2010年5月28日
 
我々、恐い話編集スタッフは投稿者と会うために渋谷センター街に向かった。
 
ground2zeroさんのブログ-9010.gifground2zeroさんのブログ-ファイル1103.gif急ぎましょあせる
 
 
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この話ってさぁ~オレの~ツレから聞いた話なんだけどさぁ~‥
 
 
『マンホール』
 
 
アメリカのとある街での出来事だ
 
まだその頃は、黒人差別が酷く
 
黒人への冒涜や黒人労働者の拉致・殺人なんかも平気で頻繁に行われていた時代の話
 
黒人を見かけたら兵隊は子供であろうが労働を拒む者は皆構わずに射殺
 
街は白人の勝利を飾っていた。
 
とある郊外に一人の少女がいた
 
以前は監禁されていたがちょっとした騒ぎがあった際に人混みに紛れて脱走し、その少女は逃げ出した。
 
その少女はまだ13歳くらいの黒人の女のコである
 
この街外れの郊外には白人のまだ幼い少女から20歳前後の女性までいて
 
良くその黒人の女のコを目にしていた
 
女のコはマンホールの上に立ち
 
『Nine・Nine・Nine…』
と飛びはねながら楽しそぅに遊んでいるのを見ていた、白人の女のコが近寄って行き
 
『私も混ぜて 一緒にやってもいい?』
と聞くと女のコは
『いいよ』
と笑顔で言った
 
一緒になってその女のコも
『Nine・Nine・Nine…』
と言いながらマンホールの上で飛びはねて遊んで いると
 
急にマンホールの蓋が消えてその白人の女のコはマンホールの底へと消えて行った…
 
次の日
 
また同じ場所で黒人の女のコはマンホールの上に立ち飛びはねている
 
『Ten・Ten・Ten…』
 
と言いながらその黒人の少女は楽しそぅに飛びはねている
 
黒人であると言うだけで苦しい思いをさせられた白人を怨みながら
 
少女はマンホールの上に立ち白人に復讐をする為に
 
次なる犠牲者を求め今日も
 
マンホールの上で飛びはねながら楽しそぅに犠牲者の数を刻んでいる…。
 
そしてマンホールの下はいままでカウントされた分の白人女性の死体が散乱している。
 
 
 
 
『私も一緒にやってもいい?』
 
『いいよ』
 
 
 
『Eleven・Eleven・Eleven・Eleven…』と。
 
 
……………………………………
 
 
ホントにこんな話もあるんですねぇ~
でも今も何処かの街でカウントダウンは行われてるの…とでも言うのだろうか
ヨホホホホホォ…ground2zeroさんのブログ-ファイル1006.gif
 
 
以上、JM-HOPPERでした
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今日もこんな感じで行こうかパー
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あ、あの~先輩 今日は残業なしにして貰えませんかねぇ~最近疲れててground2zeroさんのブログ-ファイル0871.gif
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ん~~今日の残業を無しにねぇ~…
むかっground2zeroさんのブログ-ファイル1098.gif
…マ**ファッカー!!!!
 
 
 
『鏡にうつる少女』
 
 
玄関のチャイムが鳴った
 
淳は2階の自分の部屋で、引っ越し荷物を片付けていた。
 
父は会社へ行っており、母は丁度買い物へと出掛けていた。
 
そして家に残って居るのは淳だけだった。
 
淳は階段を降りて玄関の扉を開けると、中年の男が立っていた
 
中年の男は夏だというのに、ツバのある黒い帽子を目深に被り、黒い作業服らしい長袖のつなぎを着ていて、見た目は陰気な感じで気持ち悪い笑みを浮かべていた。
 
『ガラス屋ですが、ご注文の鏡を取り付けに参りました』
 
男は丁寧な口調でそぅ呟いた。
 
淳は『俺、鏡のコトなんて聞いてないけど…?』
 
『代金も頂いておりますし、鏡を取り付ける場所もきちんと伺っております。』
 
そぅ言って男は、無表情な顔をして淳を見つめた。
 
男の顔は青白く 今日は30℃近い気温なのに汗もかいてはいなかった。
 
淳は妙に不信感を覚えた
 
『何処へ鏡を取り付けるんですか?』
と淳が訪ねと
『2階の東側にある、洋間の壁に取り付けると頼まれております。』
と男は言った
 
そぅ そこは淳の部屋であった
 
(誰が注文したんだ?鏡なんて要らないのに。お父さんかなぁ?それともお母さんかなぁ?)…
 
いずれにしろ、この鏡を取り付けなければ男は帰りそぅにもない。
 
男は10分程で作業を終えると、
『どぅもありがとうございました…』
 
と一言 呟くと帰って言った
 
その鏡は紫色の縁を型どった丸型の鏡だ
 
鏡は、窓と扉の間の壁にまるで以前からそこにあったかの様にぴったりと収まっている。
 
何気なく鏡を見ていた淳は鏡の片隅にチラッと、女のコの顔が映ったのを見た
 
ビックリした淳は慌てて後ろを振り返って見ると
 
何も居なかった。
 
すると、
『あ…あ…あ…あ…あ…』
と言うノイズの様な声がしたので部屋の中を見渡してみた
 
すると午後15時くらいだと言うのに部屋の中が真っ暗になり生ぬるい風が入って来た
 
淳が鏡の方へ目をやると、鏡の中に長い髪の血まみれの少女が映っていた
 
少女は今にも鏡の中から飛び出してきそうで淳は近くにあった野球バットを振りかざし鏡を壊した
ガシャんと音を立てて鏡は崩れ落ちた
するとさっきまで闇に包まれていた部屋が急に明るくなり、綺麗な夕日が窓から射し込んでいた。
『鏡 割っちゃった、ど どぅしよう…』
と我に還った淳はその場で立ちすくんだ。
玄関のチャイムが鳴っている。しかもなかなか鳴り止まない。
 
買い物から母さんが帰って来たのかと思った淳は、慌てて2階から降り玄関の扉を開けた。
淳はビックリして『あッ』と声をあげた
 
淳の目の前に
黒い帽子のツバを目深に被り、作業服らしきつなぎを着た、青白い顔をした中年のあの男が鏡を持って立っていた。
すると男は淳に向かって
 
『鏡が割れた様なので、取り替えにまいりました。』
『代金は、すでに頂いておりますのですぐに取り付けさせて頂きます。』と
 
少し不気味な笑みを浮かべ、無表情な目を向けて陰気な声で
そぅ言った…。
……………………………………
 
 
よし、今日はこんな感じで良いだろぅ、お疲れさんヨシノブ君パー
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はい、なら今日はこれで上がらせてもらいますね先輩音符
ではお先に失礼しま~~~~す!!!
おぉ~気を付けて帰れよパー
 
なら、俺もトィレに寄ってから帰るとするか…ガチャッ
ノォーーーッ!!!ground2zeroさんのブログ-ファイル1097.gif
 
 
ん~~そんな感じだね
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そこをもぉ-ちょっと分かりやすく
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そぅ、そぅ、分かり読者に分かりやすくね
 
 
『夏の夜に』
 
 
あれは多分 3年前くらいです
 
俺はその日の夜にツレと3人で近くの銭湯に行った
 
だいたい いつも午後20時位にその銭湯に行っていた
 
ツレのパジェロで向かった。
 
2~3時間風呂に入り
上がったらかき氷を食べラーメンも食べた
 
それから座敷でゆったりとしてちょっとしたgameコーナーで遊んだ
 
『もぉ-こんな時間やん』
 
時刻は午前0時を回っていた
 
『俺明日朝から仕事だからそろそろ帰らん?』
 
と言うと、
『まぁあと、ちっとだけゆっくりしてこぉ-や』
 
とツレが言ったのであと少しゆっくりした
 
 
1時半 銭湯を出た
 
車に乗ると、運転して来た奴が、
 
『今から少しドライブしましょ!!!』
と訳分からん事を言い出して、こっちは帰って今すぐにでも寝たぃのに…勘弁してくれとその時は思った
 
河川じきの所をぶらぶらしていたら、ツレが友達から聞いた実体験の恐い話を話出した
 
その話は道を歩いてて、前から来るおじさんとすれ違った際、顔を見たら顔がぐちゃぐちゃになっていた
 
と言う話だった
 
その話をしていたら前から人の姿が見えた
 
俺達はなんかビックリして車の中からそのおじさんの顔を見たが、普通のおじさんだった
 
ただ犬の散歩をしていただけみたいだ
 
でも時刻は午前2時半過ぎ位だった まぁ何もなかったんですがね
 
 
そして外灯もない真っ暗な細い道を車で徐行していると
 
道の真ん中に何かの姿があった
『なにあれ?』『え!?あれ人ぢゃねぇ!!!』
 
確かに近くなるたびに人の形と言うのが分かった
 
それ が真っ暗な道の真ん中に2体うつ伏せに寝そべって居る
 
それ に車がかなり接近しホント5mくらい近いた時にオレンジっぽい、甚平を着たのが急に起き上がり車のライトを避ける様に低い態勢で走って草むらの中へと消えて行った。
 
もぅ1人の青色っぽい甚平を着た奴はギリギリまで寝そべって居て、そいつも起き上がり低い態勢でこっちに見向きもせずに草むらへと姿を消した。
 
俺が見た感ぢじゃ、子供の姿だった…
 
だから夏だったから夕涼みで寝そべって居たのかとも思ったが、それはおかしな事だ。
考えてみろよ…
こんな夜中に子供2人が外灯すらない道に寝そべって居る…それはおかしいだろ。
 
しかも車がかなり近くまでぴくりとも動かなくて、車をよける事もせずに全くこっちを見る事もなく草むらへと姿を消す。
 
 
実はあとから祖父から聞いた話ぢゃ、その日は戦争中あの付近で原爆などが墜ちたと言う話を聞きました。
 
もしかしたら、その原爆で命を亡くした子供達の霊が出て来て夕涼みをしていたのかも
 
しれませんね…。
 
 
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これはオレの実体験の話でありますground2zeroさんのブログ-ファイル0809.gif
 
 
ん~~~こんな感じで読みやすいと思うよ
でわお疲れさんパー
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あぁ…はい。お疲れ様です先輩
 
 
 
 
ったくいつまで残業させんだよ!!!くそ野郎ぉ~~~~ッ!!!
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以上、JM-HOPPERでしたッ★