凹むなと言っても、、、 | 物質の下僕

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語りえぬものには、沈黙しなければならない












let me have my enemies butchered

P&Jのマスターの実家のイヌ、ミニチュアシュナウザーのヴェルくんが金曜日の夜11時前に亡くなったそうです。

合掌

18歳だったので、大往生ってことでしょうが、失った人の悲しみはそれだけ大きいです。

マスターもですが、いっしょに住んでいたマスターのママがかなり落ち込んでいるみたいです。

私もケイの前のイヌが死んだ時はかなり落ち込みました。

誰から、どんなに慰められても当分はこの落ち込みから脱するのは難しいと思います。

ママが病気にならないように念じています。

こういう時の人の気持ちを考えると、イヌやネコは家族ですよねぇ。

このような人の心の痛みがわからないのでしょうか、文部科学省や麻生くんは。

「イヌがおじいちゃんやおばあちゃんと同じだなんてふざけた話があるか」

そうでしょうか。

イヌやネコよりふざけているジジイやババアのなんと多いことか、と私は思いますがね。


ヴェルくんは子犬の時から死ぬまでずっと、誰彼かまわず噛みつくイヌだったそうです。

それも半端な噛み方ではなく、噛まれた人は血まみれ(笑)。

分け隔てなく誰にでも噛み付いたそうです。立派です。

他所の人に噛み付くたびにママは謝りに行ったとか。(もちろん、一番噛まれていたのはママです。)

誰かが家を訪ねて来る時は、ヴェルくんは蟄居を命ぜられて、会わせてもらえなかったのいうのですから、筋金入りです。

私は一度だけ、生前のヴェルくんに会っています。

その時ヴェルくんはママの膝の上でトロンとしていました。

どこでどう間違ったのかわかりませんが、ヴェルくんは噛み付くことでしかコミュニケーションがとれなかったのかもしれません。