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Grog is not a frog

2007年9月3日より、mixiのミラーサイト として運用しています。

2008年06月18日


4月末に水槽を立ち上げ、5月初旬に生体を投入。10日ほどすると、コケが生えてきた。緑色のヒゲ状のコケである。

ガラス面や石はもとより、水草にまでコケが生えて、5月の末には、水草が緑の毛皮をまとったようになっている。

これはイカンと対応策を調査してみると色々ある。と言うことで壮絶なコケとの戦いが始まったのであった。

1)水質の改善:生体が多い・餌が多い等で水質が富栄養化すると生えやすいらしい。と言うことで、何度か書いているように、フィルターを改造したり、終いには自作までした。

2)生体兵器の投入:コケを食べるエビ・貝・魚を投入する。
最初に生態を投入するときにも、ミナミヌマエビという小さなエビを6匹と、オトシンクルスという、壁などに張り付いてコケを食べてくれると言うナマズの仲間を2匹入れてあるのだが、効果が見られなかった。
と言うことで、その後ミナミヌマエビを10匹、オトシンクルス・ネグロという強化版を2匹、石巻貝というタニシのような貝を1匹追加で投入した。

3)照明時間の短縮
照明時間が長いとコケが生えやすいと言うので、一日8時間に短縮し、消灯中は遮光用に覆いを作って被せる様にした。

4)物理兵器による除去
ガラス面に付いたコケは、物理的に擦り取るのが早い。これにはプラスチックの三角定規が使い勝手が良い。これで毎週一回の換水時にガラスを掃除する。

5)化学兵器の使用
水草に付いたコケは、手でこすったくらいでは取れない。育ってしまったヒゲ苔は、ミナミヌマエビやオトシンクルスは食べれないようである。と言うことで危険な化学兵器の登場である。
園芸に使う木酢液を薄めてコケにかけ、枯らしてやるとエビや魚がたべてくれるという。
ガーデンコーナーで買ってきた木酢液を、3倍に薄めて、取り出した水草に霧吹きで吹きかけてみたが、効果が見られなかった。ということで、翌週には1.5倍に薄めた木酢液にどっぷりと浸してみた。

5月末から6月初旬に掛けてこれらの対策を複合的に実施した結果、先週は水草のコケがきれいになっていた。

きれいなアクアリウムを維持すると言うのも、中々大変なのであった。
2008年06月09日


外の水槽でエージング(?)していた自作フィルターを、この週末にセットした。

以前書いたように、底面と外掛けフィルターを使っているのだが、コケが出まくりで、濾過が上手く行ってない様な気がしていた。水質を測定すると、硝酸塩の値がちょっと高め。

自作外掛けフィルターは、中くらいのカブトムシとか金魚を入れる、良くあるプラケースを使用。これに水の出るように長方形の穴を開け、アクリル板で排水口を作った。ポンプはGEXのイーロカという水中フィルターを流用し、濾材を入れるのに100均で鉢底ネットを買って、結束バンドで縛って箱を作った。

プラケースは幅25cmx奥行き15cmx高さ15cmぐらい。鉢底ネットが15cmx15cmで、ぴったり。プラケースについてきた仕切り板の下を切って、底から水が入って、上の排水口から水槽に戻るようになる。

プラケースの左側は10cmくらい開いているので、そこにヒーターやら、サーモスタットやらを入れられる。CO2添加用のペットボトルもそのまま入る。

濾材は、洗車用のスポンジを切った物がたっぷり。

ということで、フィルター自体は安く上げました(が、アクリル工作用の工具とか買っちゃったので、総額では結構掛かってます)。

これで水質が安定してくれればいいんだが。

水槽
水槽
外掛けフィルター
2008年05月28日

今使っている水槽他は、以前金魚を飼っていた時に使っていた、60cm水槽です。

ライト、上部フィルター、ヒータとセットでした。まあ、普通に金魚を飼うには充分なものでしょう。

でも、今回の我が家は、水草生い茂るアクアリウムを目指しています。

ということで、まずは植物の育成に不可欠なCO2を添加するために、イーストを使って砂糖液を醗酵させ、発生したCO2を投入するシステムを作成しました。ペットボトルの空き瓶を使用したので、極めて安価です。

次に、ライトが普通の2灯式だったので、光量アップのために傘のところに100円ショップで買ったアルミテープを張りました。

そして先週は、フィルター(濾過機)の交換。上部フィルター(水槽の上に乗っけて、下から水をくみ上げて、マットなどを入れておくもの)は、濾過材を沢山入れられていいのですが、水槽の上を半分ふさいでしまうため、後ろ側が暗くなります。

と言うことで、外掛けフィルターと言うのを買いました。本当は外にパイプで引き出すバケツのような外部フィルターがいいそうなのですが、ちと高いし、メンテナンスとかも面倒そう。この外掛けフィルターは、水槽に引っ掛けて置くだけで簡単です。

ただ、このままでは濾過能力的に弱いし、純正の濾過材も使い捨てのものなので、これまた100円ショップで買ったプラ板を加工して改造し、今まで上部フィルターで使っていた濾材を入れられるように改造しました。これと底面フィルターを併用することにしました。

ということで、毎週遊んでいます。
2008年05月22日

最近日記もサボりがちです。アクアリウムの環境整備で色々忙しく、DIYおやじと化しております。

さて、いしいしんじさんの小説を読むのは初めてでした。

そもそもいしいしんじさんを知ったのは、本屋で「いしいしんじのごはん日記 三崎日和」という文庫を見かけて購入したからでした。

ご近所さんだったので買って見たのですが、まあまあ面白いエッセイでした。

で、そのいしいさんの書いた小説の題名が、結構アンテナに引っかかったのでした。

「ぶらんこ乗り」「麦ふみクーツェ」「プラネタリウムのふたご」・・・

と言うことで、近所の本屋にあった、この「プラネタリウムのふたご」を買ってきました。

面白いです。

村(といっても、製紙工場があり人は沢山居る)のプラネタリウムに赤ん坊のときに置き去りにされていた、テンペルとタットルというふたごが主人公です。あるとき、ふとしたきっかけで、テンペルが手品師一座と共に旅に出てしまいます。

やがてテンペルは、手品師一座の花形手品師になり、タットルは村の郵便配達をしながら、プラネタリウムの解説もしていきます。この二人と周りの人たちの出来事が綴られていきます。

なんだかちょっと、宮沢賢治のような雰囲気もあります。こういうの、結構好きです。
2008年05月14日


宇宙を作ることが出来るか?

留年寸前の僕が担当教授から命じられたのは、不登校の女子学生・穂瑞沙羅華をゼミに参加させるようにとの無理難題だった。天才さゆえに大学側も持て余し気味という穂瑞。だが、究極の疑問「宇宙を作ることはできるのか?」をぶつけてみたところ、なんと彼女は、ゼミに現れたのだ。僕は穂瑞と同じチームで、宇宙が作れることを立証しなければならないことになるのだが…。第三回小松左京賞受賞作。

ということで、宇宙は作ることが出来るか?という問題に挑む凸凹コンビの青春SF(!?)。主人公の綿貫基一は、極平凡な、人の良い大学4年生。一方の穂瑞沙羅華は、人工授精で生まれた天才少女で、飛び級で大学に入学して、16歳で4年生。この二人が、穂瑞沙羅華がホームズ、綿貫がワトソンといった役回りで、宇宙を作ることに挑戦していくと言うすごい設定の話であるが、文庫の表紙の印象のような、どたばたライトノベルではなくバリバリのSFです。

宇宙を作ることが出来るか?というのは彼らのゼミのテーマで、出来る派と出来ない派でのディベートを通じてゼミの勉強をするはずだったのだが…

ワトソン役の綿貫が、物理学科4年とは思えないほど物理を知らないので、彼が絡むことでなんとか付いて行けるが、結構難しい概念も出てくる。そりゃそうだ。なんたって宇宙を作っちゃうんだから。

ということで、SF好きなひとにお勧めです。

写真は、先週のアクアリウム。上手く取れません。もうちょっと良いカメラが欲しいなあ。

テトラ&レインボー
ミナミヌマエビ