茨城大学人文社会科学部正保研究室 -20ページ目

茨城大学人文社会科学部正保研究室

研究室の活動を紹介していきます。最新の研修会情報は左カラム上側の「研修会情報」をクリックしてください。

先月ワークショップ等で使うタイマーについて書いたところですが、昨日、電気屋さんで新しいタイマー(DRETEC AT-KT11)を入手したので比較記事を書きたいと思います。

 

前回記事(タイマーについて)

 

今回入手したのは従来品(T-520)と同じDRETECの製品でほぼ同じものですが、よく見てみるとあちこち異なっています。

 

【大きさ・形】

W42×D15×H84mm

縦横は従来品と同じですが、厚み(D)が異なります。従来品は13mmだったので2mm厚くなっています(左が従来品)。

 

 

形は大きくなったのに重量は逆に軽くなっています。

従来品が38gに対して新製品は35gです。

 

 

裏面を見ると磁石が異なっています。新製品はネオジム系の磁石のようです。

重量が軽くなったのは、たぶんこのせいでは?

冷蔵庫に貼り付けてみると磁力に大きな差はありません。

よく見るとストラップの取り付け口が変更になっています。

新製品の方がつけやすいです。

 

 

【色】

お店にあったのは白と黒の2色でした。

迷うことなく白を選びました。

 

【機能】

基本的な機能は従来品と変わりはありません。

カウントアップとカウントダウン機能の他、時計がついています。

 

「これは!」と思ったのはカウントダウンの際に10分時と5分時になるプレアラーム機能。

従来品は「ピピピピ、ピピピピ」と計8回鳴っていたのが新製品では「ピピピ」の3回だけ。

前の記事でも書いた通り、この機能はワークショップ等で使う際には紛らわしくて余計な機能(しかも解除はできない)だったので、これは少しありがたい。

でも率直に言えば全部カットして欲しかった。

 

もう一つ異なるのは、アラーム音が小さくなったこと。

音量をHI、LOW、SILENTの3通りから選べるのは同じだが、新製品は全体的に音量が小さくなっており、従来のLOWが新製品のHIといったところか。

これは少し困る。賑やかなワークショップでは音が聞こえないかもしれない。

 

【値段】

某量販店で998円でした。従来品より高いようです。

 

【総評】

少し大きくなったが厚みが2mm増しただけなので、大きな違いではない。

プレアラーム機能が変更になったのはよしとしたいが、どうせならなくして欲しかった。あるいは解除機能が欲しい。

音量はたぶん小さいだろう。もっとメリハリをつけたHI、LOWであるといいのだが。

 

なかなか理想のタイマーに出会えない。

 

タイマーについて1

 

【表現するワーク】に「何やってるの?」を加えました。

「秘密のセリフ」の前に実施すると実施が円滑になり、効果的です。

整理の都合上、2014年9月9日の記事としてアップしてあります。

 

「何やってるの?」こちらから

2019年4月に出版した『心を育てるグループワーク』ですが、誤字・誤植が何ヶ所かありました。お詫びして訂正させていただきます。

 

p.41,l14   誤:(本書末収録)  正:(本書未収録)

p.52,図5-1  誤:1.心理的安定   正:1.積極的

p.67,l4   誤:感情に      正:感情を

p.221,l1   誤:お助けオニ、私は木ですなどが  正:お助けオニなどが、

p.227,l27   誤:(本文未収録)  正:(本書未収録)

p.248,18     誤:星新一(2006) 正:星新一(1966)

 

(2020.2.5追記しました)

 

『心を育てるぐるープワーク』(金子書房)

私がワークショップでよく使用しているタイマーについてです。

 

ワークのファシリテートにおいてよくタイマーを使います。

よく使うのはこのDRETEC製の電子タイマー(T-520)です。

この製品の優れているところは、ストップウォッチ機能(カウントアップ)とタイマー機能(カウントダウン)が使えること。

左の青いタイマーは現在 0(ゼロ)表示で、この状態で右下のスタートボタンを押すと、タイマーがスタートしてストップウォッチになります。ラップをとることもできます。

右のピンクのタイマーには現在1分00秒がセットされていて、右下のスタートボタンを押すと、カウントダウンが始まり、1分経つと電子音でアラームが鳴ります。音量はHI、LOW、SILENTの3パターンから選ぶことができます。

ついでですが、時計機能もついています(ほとんど使わないけど)。

これは裏面です。

磁石がついているので、必要に応じてホワイトボードなどに貼り付けることもできます。

電池はCR2025です。

 

サイズも非常にコンパクトでワークショップの際中に首からさげています。

 

難点としては5分以上の条件でタイマー機能を使うとき、5分目のところで一旦アラーム音が短く鳴ること(プレアラームというらしい)。

親切のつもりで鳴らしているんだろうけど、例えば10分の時間設定で「人間コピー機」をやっているときなど、途中で「ピピッ」とアラーム音が鳴ると、メンバーがビクッとなってしまいます。その都度「あ、これは無視して大丈夫」と一言言わなければならない(そうならないように、5分経過するまではSILENTモードにすることが多いけどそれもまた面倒)。解除できるといいのだが、解除は不可。

 

あと、細かな点では電池がボタン電池ではなく単4ならもっとよかったかな。電池が消耗しても代わりがすぐに手に入るので。

 

結構前に買いましたが今でも売っているみたいですね。600円ぐらいです。

DRETEC T-520

 

上記のタイマーはよくあるキッチンタイマーの機能を備えたものだけど、残り時間がビジュアル化されているタイムタイマーもよく使うもの。残り時間が赤い円弧で示されていて視覚的に分かります。

下の写真は共に電子式のもので左が小、右が大。

どちらも、現在、残り時間5分に設定されていて、時間がくると「ピピッ」と電子音が鳴る。設定の仕方は外周上にある小さな透明のポッチを指で設定したい時間のところへもっていく。

今日、Amazonで確認したところ値段は各数千円。そんなにするんだ!?

当然ことながら時計機能はなし。単3電池使用。

 

これに対して下の写真は機械式のタイムタイマー。

機能は全く同じだけど、電池は使わず機械式。時間の設定の仕方は本体外側を持って設定したい時間のところまで本体全体を回す。

コツは、設定したい時間より多めに回しておいて、そこから少し戻してやって時間を設定する。

作動中はチクタクという音がして、アラーム音は昔の目覚まし時計のような「ジリジリ!」というもの。

個人的にはアナログ感がとても気に入っています。

どちらも裏面は全面が磁石になっていてホワイトボードなどに貼り付けることができます。

電子式の各タイムタイマーと機械式のタイムタイマー写真右はどちらも「60分計」。

ということは数分から10分程度の短い時間を設定すると円弧の角度が小さくて見づらい。

 

これに対して左側の機械式タイムタイマーは最大12分となっています。

それより長い時間は設定できないが、逆に短時間であれば、時間の変化はより見やすい。

 

上の写真はどちらも5分に設定されているけど、どっちが見やすいかは一目瞭然。

 

このタイマーを使うのは先に述べた「人間コピー機」の時が多く、設定時間は大抵10分間なので、12分計が見やすくてよい。

実は先日、この12分計があることに気づいてアマゾンで購入してからはほとんどこれを使っています。

値段は700〜800円。

DRETEC Timer

 

という訳で、普段よく使うのは一番上のキッチンタイマー型電子タイマーでときどきは12分計の機械式タイムタイマー。

ちなみにタイムタイマーは電子式、機械式問わず、設定時間は多少アナログ。機械式タイムタイマーはさらに時間経過もアナログ(な気がする)。

12分計の機械式タイムタイマーはカップラーメンを作る際にも重宝します(笑)。

 

タイマーについて2

応用インプロ・ネットワーク・ジャパン第3回オフ会で講演をしました。

 

12月14日(土)、15日(日)に東京・渋谷の朝日新聞メディアプラザで開催された第3回応用インプロ・ネットワーク・ジャパンオフ会で「インプロの視点からグループアプローチを見ると」と題して、講演をしてきました。

応用インプロ・ネットワーク・ジャパンでお話をさせていただくのは、一昨年の第1回に続いて2回目です。

内容は今年出版した『心を育てるグループワーク』の理論部分に準じたものですが、参加者が企業研修担当者、演劇関係者、臨床心理関係者、教員等々多岐に渡っており、講演終了後もさまざまな視点からの感想をいただけて、とても良かったです。

私も他の方々のお話やワークショップからたくさん刺激をいただきました。

特に久しぶりに参加したプレイバックシアターのWSとアルコール付きのインプロWSが楽しかったな(笑)。

 

応用インプロ・ネットワーク・ジャパンのfacebookはこちらです。

 

朝日新聞メディアラボはこのビルの4階

パワポ資料(1枚目)

 

金子書房さんが拙著(『心を育てるグループワーク』)の紹介ページを作ってくださいました。

 

ネットで本を購入される方が増えているので、購入を検討されている方が「立ち読み」をできるようにするのが趣旨だそうです。本の「序文」全文が読めるようになっています。

 

私自身もネットで本を買うことがありますが、中身を確認しないまま、書名と著者名のみで本を買うのは一種「バクチ」のような感覚をもっていました。

私の本についてみても、税込みで3000円近くになる本を、中身を確認せずにネットで買うのに不安はないだろうかと常々思っていましたので、これはいいサービスではないかと思います。

 

たまたまですが、同書の序文は結構推敲を重ねて書いておいたのですが、それがこんなところで役に立ちました。

 

金子書房さんのHPを確認すると現在3冊位がアップされているようで、これから順次登録されていくのではないかと思われます。

 

こちらからご覧いただけます。

 

12月14日(土)、15日(日)の2日間、応用インプロ・ネットワーク・ジャパン第3回オフ会が下記の要領で開催されます。

正保は15日午前に講演を行います。

 

<今回のテーマ>

「プラクティショナーに学ぶ、心と身体が響き合う実践値の共有」

教育・医療・ビジネス・組織改革:応用演劇など

現役で応用インプロの活動をしているプラクティショナーの皆さんにお話を伺います。

さらに先日ニューヨークで行われた応用インプロのカンファレンスのレポートや、

みんなで話したり、参加型インプロゲームをしたり、プチ・ショーに出演したり!?

<こんな皆さんにオススメ!>

インプロを社会活動に活かす方法を知りたい!

インプロの活用をしている人たちと情報交換をしたい!

インプロって聞いたことあるけど、よくわからないから知りたい!

インプロに興味がおありの方なら、どなたでもご参加いただけます!

<Info.>

【1日目】 12月14日(土) 13:00〜20:00 (受付開始12:30)

【2日目】 12月15日(日) 10:00〜17:00 (受付開始9:30)

【会 場】 朝日新聞メディアラボ分室

(東京都渋谷区神宮前6-19-21, ホルツ細川ビル4F)

【参加費】 ¥3,000(両日有効)

 

https://ainjoff3.peatix.com/?fbclid=IwAR2izVe7FU-bGJ3pORFIGZnxsY5X9lGG9UktDMHcX7KtA5tkwPPtGIf1MRI

 

2019年度茨城県立筑波高校での「人間関係作り演習」計3回の授業が終わりました。

今までの日程・内容は以下の通りです。

 

第1回 2019年6月18日

手合わせ

人間知恵の輪

一歩前へ!

スゴロクトーキング

 

「第1回」ということで、生徒同士がお互いに関わり合い、知り合うことを中心に行いました。

ただ、6月になってしまったので、もうクラスの中の人間関係は一定程度できている状態でした。

できることなら4月に行いたいところです。

「一歩前へ!」と「スゴロクトーキング」でお互いの理解を深めました。

 

 

第2回 2019年9月24日

聖徳太子ゲーム

おもちゃジェスチャー

仕事ジェスチャー(1人・2人)

私は木です

 

クラスの人間関係はほとんどできあがっていて、「何をするか」よりも「誰とするか」が問題となりました。

今日の活動は基本的に5人で実施しましたが、グループ作りにかなり時間を要するクラスもありました。本来なら、ワーク毎にグループを組み替えたいところですが、それをやっていると授業が先に進まないので、最初に組んだグループで通します。

それでも最後の「私は木です」はみんなでアイディアを共有し合いながら、形を作っていきました。

 

第2回授業の高校ホームページへ

 

 

第3回 2019年11月22日

上下ドン!

お見立て

私は有名人

 

すっかり肌寒くなって、会場(小体育館)にはストーブが入っていました。

上下ドン! で心と体をほぐしてから始めます。

今日の授業の主目的は「私は有名人」ですが、そのために「お見立て」で、「相手を誰かに見立てること」のイメージ作りをします。

最初はピンとこない様子だった生徒たちも、コツがわかってくるとドンドン積極的に参加してきました。

中には「有名人」のカードを自分で書きたい、という生徒も何名か。

「自分のお気に入りの有名人を話題にしたい」「その有名人に相手がどんな風にかかわるか見てみたい」ということのようです。

 

だいぶ生徒たちもノッてきたので、さらに授業を重ねて発展的に進めたいところですが、今年の授業予定はこれで終了となりました。

2019年10月7日付け日本教育新聞に『心を育てるグループワーク』の書評が掲載されました。

率直に言うと「書評」というより「紹介」かなと思いますがありがたいことです。

日本教育新聞社様に感謝申し上げます。