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茨城大学人文社会科学部正保研究室

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【新型コロナ対策バージョン】スゴロクトーキングはこちらです。

 

スゴロクトーキング(ver8.7)のページはこちらに移動しました。

スゴロクトーキング

 

スゴロクトーキング英語版(ver8.7)はこちらです。

スゴロクトーキング英語版

 

スゴロクトーキング・キッズ(小学生向け)は未アップです。

 

スゴロクトーキング、スゴロクトーキング英語版、スゴロクトーキング・キッズの各最新版(ver8.8)はこちらに収録してあります。

『心を育てるグループワーク』

 

 

スゴロク・究極の選択!はこちらです。

「高校での心理学授業」に2012年度に茨城県立結城第二高校で行った授業で翌週生徒たちに配布したプリント記録を、授業記録としてアップしました。

授業記録は私のUSBメモリの中に眠っていたのですが、先日より少しずつ当時の日付に遡ってアップしてきましたが、本日全授業のアップを終えました。

よろしかったらご参照ください。

 

※第16回授業だけはWordファイルが見つからなかったので、配布した資料のjpgファイルをアップしてあります。

スゴロク・究極の選択!は二者択一の話題について選択(決定)とその理由を答えていくスゴロクゲームです。

意外な組み合わせの話題が順に用意されているため、どれを選ぶか迷いながら答えていくことになります。

スゴロクトーキングが未知の人同士での実施に向いているのに対し、スゴロク・究極の選択!は既知の人同士(たとえば家族同士)の実施にも向いています。

中高生以上バージョンと小学生バージョン(スゴロク・究極の選択!キッズ)があります。

 

スゴロク・究極の選択!はこちらです。

 

スゴロクトーキング、スゴロク・究極の選択!をご活用くださいましてありがとうございます。

スゴロクトーキングシート、スゴロク・究極の選択!(いずれもキッズバージョンを含む)につきましては「禁無断転載」とさせていただいております。

当サイト管理人に断りなく、ワークシートを他サイト・書籍等に転載されることはご遠慮ください。

皆様がこれらのワークを実施されることはもちろん、ワークを実施されている様子等を写真にてアップされることはこの限りではありません。

どうぞ皆様で会話と相互交流をお楽しみください!

サイコロトーキングはサイコロの目に合わせた6つの話題についておしゃべりをするワークです。

 

 

 

スゴロクトーキングは多くの話題が予め指定されたスゴロク・シートを使っておしゃべりをするワークです。

 

名前が似ていてよく混同されていますが、お間違えのないように。

 

詳しくははこちらを。

 

 

 

新型コロナ禍で対面でサイコロ・トーキングおよびスゴロク・トーキングができない場合の別プランのエンカク・トーキングです。

 

 

 

グループワークの諸活動はかかわる活動・理解する活動・表現する活動の3つに大別することができる。

よく知られた構成的グループ・エンカウンター(SGE)は他者とかかわることによって自分と出会う(エンカウンターする)活動である。自分と出会うということは自分を理解することといえる。その意味で、構成的グループ・エンカウンターはかかわる活動と理解する活動の2つの活動に跨がる活動といえる。

これに対して、ソーシャルスキル・トレーニングは他者とかかわる活動である。そのかかわりのあり方を反復訓練によってトレーニングしようとする。グループワーク・トレーニング(GWT)も同様であるが、グループワーク・トレーニングでは特に他者と協力することや集団内で自分の役割を果たすことを重視する。一方、ソーシャルスキル・トレーニングもグループワーク・トレーニングも自分を理解するという側面は含まれない。

インプロは即興ともいわれる活動であるが、ここでは即興演劇のトレーニングとして行われるインプロ・ゲームを指す。

インプロ・ゲームは他者とかかわりながら、そこでアイディアや発想を形にしていく表現活動である。従来、グループワークではこの表現という領域はほとんど取り上げられてこなかった。しかし、現代人の間では表現への欲求が徐々に高まりつつあると感じている。パソコン、スマホの普及に呼応したSNSの発展はまさにその状況を表している。今や小学生から老人までツイッターやfacebook、インスタグラムなどで自己を表現している。SNSの発展は世界的な現象であるが、キラキラネームの流行などは特に日本に特有の現象ではないかと考えられる。名前は従来は既存のストックから選択(チョイス)されるものだったが、最近の名前は日々新たに「世界に一つだけの」名前が創造される状況にある。

このような状況の背景には、日本が成長社会から成熟社会へと変容しつつあることが大きな要因の一つではないかと考えるが、それについてはここでは詳述しない。ただ、たとえば小学生の「なりたい職業」のベスト10にユーチューバーが入ったことなど、「表現すること」が現代の若者にとって非常に重要な意味をもちつつあるといえる。

 

このブログに掲載されているワーク集「かかわる活動」「理解する活動」「表現する活動」が『心を育てるグループワーク — 楽しく学べる72のワーク— 』として金子書房より出版されます。

出版期日の詳細は未定ですが本年4月中を予定しています。

先日、4校を出版社に返送し、本文の修正は終わりました。その後、オビ文の作成も終わり、現在表紙デザインを進めています。

 

副題からも分かる通り、このブログに掲載されているワーク数を大幅に上回る72のワークが収載されています。「心を育てるグループワーク」についての解説の他、特徴を巧みに捉えたイラストを全ワークに添えており、とても分かりやすくなっています。

250頁、定価2600円+税です。

こちらをご覧ください。

いよいよベスト3の発表です。

 

第3位

人間コピー機(4票)

・自分がグループのためにできること、すべきことを見つけるきっかけとなり、自分の役割を見つけることができた。

・時間が経つにつれて、「次はボクがここを見てくる」「この部分があいまいだから見てきてくれない?」なとど目標達成のためのコミュニケーションが増えたのがとても印象的でした。

・初対面の人とグループになったが、みんなで協力して活動できたし、結構完成度高めのものができたと思う。

・人に自分の見たこと、思ったことを適切に伝えることの難しさを知った。

 

第2位

エレファント・トースター(5票)

・私は授業で失敗することや間違えることへの恐れがとても強かった。このゲームは「間違える」ことが前提となっており、それを受け入れるというゲームが自分自身にとってプラスに働いた。このゲームを授業に取り入れることにより、学級経営にも大きく影響するだろうと思った。

・私は小学校の算数の授業で間違いを先生に笑われたことから「間違える」ということに対して「嫌だ」「恥ずかしい」と思っていたため、できるだけ間違えないようにしようと思っていた。しかし、トースターなどをやっているとき、先生が「誰かが間違えるからゲームが進む」とおっしゃってそこで「間違えることは恥ずかしいことではない」ということを学ぶことができた。

・間違ったことで盛り上がるのでなんだか不思議な時間だった。

・いつ指名されるかわからないドキドキ感と、両隣の人が指されると自分もアクションをしなくてはならないので、隣の人との協力感をすごく感じました。

・教育実習に行ったとき、授業中に指名した生徒がもじもじして黙っていて、授業が進まない、ということを何度か経験した。「間違えてもいいよ」と声かけをしても納得している様子はなかった。このようなゲームを取り入れることにより、子どもたちの抵抗を減らすことができるのではないかと考えた。

 

そして栄えある第1位は、

スゴロクトーキング(6票)

・ごく自然な形で自分のことを話したり、他者のことを知ったりすることのできるワークであった。このワークを通して、いろいろな人と会話を楽しむことができ、他者と会話をすることの楽しさを知ることができた。

・答えやすい質問から始まり、徐々に難しい質問に進んでいく流れがとても印象に残っている。低いハードルから少しずつ高いハードルへ、というのは、子どもたちにも取り組みやすいと感じた。

・「自分が話す」ということが中心になってくるが、それよりもさらに重要なのは相手の話をどのように聞いて相手を理解しようとするかという点だと思う。この活動は、聞き手の相づちや言葉かけがうまいと会話がより楽しいものになっていた。このような点に「聞くこと」の大切さが顕著に現れていると思う。

・例えば「昨日何してた?」という質問に対し、「バイト」と応えた相手に「何のバイト?」「どうしてやってるの?」などの質問を重ねることで、表面的な理解から内面的な理解へとつなげることができる。

・自分から誰かに話しかけに行かなくても、ゆっくり座って、相手のことを知ることができるし、自分の話もすることができた。この活動を通して、誰かとかかわりを持つことにはざまざまな形態があると学ぶことができた。

・グループになった人は全員が初対面だったが、スゴロクで与えられたお題について話すことで緊張感を持たずに話すことができた。他の人の趣味や性格などが分かって終わった時にはもっと時間が欲しかった。