心を育てるグループワークではカードを使う課題がたくさんあります。
ここではカードの作り方についてご説明します。
カードは適当な厚紙(ケント紙など)を切って使いますが、ホームセンター等でブランクの名刺用紙を買ってくることもできます。
カードは一般の名刺と同じく9センチ×5.5センチに統一しておくと便利です。


ケント紙(ホームセンター等でA4一枚数十円で買うことができます)
ワーク別に色分けしておくと、区別しやすいです。
【聖徳太子ゲーム用カード】
カードを横にして使います。
サンプル写真では聖徳太子のスタンプが捺してありますが、これは自家製の消しハンです。
他のカードと区別するためという目的もありますが、カードをかざして持った際に裏(答え)が透けて見えないようにするという効果もあります。

【数字合わせ・ステイタス用カード】
カードを縦にして使います。
サンプル写真ではキリンのスタンプ(消しハン)が捺してありますが、これは「ステイタス」でカードを頭上にかざして使う際に、上下が分かるようにするためです。

【私は有名人用カード】
カードを縦にして使います。
サンプル写真では「?」のマークのスタンプ(消しハン)が捺してありますが、これも頭上にかざした際に上下が分かるようにするためです。

【秘密のセリフ用カード】
カードを横にして使います。

こちらは「秘密のセリフ・Iパターン、Yパターン用」のカードです。
真ん中に横線を引いておき、上段がIパターン用の言葉、下段がYパターン用の言葉です。
Iパターン用の言葉は「私(I)」の内的状態に関する言葉です。
これに対してYパターン用の言葉は「あなた(You)」の内的状態に関する言葉です。

こちらは「秘密のセリフ・Fパターン用」のカードです。
Fパターンでは言葉はフリータイプです。
「秘密のセリフ」のスタンプははんこ屋さんに頼んで作ってもらいました(1000円位だったかな)。
別になくても構わないものですが、「聖徳太子ゲーム」用カードと同じく、裏が透けない工夫はあった方がいいでしょう。
【リングについて】
カードは必然的にたくさん使うことになりますので、隅に穴を開けておいてリングで留めて使います。
穴は1カ所あればいい訳ですが、穴が1カ所ですと、留める際にカードの上下の向きを揃える必要があります。
ワークの途中でカード種を変えることがしばしばありますが(各種ジェスチャーゲーム、秘密のセリフI・YパターンからFパターンへなど)、ワークの最中にカードの向きを揃えている暇はありません。
穴を2カ所に開けておくと、カードの向きを揃えることなく、リングを嵌めることができます。

【その他】
カードは使っているうちにだんだんくたびれてきます。
全体がくたびれてきたらまとめて取り替えればいいのですが、参加者の扱い方により特定のカードが特に痛んでくることがあります。
その場合は、そのカードのみを交換することになります。
そのために、余分のカード(紙)を取っておくことが望まれます。
