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Grog is not a frog

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2008年05月07日

最近梨木さんの本を連続して読んでいる。

これは、先日紹介した「りかさん」の十数年後(多分?)という設定の話で、出版はこちらのほうが数ヶ月早かった。なので、本当はこちらを読んでから「りかさん」を読むと言うのが正しいのだろう。特に文庫の「りかさん」には、この「からくりからくさ」の後日談(ミゲルの庭)も追加されているので、注意が必要である。

さて、容子(「りかさん」では”ようこ”という表記だったが、こういう字だったのね)は染色家として修行中で、おばあちゃんの亡くなったあとの家に女学生を下宿させて大家として一緒に住み始める。美大生で染織の研究をしている与希子と紀久、留学生で鍼灸師の資格を取ろうとしているマーガレットと、庭の草を食べて、糸を染めて、機を織って、という浮世離れした生活を始めていく。

りかさんの作者の秘密を追っていくところなど、家系図を描かないと混乱するぐらいミステリーっぽくもあり、それぞれの生き方も激しく、結構重い話になっていますが、すごい話です。あ、一応児童文学では全然ありません。

写真は、連休の前半に作った、スペアリブのバーベキュー風味とコーンブレッドでした。

スペアリブとコーンブレッド
2008年05月06日


連休中、ゴロゴロしてばかりいた訳ではないのである。

金魚が居なくなって久しい我が家の水槽を、アクアリウムとして復活させていたのである。

前半で水を作っていたので、この週末に色々と魚&水草を導入した。

こんな感じです。




2008年05月05日


「西の魔女が死んだ」(もうじき映画公開です)や、「家守綺譚」の梨木香歩さんの本を図書館で見かけて、借りてみた。

りかさんと言うのは、人形の名前だった。

主人公はようこという女の子。誕生プレゼントにおばあちゃんにリカちゃん人形が欲しいといったのに、送られてきたのは市松人形のりかさんだった。取り扱い説明書もついてきて、その通りに世話をしていたら、ある日りかさんが話しかけてきた。ようことりかさんは、おばあちゃんの助けをかりて、色々な人形たちの思いに触れていくことになる。

ということで、「家守綺譚」位のファンタジー度でしょうか。いいですねえ、この感じ。「からくりからくさ」にもようことりかさんが出て来るそうで、そちらも借りてみます。

写真は、わかめと青柳のぬたと、ソラマメのカレーヨーグルトソース和えです。

わかめと青柳のぬた
そらまめのカレーヨーグルトソース
2008年04月27日

先週,naruさんから提案されて、そういえば久しく作ってない、ということで夕べは餃子にしました。

息子は「めんどくせ」と手伝わなくなってきたので、娘に包ませた。

と言うことで、春キャベツたっぶりの餃子と、キムチいためでした。

しかし、いつもながらに具が余ってしまった。余った具をどうしようか?

餃子
豚キムチ
2008年04月22日

読売新聞夕刊の連載小説だったようだが、我が家は読売ではあるが夕刊は取っていない(邪魔なので、頼んで止めてもらった。でも同じ値段!?)なので、連載時には読んでませんでした。

作者の松浦 寿輝(ひさき)さんは知らなかったが、「ウォーターシップダウンのウサギたち」のような話を書きたいと思って連載を始めたとどこかで読んだ気がする。

ということで、図書館で予約して大分待って、先日読了。以下、ちょっと辛口かも、なのでお好きな方が居たらすみません。

話の大まかな流れは、「ウォーターシップダウン」のまんま。舞台を都会にして、主人公がネズミになったよう。最初に開発の看板が出てくるところはオマージュだろう。

ただし、「ウォーターシップダウン」のほうは、穴ウサギの生態を良く知って、まあ大分擬人化はされているが、ウサギたちの世界に読者を連れて行ってくれる。

こちらは、クマネズミが主人公なのだが、考え方や行動はほとんど人間です。
主人公は、父親のネズミと、その息子のタータとチッチ。ネズミたちは人間の言葉もわかるし、タータは生まれて一年以上たっているのに、まだ子供。ちょっと、ネズミらしさが感じられませんでした。

そこそこ面白かったのですが、改めて「ウォーターシップダウンのウサギたち」の偉大さを感じました。