ドラムを叩いて来たから僕にはたくさんの友達がいて、友達とライブをしたりCDを作ったりバンドを組んだりできた。


何年たってもまだまだ音楽にはドキドキすることがいっぱいで、飽きることを知らない。


コサックという男に刺激を受け、うつぼというバンドにドキドキし続けて、とうとうCDを作りました。


思い描いていた夢の話はたくさんあって、いまでも不安や不満はたくさんある。

けど友達とやることなら、何だって楽しいのは当然だろ?

その通りだ。


明日、友達と作ったCDを持って、友達とワンマンライブをやります。


2012.05.16(水)@東新宿真昼の月 夜の太陽【うつぼ 3rdアルバム『友達とバンドを組んでいる』リリースワンマンライブ】
OPEN/18:00 START/19:00
ADV/¥2,000+1D DOOR/¥2,500+1D



僕以外の人にとっては本当にどうでも良いことだけど、僕にとっては深い深い思い入れのある、大事なスネア。

僕が人生で初めて触れたスネア。

明日はこれで歌います。
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ずっと、考え続けてきたことがある。


自分にとって、「ドラムを叩く」という事が、どういうことなのか。


趣味とか生きがいとかもしくは仕事とか、そんな物理的な話ではなく、僕は、何故、ドラムを叩くのか。



高校生のときに初めてスティックを握って十数年になる。それ以来一週間近くもドラムに触れなかったのは初めてかもしれない。情けない話だが動揺した。



動揺しながらわかりかけた事。僕にとってドラムを叩くことは、イコール“想像すること”だ。



地球のどこかで、日本のどこかで、今までどんなトラブルが起きても、愚かな僕は全て他人事だと思ってきた。ところが今回はどうやら違うらしい。あちこちで停電が起き、電車も動かず、スーパーやコンビニから物が無くなっている。



今までに経験したことのない状況だ。



連日、僕の大好きな友達が皆、僕には無意味としか思えない他人の言葉をつぶやいている。足を引っ張り合いながら、不安を煽りながら、助け合おうとつぶやいている。“今、自分に出来ること”をしようとつぶやいている。



僕は感心する。すごいことだなと思う。人の助けになる、人の役に立つことを皆、一生懸命になって探している。

本当にすごいことだ。



僕が偉そうに思うことは、“探さなきゃ見つからないものなんて、そもそも自分に出来ることじゃないんだ。”ということ。



少なくとも僕は、ドラムを叩くことしか出来ない。恥ずかしい話だ。それで誰も救えやしないけど、仕方ない。


たとえばシンディ・ローパーがコンサートをやれば、何千何万の人が喜び、たくさんのお金が動くのだろう。たとえば僕がライブハウスでヘラヘラ笑ってドラムを叩いても、目の前の2~3人がクスッとするくらいの話だ。けどそれこそが僕にとって紛れも無く、“今、自分に出来ること”なのだ。





久しぶりにドラムセットに向かい、僕は想像した。それはとってもとっても、幸せなイメージだった。




こんな状況だけど、まだまだライブの予定はたくさんある。こんな状況だから見に来てくださいとも言いにくい。だけど今こそ音楽をなんて、それこそ言いたくはない。音楽はいつだって音楽だ。


僕は、今までと変わらず、誰かのためとかおこがましいことを思わず、自分の音楽をイメージする。そのイメージの中にもしあなたがいれば、きっと僕は、その瞬間、あなたを幸せに出来ると思う。



神様がひとつだけ、僕らに平等に与えたものはきっと“想像力”だ。




僕は想像する。うまく想像さえ出来れば、音楽は目に見えるもので、形あるものなのだから。

僕の地元、群馬県富岡市で二年に一度開催される“富岡どんとまつり”。


毎回とても楽しみにしているこのお祭りに、先日行って来ました。


田舎の小さな町ですが、このお祭りのエネルギーは本当に感動ものです。




お昼過ぎに地元に到着し、まだのんびりムードな町をぶらつく。


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町のあちこちを十数台の大きな山車が練り歩き、ちびっ子たちが太鼓を叩き笛を吹き、お祭りを盛り上げます。




そして世界遺産登録を目指す、富岡製糸工場をちら見。

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歴史を感じるレンガ造りの建物。




祭囃子を生のBGMに、製糸工場そばのカフェで一息。

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このカフェ、昔の長屋をそっくり改装したとのことで、内装が超クール。


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居心地の良い空間でした。




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さて、日も沈み始めお祭りは徐々に盛り上がります。



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町のあちこちに散らばっていた山車が大通りに集結。



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そして千人以上の人たちが踊りながらゆっくりゆっくり、十数台の山車の周りを回る。


人と音の強力なエネルギーに圧倒され、お祭りはクライマックスへ。




一時間に及ぶ、山車と踊りの大競演は終わりを告げ、三本締め。


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の、音頭をとるのはなんと父上!


写真わかりにくいですが、中央のマイクの前に立ってるのマイファーザーです。


ビッグイベントを見事に締めくくる立派な挨拶でしたよ、お父さん。




そして終電までのわずかな時間、地元のバンド、Billy Jackのメンバーと合流して一杯。


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久々の地元で、本当に幸せな夜でした。



お祭りとか行くと、とっても地元が好きになります。


毎年やってほしいなぁ。




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最近、晴れの日と公園に縁のある僕です。

かねてより強力な雨男として迫害を受け続けて来た僕ですが、ここに高らかに晴れ男宣言をしたいと思います。

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タイコと青空。絵になります。


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公園で、野生のれおくんを発見。
捕獲してオムライスを食べに行きました。

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今日も良い天気。晴れ男の僕は代々木でライブです。
昨日は撮影で昭和記念公園に行ってきました。

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とにかく広くて自然がいっぱい。東京にもこんなところがあったんですね。

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天気も良くて撮影は快調でした。

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緑の芝生にバンビ模様のスニーカーがハマり過ぎる様子。

マイナスイオン的サムシングをたっぷり浴びてリフレッシュしましたとさ。


さてさてー今日は越谷でうつぼライブ!越谷ってどこー??