メイソンジャープリントワンピできました
プリントをアップ
ちょっと配置を失敗してフルーツがビンからはみ出てるけど
気にしないで~
モフ着画
モッサリ具合が限度を超しているため顔出しNGで
フリフリスカートですが
イメージした感じとちょっと違っちゃたなぁ
赤がちらっと見えるようにしたかったのに
がっつり見えちゃった
元々このパターン1段目が短いから
本当はしっかり計算して作らなくちゃいけなかったんだけど面倒で(え?)
まぁ次回しっかり作りましょー
今回スカートに透ける生地を使っています
(チェックで見えないよね~)
透ける生地の代表として
チュール
オーガンジー
シフォン
ジョーゼット
が上げられますが
今回はチュールのお話です
チュールは他の生地のように経糸と緯糸を織ったものではなく
多角形の目をした網目状の生地となっています
洗顔ネットなどと同じですね
そしてチュールには「ソフトチュール」と「ハードチュール」があります
ソフトはウエディングドレスのベールなど透け感を出しつつ
滑らかなドレープを出したい時に使用します
一方ハードはバレエのパニエのようにボリュームを出したい時に使いますが
ハードなだけあってザラザラとした肌触りで
切り端はチクチクします
またチュールは
ほつれてこないためそのまま切りっぱなしOK
端処理がいらないなんてまさに神
ただ、端処理がいらないからこそキレイに裁断しないと
ギザギザになってしまうのでロータリーカッターがオススメです
あとチュールの生地の雰囲気は「デニール」から予想することもできます
以前も「オンス」や「目付」のお話をしましたが
デニールはここ最近だとストッキングやタイツなどに表記されていますよね
ざっくりの認識だと数字が大きいほど暖かいみたいな
実際デニールとは糸の太さを表す単位(D)です
長さ9000メートルの糸の質量が50グラムの場合は 50 デニールと表記されます
基本的に数字が大きくなるほど、太い糸なので生地は硬く厚くなりハリが出ます
チュールだと15D20D30D....70Dなど幅広いです
ネットなどでチュールを選ぶ際のひとつの基準としてください
あと注意したいのがアイロン
「アイロンが出来ません」と書かれているチュールも見たことがあります
チュールもシワになりやすいため
アイロンができるかどうかは重要ですね
ち・な・みに
今回使った黒のチュール
これだけしっかりしているのでハードだと思い込んでいましたが
購入履歴を見てみたらソフトチュールって書いてありました
(ハリのあるソフトチュール15Dだって)
表記はある程度の参考にはなりますが
やっぱり実際見てみないと分らない物ですね
オマケ
昔、このチュールで作ったハリネズミの衣装
・・・ってちが~う
ちゃんと可愛いドレスっぽくしたかったのに
ハリネズミ化しちゃった
もっと柔らかいソフトチュールだったら可愛かったよね・・きっと