茨城大学人文社会科学部正保研究室 -12ページ目

茨城大学人文社会科学部正保研究室

研究室の活動を紹介していきます。最新の研修会情報は左カラム上側の「研修会情報」をクリックしてください。

笠間市立岩間中学校の家庭教育学級(1学年)でグループワークをやりました。

 

1年生約100名とその保護者さん約30名の計130名です。

蒸し暑い中、人数が多く、体育館での実施ということに加えて、保護者さんもおられて少々シビアな条件の中での開催となりました。

 

1.手合わせ

もうおなじみの活動ですが、上記の条件もあってなかなか息がそろいにくく、相手を変えたりしながら少しずつ人数を増やし、2人、4人、8人までやりました。

 

2.一歩前へ!

8人までいったところでゲームをチェンジして1歩前へ!です。自分のことを一言紹介しながら一歩前へ出て、同じ特徴の人も一歩前へ出ます。2〜3周回ったところで、「自分以外に1人だけ出る特徴」に挑戦。悩みながら取り組み、時折歓声も上がっていました。

 

3.サイコロトーキングで究極の選択

ここまでは流れでグループを作りましたが、ここでトランプを使ってグルーピングをします。

生徒4人と保護者さん1人の計5人のグループを作ります。その際、親子は同じグループにはならないものとします。

 

究極の選択をサイコロトーキング形式でやりました。

通常の1枚シート形式だと、「上がり」に意識が行きがちで途中のプロセスをあまり楽しめない気がしての変更です。

 

今回は全部で4つのステージで構成し、内容は以下のとおりです。

 

ステージ1:旅

ステージ2:職業

ステージ3:お金

ステージ4:結婚と子ども

 

似たような課題にスゴロクトーキングがありますが、スゴロクトーキングの内容は親子だと既知の内容がかなり含まれます。

これに対して、究極の選択の狙いは「価値観の相互理解」ですが、これを実の親子でやった場合、新しい発見があるかもしれませんし、ないかもしれません。

でも、よそのお子さん(親御さん)とやることによって新しい視点が生まれる可能性が出てきます。

実際、今回やってみて、「自分の子どもは娘だけど男の子はこんなこと考えてるんだ」といった感想がありました。

単なる「講話」の家庭教育学級とはひと味違った体験になったのではないでしょうか。

 

一歩前へ!

一歩前へ!

スゴロク究極の選択

スゴロク究極の選択

スゴロクシート

(今どこをやっているか、遠くから見て分かる、というメリットもあります。用意するのが大変ですが)

水戸第三高校で今年度第5回(最終回)のグループワーク授業を行いました。

 

今日は、最終的に「私は有名人」を実施するのが目的で、そこへの流れを順に作っていきます。

 

1.手パチン!

人で向かい合って両手を差し出して喋りながら相手を油断させ、隙きを見て下の手が相手の上の手を叩きます。

はじめ隣同士2人でやって、それからトランプを使って3人1組になり、今度は3人で三角形の形に立ち、右の手が上、左の手が下という形で同様に行いました。

 

2.お見立て(クイズ)

相手を何かに見立てるゲームですが、今回は初めての実施形式にチャレンジしました。

3人1グループになり、1人(Aさん)がクイズを出します。クイズの答えは任意の適当な有名人とします。

Aさんはヒントを5つ出しますが、最初はほとんどわからないところからヒントを出し、5つ目でわかるようにするのがポイントです。

 

【例】(ある人を心の中で決めます)

ヒント1:「政治家です」      「岸田さん?」

ヒント2:「外国の人です」     「バイデンさん?」

ヒント3:「ヨーロッパの人です」  「ええ〜! 誰だろう? わかんない!」

ヒント4:「軍事侵攻」       「あ、プーチンさん?」

ヒント5:「Tシャツ」       「わかった! ゼレンスキーさん!」(正解)

 

本日の最終目的の「私は有名人」はわかりやすいヒントを出すとすぐに答えがわかってしまい、ゲームとして成り立たないので、「間を持たす」ための練習です。

 

3.お見立て(セリフ)

2.と同じですが、ヒントは全部セリフにします(40秒)。

【例】

「最近、大変ですね〜。毎日忙しそうですね。今年の2月頃から急に忙しくなりましたね。毎日インターネットで世界中の人と話をして…。こんな大変な戦争になるとは思ってなかったんじゃないですか。プーチンさんが急に攻めてきたから…」(正解は2.と同じ)

 

4.私は有名人

3人一組で有名人のカードをそれぞれが頭上に載せます。相手のカードは見えますが、自分のカードは見えないので自分が誰かはわかりません。その状態で、相手をその人とみなして会話をし、少しずつヒントを出し合いながら自分が誰かを考えます。

 

みんな悩みながら盛り上がっていました。

 

 

 

 

【日時】

令和4年7月13日(水)16:00~

茨城大学人文社会科学部講義棟15番教室

 

【参加方法】

新型コロナウイルス対策のため、茨城大学学生は、対面またはMicrosoft Teamsによるオンライン参加

学外者の方は、Microsoft Teamsによるオンライン参加のみ

※対面で参加される方は、マスクの着用をお願いいたします。

 

オンラインでの参加者は、7月8日(金)までに以下のURLからアンケートに回答をお願いします。アンケートに回答後、Teamsへの招待メールをお送りします。(以下のアンケートに回答するにはMicrosoftアカウントが必要です。)

※対面で説明会に参加する場合には、以下の登録は不要です。

 

 

 

 

 

 

Microsoft Teamsによる参加にあたっての注意点

・Teamsの使用には、かなりの量のデータ通信量が必要となりますので、Wi-Fi等の環境下での視聴をお勧めします。

 

・アンケート(Microsoft Forms)への回答はMicrosoftアカウントが必要ですので、アカウントがない場合には作成をお願いします。Microsoftアカウントには、キャリアメールは使用できないため、Gmail等をご利用ください。

 

・アンケートに回答後、7月11日(月)頃に、回答いただいたメールアドレス宛に、説明会への招待メールをお送りしますので、説明会当日に当該メールから会議へ参加をしてください。

 

・茨城大学生以外の外部からTeamsの会議に参加される方には、招待メールとは別に説明会当日に説明会資料(PDF)をメールでお送りする予定です。

 

問い合わせ先:茨城大学人文社会科学部学務グループ

メールアドレス:hum-gakumu@ml.ibaraki.ac.jp

 

         TEL:029-228-8106

 

水戸三高で絆プロジェクトのグループワークを行いました。

今回は、上下ドン!、知ってるよ!、それはちょうどいい!を経て最後はワンワードです。

これで同校今年度第4回目です。

今回も前回に続き2クラス同時授業ですが、生徒さんの半数を入れ替えて、2クラス合同形式で行いました。

今日はすべてのワークを3人1組で行いました。トランプを使って3人1組を作り、2件目のワークと3件目のワークの間で3人1組を作り替えました。生徒の皆さんも慣れてきて、特に支障なく対応できています。

8クラスを1日で2クラスずつ計4回、約300名の生徒さんたちに授業をするのはなかなか大変ですが、お陰様で生徒さんの人間関係も良好、特に長欠も発生していないとのことです。

次回、第5回で今年度の最終回です。

 

上下ドン!

 

ワンワード

6月11日(土)と12日(日)に2022年度茨城大学公開講座「インプロゲームと表現」開催しました!

コロナ禍のため3年ぶりの開講です。

久し振りの懐かしい顔、フレッシュな顔が集まりました。

2007年の第1回から数えて通算13回目で、講師はおなじみ絹川友梨さん(桜美林大学)と正保です。

 

今回特に強調されたのは「相手から受け取って創る。」

自分の中からアイディアを絞り出すのではなく、自分の外の環境から受け取って創ることに取り組みました。

最後に行った二人羽織は第1回以来の実施でした。懐かしい〜。

皆さん、友梨さん、ありがとうございました〜。

 

体を伸ばして

 

もっと伸ばして

 

手足を動かして

 

トイレ大爆発!

 

ヒッチハイク

 

相手から受け取ります

 

二人羽織のウォーミングアップ

 

責められている?

 

秘密の告白が…

 

【感想】

・対面でできて、すごく嬉しかったです。

・楽しい時間をありがとうございました。たくさん笑いました!

・目の前のアイデア、出てきたもの、人とつながったことが面白かったです!

・ステイタスでエラそうにするのが難しかったです。ついつい遠慮がちになりやすいです。

・自由でいていいし、力を抜いていいと思いました。

・やればやるほどチャレンジすればするほど柔くなる自分に驚いています。楽しく、笑って、うれしい気分になれます。

・常に笑い合ってワークができてとても楽しいです。間違ったことをしちゃっても笑って巻き返せるのが良かったです!

・セリフ(言葉)なしの方が相手のすることなどに集中し、余計なことを考えずに演技できていいナと思いました。

・正保先生、絹川さんにお会いできて嬉しかったです。

 

次回公開講座は2022年8月22日(月),23日(火)の「心を育てるグループワーク」です。

詳細が決まりましたらまたご案内します。

大阪のECCコンピュータ専門学校さんがホームルームでのクラスワークでスゴロクトーキングを実施されました。

週一回のホームルームで、学生さんたちが親睦を深めて仲良くなれるクラスワークを行っているとのことです。

ご活用ありがとうございます。

 

 

水戸三高で第3回絆プロジェクトのグループワーク授業をしました。

毎回、2クラス計80人を同時に実施していますが(計4回!)、会場は同じでも活動はクラス毎です。

それを今回は各クラスの出席番号後半を入れ替え、さらにトランプを使ってグループ分け(5人1組)をシャッフルして実施しました。

「好きな者同士」で組ませてもいいと言えばいいのですが、それでは大体「仲良し」同士で組んでなあなあの活動になったり、どのグループにも入れない生徒が出てきてしまったりという問題があります。

概してこの年代は「何をするかよりも誰とするかがより大事」といった風潮があるのですが、そこに敢えて挑戦しての実施です。

結果は、案ずるより産むが易しで問題なく実施できました。グループ作成直後は微妙な空気がありましたが、「まずは名前と好きなおにぎりの具で自己紹介しましょう」で一気に打ち解けました。途中で一度グループの組み換えをしましたが、その際も「名前と好きな味噌汁の具で自己紹介」を再度実施。「どんな相手とも意外にできる自分」に気づいて、自信をもってもらえるといいなと思いました。

今日はジェスチャー系のゲームを中心に身体表現を行い、最後は「私は木です」で締めました。担任の先生方が積極的に参加してくださるとさらに盛り上がります。ありがとうございました。

写真はパノラマですが、様子がわかるでしょうか。

 

◎茨城大学公開講座『インプロゲームと表現』

絹川友梨さんをお招きしての公開講座のお申し込みが今週金曜日(5月20日)までです。

10数年続いてきた講座ですが、私の定年の関係で来年まで残り2回の開講となります。どうぞお見逃しなく!

 

【講座概要】インプロ(即興演劇)は今、現在の瞬間に生き、状況に柔軟に対応していく活動です。 この講座では、まず、集団場面で楽しくメンバーとかかわり合いながら人間関係を形成したり、想像力や創造力を高めていくゲームを体験していきます。その上で、さまざまなシーン作りを体験しながら、人間にとって「即興」という活動が持つ意味について考えていきます。

【日程】(初回) 2022 年6月 11 日(土)(インプロゲーム) 、(2回目) 2022 年 6 月 12 日(日)(表現)

【開講時間】10 時 00 分〜17 時 00 分 (休憩:12時00分〜13時00分)

【開催場所】茨城大学水戸キャンパス社会連携センター3階研修室

【担当講師】絹川友梨氏(桜美林大学) 、正保春彦 (人文社会科学部)

【受講対象】社会人

【受講料】 7,700円

【募集定員】30 名 ※開講可能人数:15 名

【申込方法】下記からどうぞ!(募集締切 5/20(金)17:00)

 

 

 

先日ご報告した水戸二高でのグループワーク授業が5月3日付け茨城新聞に掲載されました。

記事で言及されているのは当日行ったワークの中の「共通点探し」、「サイコロ・トーキング」のことで、「旅行で一番遠出した場所」というのは「今までに行った一番遠い所」、「お金の使い道」とあるのは「サイコロ・トーキング」の「自分で買った一番高いもの」という項目のことです。

記事では所属が茨城大学大学院教育学研究科となっていますが正しくは茨城大学人文社会科学部です。記者さんに名刺をお渡ししたのですが。

 

4月22日(金)に水戸第二高校で初めてグループワーク授業をしました。

先日の水戸三高では2クラス計80人ずつを4回繰り返しましたが、今回は1年生8クラス320人を体育館で一度にです! 

最初、どうなるかな?とも思ったのですが、案ずるより産むが易し、すんなりできて逆に驚きました。今までの1回の授業の最高人数をあっさり更新しました。うーん、こんなこともできるんだ。

体育館を3✕3で9つのブロックに区切り、ステージ前のブロックに私が立ち、生徒の皆さんは残りの8ブロックに1クラスずつ入ってもらって活動しました。大学院生4名がアシスタントに入ってくれました。

実施したワークは、(1)サイコロトーキング、(2)共通点探し、(3)一歩前へ!の3つです。人数、その他の条件を考慮し、先日の水戸第三高校での内容からは一部変えてあります。

入学後間もない時期のいい相互理解活動になりました。

昨日は生徒の皆さんの感想がpdfで送られてきましたが、クラスメートとの心の垣根が一気に低くなったようでした。