はスゴロクトーキングだけ。

 

岩瀬高校1学年でグループワーク授業をしてきました(6月4日)。この日は今年2回目の授業ということで5月の授業内容の1.共通点探し、2.ウソ1つ、3.数字合わせ。

ウソ1つはやり方の説明の後、「例えば‥」とサンプルを演示しますが、これは全部担任の先生に「私の高校生時代」というテーマで実際にやってもらいました。

結果は上々。生徒はみんな興味津々で聞き入り、「Aだ、いやBだ、Cだろう」と考え込んでいました。結果発表を聞いて「ええ!?」とか「やっぱり〜」と盛り上がり、「じゃあ、みんなやってみよう!」というと積極的に参加していました。

担任の先生が積極的に参加してくれるのは効果的だし、その後の人間関係を発展させるのにも効果があります。

最後の数字合わせも大盛り上がりでした。

 

取手東小学校でグループワークをしてきました(6月2日)。もう6月ではありますが学校都合で4月、5月のグループワーク授業はやってない、とのことでしたのこのタイミングで改めて4月分の授業をすることに。昨年はかなり大変な状況だったので、学年は違うものの少し構えて行きましたが、かなり落ち着いた状況でした。

が、風船ゲームになると大騒ぎ。後から考えたら、そもそも4月に風船ゲームをやるのは、学期当初の不安に対応するためで、もう6月になっていてその時期は過ぎているので必ずしもやる必要はなかったな、と。硬直化した自分の思考を反省。

授業自体はまあまあ形にはなりましたが、例えば手合わせを全体でやる時は男子と女子で半円ずつになり、境目は教員が入らないとできない状態。写真のスゴロクトーキングも男子・女子で分かれないとできない状態で、関係性のあり方としてはまだ途中かなと。今後に期待です。

5月28日に藤代中と藤代南中の各1年クラスでグループワークを実施しました。どちらも5月のワーク「共通点探し」「ウソ1つ」「数字合わせ」の3つです。

両校とも昨年に続いての実施ですが、特に藤代南中さんは元気が良かったです。

ワークはどれも好評でしたが、特に「数字合わせ」が 好評で、「 動物 」で1回目を実施したところ、「もう1回やりたい!」の声が多く、「じゃあ、同じネタでやる?それとも別のネタがいい?」と聞くと、7割ほどが「別のがいい!」ということで「工場」ネタで再度実施しました。

「答え合わせ」の時には毎回教室に歓声が溢れました(途中で廊下側の換気窓を全部閉めていましたね。お騒がせしました🙇 )。

 

 

グループワーク研修会を開催します。

学校・職場等で実践できるグループワークについて演習・解説を行います。

構成的グループエンカウンターやインプロなどの諸活動を、かかわるワーク・理解するワーク・表現するワークの3つに集約・再編したうえで、『10時間の授業で学校が変わる! 楽しく学べるグループワーク』(正保春彦・金子書房)に準拠して、1回(50分)の授業について数件ずつ、計10回分のワークを体験的に学びます。

小学校から大学に至る教育機関の他、各種相談機関等でも活用できます。

今年度は小学校中低学年向けのワークも提案します。

カウンセラーの皆さんにもお勧めです。

 

会場が狭く、定員が限られています。お早めのお申し込みをお勧めします。

 

日 程:2025年7月28日(月)10時〜12時、13時〜17時

7月29日(火)10時〜12時、13時〜17時  (2日間計12時間)

会 場:つくばカピオ中会議室 茨城県つくば市竹園1-10-1(TXつくば駅徒歩10分)

講 師:正保春彦

内 容:学校・組織で使えるグループワークについて体験的に学び、解説を行います。

定 員:28名(先着順)

参加費:8,000円※1

申込先:haruhiko.shobo.prof@vc.ibaraki.ac.jp

主 催:i-WORK研究会※2(代表:正保春彦)

※1 申込後振込

※2 interactiveでinterestingでinstructiveでintegratedなworkの研究会です。

 

 

スゴロクトーキングのきっずバージョンをアップします(『10時間の授業で学校が変わる! 楽しく学べるグループワーク』(金子書房)未所収です)。

小学校3〜6年生向けです。

小学校5・6年生は通常のスゴロクトーキングも使用可能です。

(2025年5月1日、シート差し替えました。)

(2025年8月31日、シート差し替えました。)