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茨城大学人文社会科学部正保研究室

研究室の活動を紹介していきます。最新の研修会情報は左カラム上側の「研修会情報」をクリックしてください。

5月28日に藤代中と藤代南中の各1年クラスでグループワークを実施しました。どちらも5月のワーク「共通点探し」「ウソ1つ」「数字合わせ」の3つです。

両校とも昨年に続いての実施ですが、特に藤代南中さんは元気が良かったです。

ワークはどれも好評でしたが、特に「数字合わせ」が 好評で、「 動物 」で1回目を実施したところ、「もう1回やりたい!」の声が多く、「じゃあ、同じネタでやる?それとも別のネタがいい?」と聞くと、7割ほどが「別のがいい!」ということで「工場」ネタで再度実施しました。

「答え合わせ」の時には毎回教室に歓声が溢れました(途中で廊下側の換気窓を全部閉めていましたね。お騒がせしました🙇 )。

 

 

グループワーク研修会を開催します。

学校・職場等で実践できるグループワークについて演習・解説を行います。

構成的グループエンカウンターやインプロなどの諸活動を、かかわるワーク・理解するワーク・表現するワークの3つに集約・再編したうえで、『10時間の授業で学校が変わる! 楽しく学べるグループワーク』(正保春彦・金子書房)に準拠して、1回(50分)の授業について数件ずつ、計10回分のワークを体験的に学びます。

小学校から大学に至る教育機関の他、各種相談機関等でも活用できます。

今年度は小学校中低学年向けのワークも提案します。

カウンセラーの皆さんにもお勧めです。

 

会場が狭く、定員が限られています。お早めのお申し込みをお勧めします。

 

日 程:2025年7月28日(月)10時〜12時、13時〜17時

7月29日(火)10時〜12時、13時〜17時  (2日間計12時間)

会 場:つくばカピオ中会議室 茨城県つくば市竹園1-10-1(TXつくば駅徒歩10分)

講 師:正保春彦

内 容:学校・組織で使えるグループワークについて体験的に学び、解説を行います。

定 員:28名(先着順)

参加費:8,000円※1

申込先:haruhiko.shobo.prof@vc.ibaraki.ac.jp

主 催:i-WORK研究会※2(代表:正保春彦)

※1 申込後振込

※2 interactiveでinterestingでinstructiveでintegratedなworkの研究会です。

 

 

スゴロクトーキングのきっずバージョンをアップします(『10時間の授業で学校が変わる! 楽しく学べるグループワーク』(金子書房)未所収です)。

小学校3〜6年生向けです。

小学校5・6年生は通常のスゴロクトーキングも使用可能です。

(2025年5月1日、シート差し替えました。)

(2025年8月31日、シート差し替えました。)

吹田市立南千里中学校さんが道徳の授業でスゴロクトーキングを活用されました(2025年4月16日)。

 

先生、申し訳ありませんが、「サイコロトーク」ではなく「スゴロクトーキング」です。

サイコロトーク(トーキング)はスゴロクトーキングとは異なる別の活動です(とてもよく似ていますが)。

 

 

 

サイコロトーキング

 

 

 

あちこちで活動していると「正保先生のエンカウンター」をいう言い方をされることがしばしばあります。

申し訳ありません。私の活動は「エンカウンター」ではなく「グループワーク」です。

どう違うのか? 「エンカウンター」は「グループワーク」の一部です。そして「グループワーク」は「グループアプローチ」の一部です。簡単に模式的に表すと図のようになります。

なぜそうなるかというと、私が提唱している活動には構成的グループエンカウンターの他、グループワークトレーニング、インプロなどの諸活動が折衷的に取り入れられているからです。ちなみに、「グループアプローチ」にはベーシックエンカウンターやサイコドラマ・プレイバックシアターなどが含まれますが、それらは含まれていません。

「グループワーク」という言い方は今ひとつ訴求性が弱いと考えて、前著(『心を育てるグループワーク』(金子書房))を著したときに「i-Work」という呼称を考えたりもしました。

interactive(相互的)でinteresting(面白くて)でinstructive(ためになり)でintegrated(統合的)な活動という意味です。「これはいい!」と思ったのですが、出版社から「ダメ出し」されて叶いませんでした。Appleが商標登録していたからです。「i-Work」というほとんど使われていないソフトがあるんですね(ため息)。なんとかならないものか…。

なお 『心を育てるグループワーク』には裏表紙に小さく「i-Work」と書いてあります。

スゴロクトーキングのきっずバージョンをアップします(『10時間の授業で学校が変わる! 楽しく学べるグループワーク』(金子書房)未所収です)。

小学校3〜6年生向けです。

小学校5・6年生は通常のスゴロクトーキングも使用可能です。

 

(添付が切れていたので修正しました。2025.5.26)

2025年夏に開催するワークショップの概要が決まりました。

 

名称:グループワーク研修会

内容:学校・組織で実践できるグループワークを体験し、解説を行います。

講師:正保春彦

期日:2025年7月28日(月)29日(火)

会場:つくばカピオ中会議室

 

名称:インプロワークショップ

内容:専門講師によるインプロ(即興)のワークショップです。

講師:絹川友梨さん

期日:2025年9月6日(土)7日(日)

会場:つくばカピオリハーサル室1

 

正式な受付はまだです。

決まりましたら本ブログおよびfacebook・10時間の授業で学校が変わる!でご案内します。

 

 

つくばカピオ

 

 

 

茨城新聞【茨城論壇】への寄稿が本年2月に終了しました。

これを受けて、全11回の記事をpdfファイルにまとめました。

本ブログに掲載したいところですが、pdfファイルのアップはできません。

希望される方にはメール送信しますので下記アドレスまでご連絡ください。

 

haruhiko.shobo.prof@vc.ibaraki.ac.jp

 

 

9.4MBありますので受信フォルダの容量にご注意ください。

2023年4月から茨城新聞【茨城論壇】に連載してきたコラムも今回が最終回です。

 

グループワークをテーマとして書いてきましたこの連載も今回が最終回です。現在、拙著に基づき、多くの学校で毎月1回、年間計10回のグループワーク授業が実践されています。最終回に当たり、それらの学校の中から茨城大学教育学部付属中学校(実施学年1〜3学年)、水戸第一中学校(同1〜3学年)、藤代南中学校(同1学年)にお邪魔して、生徒さんと先生方にお話を伺ってきました。

まず、生徒さんも先生方も「楽しかった」「もっとやりたい」という声がほとんどでした。生徒さんでは「他クラス・学年全体でもやりたい」「来年もやりたい」「高校に行ってもやりたい(3年生)」という声がありました。友だちが増える、友だちを理解できる、男女の仲が良くなる、などといったことがその理由です。

先生方からも「子どもたちの表情がいい」「人間関係が築かれ、変容していく」「男女の壁がなくなる」といった声がありました。また近年のコロナ禍により経験の幅が限られていた子どもたちの人間関係を拡げることに効果的だったという声も多くありました。さらに中1での実践は「いい中学校生活のスタートが切れる」「小規模小学校出身者が新しい環境になじむのをサポートしてくれる」という声がありました。

また、先生方は必ずしもグループワークの実践経験が豊富だったわけではなかったのですが、水戸一中、藤代南中では実施に先立って先生方対象のワークショップを開催したことが効果的だったようで「紙に書かれたものを読むのと実際に体験するのは全く違う」という声が多くありました。これはいわゆる「グループワークあるある」で「やってみないと分からない」ということです。さらに、先生方からは他の人にファシリテーター役を務めてもらえれば、自身が生徒と一緒に活動することができ、生徒と新しい関係を築いていくことができそうだ、という声もありました。確かにそれは魅力的です。

生徒さん、先生方含めて特定のワークに偏ることなく、多くのワークについて言及がありましたが、意外なところでは、ワークで小グループをつくる際にしばしばトランプを使って小グループをつくり、授業途中でトランプを交換してグループをつくり直すのですが、それが人間関係を拡げる、という思わぬ効用の指摘もありました。

校長先生からは、こんにち、対話的・主体的な学びの推進が求められている中で、グループワークは学びの前提となる協調性を育ててくれるというご指摘や、従来は先輩教員が学級経営力を高めるための経験則を若手に伝えていたが、グループワークがそれをカバーしてくれるというお話もありました。確かにグループワークのファシリテートは正しく「集団指導」なので、結果的に先生方の学級経営力を育てることにつながります。

不登校については欠席状態の生徒さんはそもそも参加できないことが以前より課題となっていましたが、各校共、不登校生徒の新規発生をかなり抑えることができているとのことで、活動を継続していくことで将来的に全体数を大幅に減らすことが可能であると考えられました。

学校は子どもたちが集まる場所です。そこに集まった子どもたちの人間関係をグループワークで活性化することで多くの効果が得られます。4月になるとまた新学年・新学期が始まりますが、「始業式の後にグループワークをしたのが良かった」という声があったことを紹介して、連載を終えたいと思います。

スゴロクトーキングの英語版です(禁無断転載)。

日本語版が新しくなったのに合わせて、新しく作成しました。

既に「スゴロクトーキング英語版」としてアップしてありますが、検索しやすいように英語名でもアップします。

英語学習にも使えますし、異文化交流にも使えます。

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