タイ東北スリン県へ里帰り。象まつり後編 | シャムの連絡網

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皆様こんにちは。今回はスリン県の象まつり後編をお伝えします。

象祭りの表の通りのイルミネーションです。

その前に......昨今動物愛護が叫ばれている中この象まつりが論理的か?と思われる方もいらっしゃるかと思いますが、それに対して私の見解をお伝えします。ショーに参加している象達は必ずしも虐待されていないとは言い切れません。実際に化粧を施され大音量の中でパフォーマンスをしております。ただ、この象たちは自然で捕獲され無理やり連れて来られたものではなく、人間の元で生まれ育った象達です。その人間達に芸を教えられてこのショーに参加しております。日本でも犬にお手やお座りを教えてますがそれと余り変わりません。どこかの国では人間の趣味だけで行なっており、尚且つ時にはフィジカルな球技のために馬が利用されておりますが、それに比べるとこれは全く平和的です。またショーには巨大なオスも出てきます。普段は凶暴で近づくなと注意されますが、この時期は発情期も過ぎ落ち着いているとのことです。タイの長い歴史の中で人間と象は近い関係にあり、多くの儀式や迷信に象が使われております。それをこのショーで上手に表現されています。象達も“面倒臭いけど、年に一回だからしゃーない。人間達の為に一肌脱いでやるか!”くらいの感覚で参加しているんだろうな?と勝手ながら解釈しております。再度個人的な見解ですがスリンの人達と象達の間に悲壮感は全く感じませんでした。
さて肝心なショーですが朝と夜の2部で行われていました。昼間の部ではその昔アユタヤ時代に起きたタイとミャンマーの戦争を人間と象で再現したり、人間との綱引きも行われる様ですが、実際に観れなかったので割愛します。
タイ政府観光庁より。
夜の部ですが音楽と光を使いスリン県の歴史、文化、繁栄などを様々なダンスで表現されていました。ショーの会場は普段競技場として利用されており、観客席はメインスタンドとバックスタンドの2ヶ所あります。2つの違いですが、メインスタンドにはお役人や著名人用に来賓客の席が用意されていました。ショーを正面に観れる席は有料で一人250バーツ。私も事前にこの席の予約を勧められておりましが、当日券買いでも大丈夫でした。ただ昼間のショーはもう少し混み合うかもしれませんので確実に観られたい方は事前購入をお勧めします。ショーから少々離れた席はメインもバックも無料です。因みに私ですが結局チケット代を払わずに、右往左往しているうちに辿り着いたグランド(有料席の真下)で地べたに座って見物しておりました。スタッフ達も厳しく取り締まるという素振りではありませんでした。

 

先ず司会者2人がタイ語と英語でご挨拶並びにショーについての説明。

そしてショーが始まりました。ショーは4部に分かれておりますが各部、不公平が無いように入場は交互にメインスタンドまたはバックスタンドから行われていました。
仔象たちのタイの笙を吹いたフリをして踊っています。
前述の通り雄象の入場シーンは圧巻でした。
実は象に乗っている演者さんが召している伝統的な衣装も地元スリンで由緒あるシルク村で作られておます。こちらの村にも先日伺ったので後日ご紹介します。
ショーもフィナーレになると各部に参加したダンサーや象が勢揃い。その後ろで花火が打ち上げられました。


これにて夜の部が終了です。
こんなに沢山の象がに見れることも少なくないです。

バンコクからスリンまでの移動方法について。
飛行機の場合はバンコク・ドンムアン空港から格安航空会社でブリラム空港まで起こし頂き、そこから車でスリン市内まで90分。
バスの場合はバンコク・モチットのバスターミナルからスリンまで約10時間。
電車の場合はバンコク・ホアランポーン駅から市内のスリン駅まで約7-8時間です。
もし11月にスリンをお越し頂けたらこの象祭りは見逃さないで下さい。
Hiro